2002-05-03 駅前便所,春爛漫
市内某駅前便所をおさんぽしてきました。連休中のためでしょうか。今日は大勢の方が便所に群がっていました。主要人物を列挙しますと,「正志くん」,「シンゴさん」,「トモカズさん」,「チャウチャウ」,「橋○功」,「相川VII瀬」,などです。今日は私の知らない人が大勢いたもので正直,人員をあまり把握できませんでした。
私はA便所付近のベンチに腰掛けてしばらくご休憩。行き交う人の流れを観察していました。今日はどうも「橋○功」の動きが活発です。氏は買い物をした帰りなのでしょうか。百貨店の買い物袋を下げて,不自然にそこらを歩き回っています。さて私がふと瞬きすると突然,橋○さんの姿が視界から消えてしまいました。「どこへいったんだろうか」と私は不審に思いふと首を左に向けると,なんと橋○さんが隣に座っていました。すごいですね。瞬間移動の技を身に付けていたのですね。瞬間移動は妖怪の得意技です。もしかしたら,橋○さんは妖怪への道を直走っているのでしょうか。しかも橋○さんったら,私に病んだ視線を向けてきます。私はおもむろに立ち上がり某便所へ向かいました。すると案の定,橋○さんが後をついてきました。便所に入るやいなや「これからどうですか?」と持ち掛けてきたので,「間に合ってます」とやんわりお断りしました。
私がベンチに戻ると,橋○さんは徘徊を再開していました。今日はあまりお若い方がいなかったので,橋○さんはきっと苦労されていたのでしょうね。
(どうも私,見た目が怖いのかなんだか知りませんが,「声を掛けると怒られそう」と度々,言われます。実際はそんなことありません。やんわりとお断りしております。)