2002-11-24  禁断の感想文

――本当のことを伝えようとすると,ヨコ漏れガードに引っ掛かってしまいます。記述範囲が限られているので「うまく表現」するのが難しいのですが,がんばって書きます。――

こんばんは,今日はヨコ漏れ帰りじゃないですよ。先日の「オラオラ臨床実験」の続報をお話したいと思います。昨日は「ネタにしてはさすがにマズイかな」と思って中途半端な報告しかできませんでした。ようやく今になって報告できる糸口が見つかったのです。

私,はじめてオラオラしてしまいました(←いちおうヨコ漏れガードの範囲内のつもりなんだけど大丈夫かな)。先々週,某ばい菌部屋の調査を終えてから気分の収まらない状態が続いていました。先週末には全身が煮え滾るような感じがしてかなり苦しかったし,もうこれ以上,自分の気持ちを誤魔化せないと思った。「このままだと最悪の結末を迎えてしまう。空中分解してバラバラになるよりは‥‥」と思って胴体着陸させてしまいました。自分自身の「我慢の限界」を知ってしまったともいえます。

<ここからが「禁断の感想文」です。覚悟してください>漏れてしまったことに関して罪悪感はぜんぜんないんだけど,実体験を通じてある発見をしました。「某ゴム製品を使っちゃうと,あんまり気持ちよくないのかな」と。某感染症が蔓延している昨今いささか不謹慎な発言だとは思いますが,実際そう感じたのは事実ですのでこればっかりは仕方がありません。恐ろしく無機質な感じがしてしまって,巷で励行されていない理由がはっきり分かりました。「即席だから」とか「そこに愛がないから」とか,そういう負の心理的な要因が重なって余計にそう感じたのかもしれませんが,とにかくよろしくなかった。でもこのおかげで胴体着陸はほぼ安全に(100%安全はありえませんので,あくまで「ほぼ安全」です)達成できたので,よしとしないといけませんよね。あとね,今回はなんとかなったけど次回,似たような心境になったときはどうすればいいんだろうって,密かに心配です。