2000-01-11  hitomi風女医に診てもらう

午後から歯医者(予防歯科)へ行って来ました(私は3か月おきに歯の定期検診を受けております)。普段はT先生という人に診てもらっているのだが,今日T先生は不在だというので,代わりにY先生という人に診てもらうことになりました。診察してもらう直前まで気づかなかったけど,なんとこのY先生は女医だったのです。さすがの私も相手が女医だと,なんだか気恥ずかしいものです(理由:慣れていないから)。

私は5番の診察椅子へ案内されました。私が椅子に腰掛けると,すぐさま不織紙の涎掛けが掛けられました。そして椅子が倒されました。倒れ際に女医をそれとなく観察してみると,彼女はhitomi風でなかなかイケてる感じです。いよいよ診察開始,緊張の一瞬です。

女医 「どこか気になる場所はありますか。」

私 「いいえ,ないです。」

という会話から始まって――

女医 「何分間くらい歯を磨きますか。」

私 「(しばらく考え込む)…30分強くらいかな。」

女医 「お菓子,甘いものは控えていますか。間食の制限はしていますか。」

私 「はい。」

女医 「歯間ブラシやデンタルフロスは使っていますか。」

私 「はい。」

「細かい話はカルテに書いてあるんだけどな。」などと思いながら,こんな問答が続きました。今日の工事は最後に歯を磨いてもらって完了*1。気になるお値段は190円でした(安すぎる)。

むさ苦しいオヤジよりもやっぱり女医はイイですな。作業も丁寧だし。

*1 まじまじ見たことはないのだが,樹脂製の往復反転ブラシに研磨剤を付けて歯に付着している沈着物(色素)を削り落とします。研磨剤の香りはありがちなミント系。