2007-01-14  某ばい菌部屋―深刻な人材不足,飼い主としての自覚―

某日の昼間,市内某ばい菌部屋に行ってきました。小柄な子が寝そべっていたもので,軽く虐めてきました。あとで尋ねてみたら元水泳部員だそうです。道理で贅肉のない体をしていたわけです(←いきなり有害)。

サディストが不足

さて昼間だったせいか,元水泳部員が帰ると人がいなくなってしまいました(妖怪ならいたのですが)。すると,ばい菌部屋の従業員がひょっこり顔を出してきて,雑談することになりました。なんでもこの部屋では,サディスト(<仏>sadiste)が不足しているらしい。どうやら深刻な人材不足らしいのです(ふめい)。

そのばい菌部屋では,定期的にイベントが開催されるらしく,SMっぽい企画もあるのだそうです。でも集まるのはマゾヒスト(<独>Masochist)ばかりで,サディストがさっぱり来なくて困っているというのです。そうですよね。需要と供給の均衡が崩れていては,何ごともうまくいきません。

飼い主としての自覚

話を戻すのですが,元水泳部員はおしりをペンペンされると「あひゃ,あひゃ」と騒いでいました。さらには「鞭はないんですか?鞭でぶってください」と小物を要求してきたのです。当然そんなものは持ち合わせていませんでした。

そのとき,私は気づきました(デンパだったのかもしれません)。飼い主として,最低限の道具は持ってくるべきなのですね。鞭,目隠し,手錠くらいは持参しているのが常識だったのですね。ちょっと飼い主としての自覚が足りなかったのかなって,反省しました。

しかしながら,そうなると荷物が多くなってしまいますよ。リュックサックを背負って,ばい菌部屋をうろうろしているだなんて,かなり滑稽なのです。でもそうも言っていられませんよね。これから対策を考えてみることにしますよ。オラオラ(再三ふめい)。

検討事項

以下,持ち込みを検討している小道具です。いつものことですが,本気でないものも混ざっていますよ。

  • 目隠し
  • 振動する玩具
  • 大人の飾り(輪っか)
  • 手錠,縄,拘束具
  • 洗濯バサミ
  • 耳栓
  • 覆面,目出し帽
  • おしゃぶり(口元が寂しい方のために)
  • アロマテラピーの道具(イランイランを焚く
  • デジタルカメラ
  • ビデオカメラ
  • ヘッドマウントディスプレイ(ビデオカメラで撮った映像をその場で見せる。視野の錯綜,幽体離脱したような感覚を与えることが目的)

実践すると「ドラえもん」なんていう変なあだ名がついてしまいそうですね。何ごとも加減が必要なようです。(どこまで本気なのやら。)