2004-12-31 パパ活用テクニック―【第1回】パパは利用されたがっている―
パパ活用テクニック第1回目は「パパ」についての見解をお話します。
<画像の説明>調査員の質問に答える少女(掲載画像は架空のものです)。
パパは商品である
あなたは「パパ」とは何か考えたことがありますか。それはあなたの「時間」という投資をして,金銭的な見返りを得るという商品です。よく「年上の考えにあこがれる」とか「頼もしいから好き」なんて言う少女がいますが,そんなのうわべだけの理由でしかありません。単刀直入に言いますよ。実際はお金が目当てです(毒)。
このような言い方をすると「なんてお下劣なのかしら」と思う人がいらっしゃるかもしれません。ふしぎ少女たちからの聞き取り調査をまとめると,どうしてもお金の介在を外せなかったのです。純粋な「レンアイ」というよりも,「パパは商品。それ以上でもそれ以下でもない」と開き直ってしまった方が話のまとまりが良くなってしまったのです。
物事というもの,理想どおりには決して進まないものです。目を覆いたくなるようなドロドロした世界になりがちなのです。夢ばかり見ているあなたは,まず「ヨゴレ」を知らなければなりません。ヨゴレを知ってはじめて「お金だったんだ。愛でも恋でもなかったんだ」と真実に気づくのではないでしょうか。
パパは利用されたがっている
パパに若い人の良さを尋ねると「若い子と接するとワクワクするのがいい」のだそうです。さらには「濁っている子を磨き上げて,成長する姿を見守るのが楽しい」のだそうです。
私が行きつけの便所では,こんな逸話が語り継がれています。市内某便所にひとりの便女がいました。便女はとっても小汚い格好をしており,髪の毛もぼさぼさだったそうです。ある日その便女の前にパパが現れました。パパは,便女に高価な衣装を買い与え,理髪店にもいかせ一晩で少女からヲンナに変身させたそうです。もちろんその後,捨てられたそうですが(毒)。
またこんな話もあります。あるパパが少女Aとお付き合いしていました。少女Aはパパから金品を巻き上げていたそうです。でもパパは金品を巻き上げられていることに気づいていなかったそうです。
ある日,少女Aの友達(以下,少女B)が「少女Aって本当は悪い子なの。パパ騙されているんだよ」とパパに告げ口し,少女Aと別れさせたそうです。
その後どういう経緯なのか,今度は告げ口した少女Bとパパがお付き合いすることになりました。そして少女Bは,少女A以上にパパから金品を巻き上げたそうです。パパはまんまと騙されてしまったのです。(私は,少女Aと少女Bは共謀していたのではないかと分析しています。パパから倍の金品を巻き上げるためにです。)
このような事例を考察すると,どうもパパは利用されたがっているようにしか見えません(←どうしてそういう見解になるのやら)。パパは若い子を「楽しんでいる」というよりは,むしろ「楽しまされている」のです。
ここまで話を進めていくと,あなたもパパという「商品」に俄然,興味が沸いてきたのではないでしょうか。もちろん,パパといえどもひとりひとり性格が違います。どうやって利用するか,一筋縄にはいかないものなのです。
長年の調査により,パパは数種類に分類できることが分かっています。パパ活用テクニック,次回は「パパの種類別攻略法」をお話します。