1999-04-25  穏やかな原動力

先週の金曜日,某ゼミのゼミ生たちと昼食後にテニスをしました。「テニスをしました。」なんてさり気なく言うと,まるでこの私がテニスコートに舞う蝶であるかのような錯覚を覚える人がいるかもしれません。でもそれは大間違いです。ぼくは球技もまるでだめ(体育であえて人並みなのは持久走くらい)なので,結果は散々たるものでした。まずサーブが入らないんですもの,まったく問題外です。ぼくの様を喩えるならDDTを噴霧されたイモムシです。コートの上でのた打ち回っていただけだったのよ。

昼食後の時間といえばだいたい午後1時,午後1時といえば紫外線の線量がいちばん多い時間帯です。そんな危険な時間帯に屋外でテニスなんて,まったく自殺行為ですよね。幸いぼくは紫外線対策していたので,ほとんど日焼けしなかったのですが,それでも場所によってはうっすら日焼けしてしまいました。

ぼくが励行している第二世代の紫外線対策は,まだ思考錯誤の段階です。第二世代の紫外線対策を成功させるには,重み付け係数をどれだけ正確に割り出すかに掛かっています。でも,まだこのデータの蓄積が十分にありません。きっとこれからも多くの試練が待ち構えていることでしょう。でもぼくは負けません。諦めません。紫外線対策はYUMIという世人モデルのパラダイムを推し進めるための原動力になります。私にとって紫外線対策とはそういうものなのです。

(「?」と思った人がいるかもしれません。でも何も心配する必要はありませんよ。意味不明だと思ったのはあなただけではありません。)