2004-10-15 筋トレの真似かれこれ3年目
こんばんは,今日は筋トレの真似(下半身)の日でした。栄養補給したのでそろそろ寝ます。
早いもので「筋トレの真似」を始めて3年が経ちました。あれから私はどうなってしまったのでしょうか。今日は中間報告をしようと思います。
3年前の私
最初に当時の状況を振り返ってみることにしましょう。「最近の出来事 #2001-1013-01 スポーツクラブに通い始めました」より,3年前の心境を引用します。
突然ですが,ヨコ漏れです。先週から市内某スポーツクラブに通い始めました。(「ジム通い」と言わないところが私らしい。)
今日は二日目だったのですが,とりあえず続けられそうな雰囲気です。あ,べつに兄貴系に転身しようとか下心があるわけじゃありませんからね。日頃の運動不足をなんとかしたかっただけです。(目的は違っても,結果は「そういう路線」になってしまうのかもしれませんが。)
当時はちょうど賞味期限が切れたころでして(なぞ),意識していなくても「路線転換を図らなければ売れ残ってしまう」という焦りがあったのだと思います。「若さだけではもう勝負できない」と悟ったのだと思います(何と勝負するのかは「ふめい」ですが)。以来,空いた時間を見計らってちょくちょく市内某スポーツクラブに通いました。時間が取れなくて何週間も通えなかったこともありましたが,「焦っちゃだめ,こういうのって長期戦なのよ」という思いで筋トレの真似に励みました。
体重と体脂肪率の推移
筋トレの真似をしたときは,たいてい体重と体脂肪率を量っています。各々の推移をグラフにまとめたのでご説明します。
<画像の説明>体重の推移です。大人の都合で「十の位」は伏せました(無駄な抵抗ですが)。筋トレの真似を始めたのは2001年10月です。最初の3か月間で劇的に体重が増えました。以後,体重の増加はやや穏やかになり「停滞」と「再増加」を繰り返し現在に至ります。(2003年4月あたりで体重が減っていますが,お仕事の都合で体重の管理ができなくなってしまったからです。)
こうしてみるとかなり体重を増やせているのですが,私は元がアレなのでまだ標準体重にすら到達していません。
さて無理やりデータを直線近似して未来を予想してみると,標準体重に手が届くのは2006年10月です(2005年じゃなくて)。これからも筋トレの真似を続けなければなりません。
<画像の説明>体脂肪率の推移です。体脂肪率は2002年5月より前の記録がないため(量ってないから),プロットされていません。2004年までは体重が増えた割に,体脂肪はあまり増えませんでした。ところが2004年を境にじわじわと増え始め,2004年10月上旬には瞬間的に20%を突破してしまいました。筋肉と体脂肪の割合が崩れ,ただの生活習慣病予備軍になってしまったのです。
このままでは妊婦の仲間入りです(なぞ)。特殊な分野でしか売れなくなってしまいます(再三なぞ)。これまで私は意図的に1日の摂食回数を3.5回から4回にし,体重の増加を図ってきました。加齢の影響もあってか体脂肪が増える傾向はこれからも続きそうなので,まず摂食回数を3回に戻し,さらに摂取カロリーを低めにした方がよさそうです。
これからの筋トレの真似
私は学童の頃に「ファミリーベーシック」にハマってしまい,それからというもの運動する機会がほとんどない生活を送ってきました。「このまま干からびてしまうのか」と思いきや,20代半ばで衝動的に始めた筋トレの真似が,私を健全な道に導いてくれた気がします。もっとも,「筋トレ」じゃなくて「筋トレの真似」なのでいろいろと不出来なところはありますが,これからも続けていきます。
今後,劇的な変化はないにしても徐々に体が巨大化していくことは疑いの余地がありません。次回はいつになるか分かりませんが,また「どこまで普通になれたか」といった報告をするつもりです。お楽しみに。