2002-09-08  ヨコ漏れ御免,私のプロフィール―その後―

――今日はホムペする練習の第4段です。いつもより多めに漏れています。――

私がホムペに思いを馳せ初めて,かれこれひと月が過ぎてしまいました。一時期はホムペの作成に専念していたのですが,途中でシラネーヨに魅了され作業を中断していました。今週,どうにか作業を再開しました。今日は「プロフィール」とやらに使う画像を撮影するために,三脚を背負って市内某所に行ってきました。撮影のテーマは「全身」です。もっとも私は元がアレなので(ふめい),全身を撮ってもあまり見栄えのする仕上がりにはならないのですが,「くまくすねっと」で流行ってるみたいなので私も流行りに便乗することにしました(再三ふめい)。

「今日の天気は薄曇,レフ板なしでも完璧な光の回りで撮影できるぜ。それにしても自分で自分の全身を撮影するのは難しいんだろうな。さてどうしましょうか」なんて私は移動中に考えていました。いざやってみると,これがもうどうしようもなく苦戦しました。当たり前なのだがピントを合わせてくれる人も,シャッターを押してくれる人もいません。デジタルカメラと立ち位置との間を往復すること数十回,なんとかそれなりの画を撮影することができました。あとで気づいたことだが,デジタルカメラよりもデジタルビデオカメラの方が一人撮影しやすいかもしれませんね。動画から好きな静止画を取り出せばいいんだから。次回はDVカメラで撮影してみます。

<使用機材>デジタルカメラ:FinePix4800Z,三脚:Velbon#343E,レタッチ:Dibas32

全身1

☆画像の説明:市内某所です(これじゃ分からんって)。コンクリートの壁を背後に撮影してみました。撮影後,画像ファイルをPCで開いて気づいたのだが,ピントが合っていませんでした。仕方がないのでピントが合っていない作風にして誤魔化すことにしました(いつもの作戦です)。ポーズは無難というかこれが基本なのかもしれません。ただ首の座り具合がいまいちなのと腕の表情がどうも固い印象に見えます。

全身2

☆画像の説明:市内某公園です。昨今の流行に乗って後ろ向きです。体の背面を写す場合,腕の位置に注意しないといけません。手を股間の位置に置いてしまうと,後ろから見てなんだか小用をしているようなのです。あるいはヨコ漏れの真っ最中のようにも見えてしまいます。実際,野外系ってそんな感じだし(いくらなんでも漏れすぎ)。

――撮影後の感想:私,筋トレの真似をはじめて11か月目ということもあって,まだ撮影する角度をかなり選びます。肉付きにムラがあるから,たまにとんでもない写り方をしてしまうのです。それから,今回は履物をぜんぜん考えていなくて,普通のサンダルを履いて撮影してしまいました。もう少し踵(かかと)の高い靴を履かないと脚の長さが足りないみたいです。いかんせん四肢の均整は四半世紀前の人間のソレですので(こればかりはどうしようもありません),いろいろと小細工が必要なのです。