2005-05-19  有害なゲーム2

こんばんは,虹色業界人を題材にしたゲームのネタがまだありました。参考にする人はいないと思いますが書いておきます。いつものように,極めて野蛮なので気をつけてください。

小熊のかいかた

「かいかた」は「飼い方」と「買い方」の両方に掛けています。元気な小熊を飼い馴らすというシミュレーションゲームです。

小熊の飼育で気をつける点は,血糖値と尿酸値です。小熊が小熊であるためには,わざと栄養過多にしなければなりません。スター○ックスやマク○ナルドで売っているような肥満食を買い与えなければならないのです。栄養の加減を間違うと糖尿病になったり痛風になったりします。病気を放置すると失明することがありますし,手足を切断することになり惨たらしい姿になってしまうこともあります。傷を負った小熊は価値がなくなりますから,小熊の健康管理はとても大事なのです。

さて,育てた小熊をオークションで売り飛ばすと,お金を入手することができます。また「爆裂ア○○」シリーズのようなビデオに小熊を出演させても,お金を得ることができます。

小熊が言うことを聞かないときは,覚○剤を使うことができます。覚○剤は慎重に扱わなければなりません。覚○剤を使いすぎると小熊はどんどん痩せてしまうため,小熊としての価値がなくなってしまうのです。

このゲームにはさまざまな薬物が登場します。アンフェタミン(覚○剤)のほかにもコデイン,トリアゾラム(商品名:ハルシオン),エチゾラム(商品名:デパス),オキシメトロン(蛋白同化ステロイド),さらにはフェノトリン(商品名:スミスリン)などなど,聞いたことのあるお薬が登場します。ゲームを楽しむ上で,薬の効果と副作用をよく熟知しておかなければなりません。

小熊は薬の作用で自我を操られ,またさまざまな飼い主を経て「かいはつ」されていきます。どこが面白いのかよく分かりませんが,そんなゲームです。