2004-03-29 動画デビューにこれだけの障壁
「自作自演のビデオクリップを作る」という無謀な計画の続報です。技術的な問題はほぼ解決しました。しかし政治的な問題が浮上しております。
私は年を取りすぎている
ビデオカメラで自分の顔を撮影してみると,自覚している以上に加齢が進んでいることに気づかされます。はっきりいって厳しいのです。とても見られたものではないのです。静止画なら無理やり表情を作って誤魔化すこともできますが,動画ではそうもいきません。動画に耐えられるのは,輪郭と肌の崩れの少ない10代からせいぜい22歳が限界のようです。
うーん,困った。
適切な広告媒体が不在
ビデオクリップができたら「顔写真掲示板に動画の断片を掲載して宣伝する」という作戦を考えておりました。でも一連の調査結果により,顔写真掲示板は媒体として不適切だということを再認識し躊躇しています。 どういう切り口で宣伝するかが難しいのです。
うーん,困った。
しかし秘策はある
ビデオクリップの主旨は,第3世代ホムペの実験です。「実験」という名目を全面に押し出して,なんとか振りかかる火の粉を払い除けたいのです。
つまり目的は
- 「第3世代ホムペの実験」
- 「簡易ヴァーチャルスタジオによる撮影」
- 「クロマキー合成ソフトウェアの事例」
であって
- 「イケてる子とかピカチューとかをゲットしないな」
- 「カッコイイぼくをじまんしたい」←(末尾に感嘆符ふたつくらい追加)
- 「もしかしたらぼくのファンクラブができちゃうかも」
では決してないのです。ありふれた「ネトア」たちの奇行の類ではないのです。あ,でもネトアたちの奇行を高次元で真似するのも作風としてはありですね(かなりふめい)。
うーん,困った(本当に困っているのかふめい)。