2004-06-10  初夏のすごい量

東京大調査の報告に時間を費やしてしまい,虹色業界人の調査報告が滞っていました。予定している報告書を以下に挙げます。8月中旬くらいまで不定期に公開していくつもりです。

いまさらですが「おさんぽ練習帳」と「駅前便女物語」は非商業系,「ばい菌部屋報告」は商業系の調査報告です。初夏の調査報告はすごい量なのです(ふめい)。

おさんぽ練習帳「マッキーさんのサウナ体験」

某公園に毎日いるマッキーさん。公園だけでは飽き足らずついに某サウナにまで行ってきてしまったのだという(既婚なのに)。マッキーさんの赤裸々過ぎる告白。

おさんぽ練習帳「友達が来る前に軽く」

某公園にて,見知らぬ小熊からわけの分かりすぎるお願いをされてしまった調査員。小熊は某公園で友達と待ち合わせしているのだが,待っている間が「暇」なのだという。

駅前便女物語「タイ国から帰ってきたパパ」

海外移住を企みタイへ旅立ったパパ。ところが今年になって帰国していた。水が合わずに体調を崩してしまったのだという。パパは異国での苦悩の日々を語ったのだが。

駅前便女物語「パパはなんでもお見通し」

某便所の個室には無数の落書きがあった。某パパは落書きの主を知っているという。落書き犯人の正体を聞かされ驚く調査員。

駅前便女物語「シゲゾウくんパパとお買い物」

シゲゾウくんは,市内便所とばい菌部屋でのちょっとした人気者。ある日,調査員はシゲゾウくんを家電量販店で目撃する。シゲゾウくんは「パパ」を連れて買い物していたのである。

ばい菌部屋報告「アキヨシまだ満足できない」

アキヨシ(35歳)は某ばい菌部屋の常連。今日もおさかんに明け暮れるアキヨシであったが,よく観察してみるとアキヨシはボランティア精神に溢れる人物であった。

ばい菌部屋報告「命尽きるまで」

某ばい菌部屋の某常連は,いつも傍観に徹するだけの人物であった。しかし異様なまでにつやのない肌,消極的すぎる行動には怪しげな雰囲気が。

ばい菌部屋報告「ち・びで・ぶ・すですがお願いします」

某日,ばい菌部屋を調査した際に未成年者と思われる少年に遭遇。てっきり10代と思っていたのだが,行動の大胆さは妖怪,顔負けであった。

ばい菌部屋報告「カズヒロ今晩だけロマンチック」

カズヒロ(28歳)は一見まじめ風青年。虫も殺さぬ風貌とは裏腹に,その素顔は「だれでもいいからどこでもおさかん」というありふれた虹色業界人であった。