2007-02-18 らいぞうたん貞操問答
1月上旬,見えないオトモダチの「らいぞう」たんが尋ねてきました。そのときの状況を軽くお話します。お名前が長いので以後,略して「Rたん」にします。
Rたんと待ち合わせ
某日,Rたんと市内某駅で待ち合わせすることにしました。なんでも某国内空港から,快速電車で某駅へ向かっているとのことでした。「そろそろ着いたのかな?」と思ってメールしてみたら,どういうわけかぜんぜん違う場所にいることが判明。メールでは埒が明かないと思いRたんに電話してみることにしました。
私 「もしもし,ユミですけれど。いまどこにいますか?」
Rたん 「‥‥」
たぶん「ユミですけれど」って,何の躊躇もなく言ったのがまずかったのでしょう。Rたんは数秒間,固まっていらっしゃいました。もしかしたらその場で倒れていたのかもしれません。でもすぐ意識を取り戻したようです。
なんでも早く到着してしまったので,宿に荷物を置きに行っていたようなのです。待ち合わせ場所を変えて無事,落ち合うことができました。
Rたんと会食
時刻はちょうど昼時でした。最初から昼ご飯を一緒に食べる予定だったので,適当な洋食屋で適当な料理をいただくことにしました。私,地元民のくせに食べ物屋さんをまったく知りません。この手の持て成しが苦手なのです。でも「まあ,うまいものは後で食べるんだろう」と思っていたので,時間を優先することにしました。
会食の場では,かなり過激な話をしていた気がします。大人の都合で内容は伏せることにします。
さて,お腹がいっぱいになったところで,私はRたんを自宅にお招きすることにしました。「近いのよ。いらっしゃい」というわけで店から出て数分歩きました。
Rたん貞操問答
引越し後の当研究室(指令所とも言います)に足を踏み入れたのは, Rたんが初めてでした。研究室には本棚とPCがあるだけで,遊ぶ物は何にもありません。
研究室で何を話したのかは,大人の都合で伏せておきます(またしても大人の都合なのです)。
なんでもRたんは,そのとき「貞操の危機に瀕していた」のだそうです。なぜ貞操が危ぶまれる事態になってしまったのか,詳細は大人の都合で伏せておきます(またまた大人の都合なのです)。
研究室を後にして,それからRたんはデジタルカメラの入った鞄を落としたり,僻地の温泉で遭難しそうになったり,いろいろあったみたいです。でも無事帰宅されたようなので,なによりです。
最後に,どうも私のことを物静かな人間だと思っていたそうです。四六時中,話しっぱなしだったので「この人って‥‥」と思ったそうです(ふめい)。