1999-01-04  手遅れでも欲しがりません

今日は年明け最初のYUMIゼミの日でした(YUMIゼミとは卒論の俗称)。何事も出だしが肝心ということで,朝6時半に起きて学校へ行こうと思っていたのですが,目が覚めてみると時間はすでに8時45分。それから朝の準備をしたものの,ぼくが学校に到着したのは午前11時でした*1

YUMIゼミでは,現在の卒論の進行状況を確認。後半2時間は私が書いたコードの動作説明をしました。ホワイトボードに図を書きながら説明するのって,慣れないと難しいものです(慣れちゃえばたぶん簡単という意味)ね。結局,今日のYUMIゼミは午後5時までやりました。この調子だとそれなりの卒論に仕上りそうです。

帰り際には近所の旭屋書店へ直行(いつものこと)。前々から目を付けていた「JPEG 概念からC++による実装まで」(http://www.k-work.co.jp/jpegbook.html)という本を購入してしまいました。最近の出来事 「職業病再燃」 18 AUG 1998では,ぼくの職業病は日々に悪化しているという話をしましたが,もう手遅れのようですね。

手遅れだからといってぼくは悲観したりしません。だって,キレイになるための近道なんてないもの。今できることを地道にやっていくしかありません。(最後の最後で意味不明)

*1 「どうしてそんなに時間が掛かるんだ。」と思う人がいるでしょうから説明します。ぼくは朝御飯を食べることや,食後にお茶を飲みながら新聞を読むという時間を大切にしています。朝御飯は必ず食べます。絶対に欠食しません。一見何でもないことのようですが,ぼくにとってささやか(安上がり)な贅沢なのです。