2004-08-25  ビデオグラムの補足説明

地元ネタを少々。「アンタさー,ビデオ撮影した公園って,数週間前にギョーカイ人が変死体で見つかったってところじゃないの?撮って大丈夫なの?」という問い合わせをされそうなので,弁解しておきます

まずあの事件ですが,たしかに公園に来ていた人(1名)が救急車で運ばれたというのは事実のようです。でもその人が,生きていたのか死んでいたのかは定かではありません。「変死体」というのは噂の範疇です。

さらに撮った時期は事件の起こる数日前なので,公開した映像やマスターテープに事件と関係のあるものが映っていることはありえません。撮影した時刻は午前9時です。周囲に人がいないことを十分,確認してから撮影しているのでご安心くださいませ。

公開したビデオグラムに,おさかん行為に専念する人々を陥れるような意図は一切ありません。訴えたかったことは「ゴミが残っていると,調査員に調査されちゃうから気をつけてね(はーと)」という至極,軽いものです。

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2004-08-23  ビデオグラム『おさかん予報2004夏』

こんばんは,夏休みを利用して映像作品を制作しておりました。見せられそうな作品ができたので公開します。撮影したのは8月の上旬だったのですが,計画倒れになったら恥ずかしいので一切,予告していませんでした。

動画ファイル

Windows Media形式です。MicrosoftのMedia Playerで再生してください。

osakan_yohoh2004-340kbps30fps320x240-10931903433.wmv(WMV,6.79MB,00:03:03)

あらすじ

おさかん予報の画面 市街地を滑走する調査員

「おさかん予報」にて全国的におさかんであることを知った調査員は,虹色業界人の調査を開始した。調査員は超人的な脚力で市街地を滑走し,市内某公園を目指した。

信号機の制御装置

調査員は事前にK視庁の交通信号システムにコンピュータウィルスを忍ばせていた。ウィルスは信号機の制御装置に働きかけ,調査員が近づいたすべての信号機を青に変えてしまう。

木漏れ日 投げ捨てられたちり紙

調査員は某公園に到着した。一見なごやかな公園であったが,土壌は虹色業界人たちの某ばい菌で汚染されていた。

後日談

以前,公開した「おさんぽ練習帳・いまヒマなんで2003年初夏」と変わり映えしません。けっこう気をつけて撮ったつもりだったのだが,後で見てみたら変な箇所が多くて,雑な仕上がりになってしまいました(とくに前半)。それでも「おさかん予報」という架空の番組を作ったり,自転車で移動する場面にバイ○ニック・ジェミー風の効果音をつけたりして,現実感を隔離する試みをしました。毎度のことながら調査員は「脚」でしか出演していません。大人の都合なので許してね。

最後になりましたが「きょうのおさかん」のアイコンには,「たかお」さんの素材を使わせていただきました。ありがとうございました(と言いながら,まだ連絡していないのですが←なぞ)。

マニアックな人向けの諸情報

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2004-02-12  ビデオグラム『おさんぽ練習帳・いまヒマなんで2003年初夏』

「おさんぽ練習帳」の映像作品,第1弾が衝撃デビューです。

映像の概要

2003年初夏の夕刻,某WWWサイトに虹色業界人の犯行声明文が掲載された。犯行声明によればこれから市内某公園でばい菌を培養するのだという。調査員は現場を調査することにしたのだが――。 犯行声明どおり虹色業界人は現れるのか,虹色業界人のばい菌の培養を阻止できるのか。音速のごとく街を駆け抜け,彼らの生態を調査せよ。虹色業界人のなぞに迫る衝撃の映像。

映像のダウンロード

映像の説明

各々の場面を掻い摘んで説明しましょう。

場面1 場面2 場面3

<前半>某WWWサイトにて虹色業界人の犯行声明を発見する。これから市内K公園で不特定多数の人間にばい菌を培養するのだという。調査員は愛用の自転車に掛け乗りK公園を目指す。K公園は数キロ離れた場所にあり,のろのろ運転していたのでは日が暮れてしまう。調査員は驚くべき脚力と持久力で,この困難を克服する。

場面5 場面6 場面7

<後半>調査員はK公園に到着することができた。しかし園内は想像以上に広大であり虹色業界人を発見できない。探し回ること1時間後,雑木林の中で虹色業界人のばい菌培養現場を発見する。だが虹色業界人の姿はすでになく,調査員はばい菌の培養阻止に失敗してしまう。

制作裏話

自分で言うのもヘンですが取り貯めた映像を継ぎ接ぎして作ったわりに,うまくできた気がします。街中を滑走する場面は片手にDVカメラを持って,時速20kmくらいで走っています。危ないので良い子は真似しないでくださいね。さてこの調子だと,自主制作映画「駅前便女物語・あぶない便器パパのおつゆ」もぐんと現実味を帯びてきましたね(ふめい)。

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