2006-11-18  はじめてのデジタル一眼レフカメラ

本日,ひょんなことからデジタル一眼レフカメラ(キヤノン EOS Kiss D)を借りることができました。ちょっと撮ってみたので,画像を公開しましょう。私,デジタル一眼はほぼ初体験です。ちょこっと触ったことならあったのですが,じっくり撮ってみたのははじめてだったのです。

<使用機材>デジタルカメラ:キヤノン EOS Kiss Digital N,レンズ:EF 90-300(レンズキットについてくるレンズのようです)。なお掲載画像は絞りの都合上,ピントが甘めです。

<画像の説明>交通整理をしていたK察官(左)と,路上を警備していたK察官(右)を激写。肌寒い中お疲れさまでした。余談ですが,K察官は髭の濃い人が多いらしく,肌が剃刀負けしているように見えました。髭を生やしてはいけない決まりなのでしょうか。剃らなくてもいいことにしてあげればいいのにね。その方が強そうに見えるだろうし(ふめい)。

<画像の説明>帰り道の話です。なんとK察官の集団がこちらへ歩いてくるではありませんか。私に撮ってもらいたくて来たのでしょうか。「きっとそうに違いない」と思い(なぞ),あわててシャッターを切りました。画像はそのなかのお一人です。なんだかビデオっぽい構図になってしまいましたね。

さて,EOS Kiss Dを使ってみて,気づいたことを少々。色がベタっと乗る感じがしました。赤は赤,青は青という具合に原色が強調されるようです。これがいわゆるDIGICの絵作りなのでしょう。好き嫌いがかなり分かれそうです。

つぎにコンパクトデジカメとの比較を少々。撮れる絵の質が別次元です。価格帯がまったく違う製品なので,比較することに大した意味はないのですが,自由度が高いと思いました。ホワイトバランスが正確なのと明るさやガンマ特性も極端におかしくないので,ほとんどレタッチしなくても良い仕上がりになりました。

最後に「どうして被写体がK察官なの?」と思った人がいるかもしれません。J衛官でもS防隊員でも良かったのですが(←そういう分類を聞いているのではない),たまたま機会があったのでK察官を撮りました。私は人物を撮るのが大好きなのです。