2013-02-20 Office 2013店頭デモ―私のおしおきタイム―
先週,市内某家電量販店で「新しいOffice」(Microsoft Office 2013のことをこう呼ぶらしい)の店頭デモを調査してきました。
私,あの手の実演販売を見るのが,大好きなのです。
店頭デモの係員は,お姉さんと少年のふたりでした。観客は,私と,もうひとり,知らない人のふたりだけ。ほかのお客さんからは,まったく見向きもされていませんでした。
お姉さんが,ソフトの実演をして,少年が冊子を配っておりました。
お姉さんは,プロのOffice使いではなかったらしい。カンニングペーパーを棒読みするのが,精一杯のご様子でした。
実演時間は,10分間くらいだったでしょうか。お姉さんは,不慣れながらもWord,Excel,PowerPointの説明を終えると,アンケート用紙を配り始めました。(冒頭の画像は,アンケートと引き換えに配布していた景品です。磁石付きのクリップです。)
アンケート用紙の回収を終え,お姉さんが安堵の表情を浮かべたときです。
私のおしおきタイムが始まりました。
お姉さんに,ふたつみっつ質問してみたのです。
私は,店頭デモの人に質問するのが大好きなのです。
お姉さんは,私の質問にひとつも答えられませんでした。しかも,店頭デモのPCは,ネットワークに繋がっていませんでした。
想定外の操作をしてもらうと,不意にOffce 2013がエラーを吐く有様。
私は,「Office 2010のときは,もっと分かる人が来てたよ」と教えてあげました。「アナタじゃ力不足,話にならない。売る気があるのなら,分かる人を連れてきなさい」って,遠まわしに指摘したのです。
つぎの週の話です。
同じ家電量販店で,先週のお姉さんがまたOffice 2013の店頭デモをしていました。
さすがの私でも,2週続けて店頭デモを観戦する度胸はありませんでした。
私は,通行人を装って,お姉さんの様子を離れた場所から伺うことにしました。
お姉さんの台詞は,先週とは違っていました。
先週,収集したアンケートの結果から,内容を変えたのでしょう。Office 2013の前に,Windows 8の説明が加わっていました。
先週,一緒にいたチラシ配りの少年の姿はありませんでした。代わりに,中堅の強そうな人が登場していました。
おそらく,先週の私のように,お姉さんを質問攻めにする輩を撃退するのが,あの人の仕事なのでしょう。
私,その強そうな人と対決してみたかったんですけれどね。残念ながら叶いませんでした。
2012-11-30 AQUOS PHONE ZETA SH-02E タッチカフェを調査
本日,「AQUOS PHONE ZETA SH-02E タッチカフェ」を調査してきました。
タッチカフェは,ドコモ・スマートフォンSH-02Eの販促イベントです。駅の連絡通路で開催されていたのです。小ぢんまりとした催し物でした。
SH-02Eの特徴は,昨今話題の酸化物半導体(IGZO)を使用した新しい液晶パネルを搭載していることだそうです。
低消費電力・高精細らしいのですが,残念ながら販促イベントで見ただけでは,効果を実感できませんでした。
パネルの精細度はたしかに高いのですが,従来品と間近で並べなければ実感できず。本体の消費電力に至っては,実際に持ち歩いて使ってみないと,分かるものではありません。
さて,粗品をもらったので,ご紹介しましょう。
SH-02Eの原寸大メモ用紙なのです。
<画像の説明>表面。
<画像の説明>裏面。
2008-07-06 ヒョウ柄のシャツを着てみたくなりました
この頃,夏の服をちょくちょく買っています。理由は単純なのです。着る服がないからなのです。いまの会社は私服勤務なもので,買う必要に迫られてしまいました。もちろん,そんな理由は口実に過ぎません(なぞ)。ら○ぞうたんに「無駄遣いしちゃだめだよ」と言っておきながら,私が無駄遣いしているのかもしれません。
今日は,今風というかイケメン系のお店で服を買ってきてしまいました。「イケメン系ってどういう感じ?」と思った人がいるかもしれません。私もよく知らないのですが,以下のような特徴があるようです。
- 細身のシルエット ― たぶんMサイズのパンツのウエストは73cmだと思います
- シャツの襟が尖っている ― どことなく攻撃的なのです
- 無彩色 ― 間違っても信号機みたいな色のタンクトップは取り扱っていません
さて,お店をブラブラしていたら,とあるヒョウ柄のシャツが目に止まりました。私はそのヒョウ柄を着てみたくなってしまったのです。しかし,すぐに地雷だということに気づきました。シャツだけ買ってもいまは合わせる服がないのです。
私がヒョウ柄に挑戦するには,以下のような準備が必要なようです。(意味不明ですが気にしないでください。)
- アクリル素材の眼鏡。二重構造。透明なフレームの中に白あるいはグレーのフレームが入っている。騙されやすい人が好んで掛けている印象
- ピタピタした半ズボン。ハーフパンツじゃなくて,のび太くんが穿いているような半ズボン
- 靴はワニの皮みたにゴツゴツしたやつ。ワニかどうかは分からないけれど,とにかく素材は水中生物の皮
- 小脇にはグッチのセカンドバッグ。中には避妊具と献血センターのカードが入っている
――実際に,こんな変な格好をしていたらますます友達が減ってしまいそうです。しかし,いま私は新たな段階に進むべく準備をしているところなのです。なんだか,足を一歩踏み入れようものなら取り返しのつかないことになりそうですね。ご期待ください。(どこまで本気なのやら。)
2007-11-15 幻の虹色理髪店へ
先週末,虹色業界人が経営しているという理髪店を調査することにしました。以前,B∀DI誌に店名と電話番号だけこっそり掲載されていたのです。(最後の方に「イエローページ」ってあるでしょ。あそこで見つけたの。)
店の存在を何人かの知り合いに話してみたのだが,みなさん揃って「知らない」というご回答でした。この手の調査を私がやらないで,一体だれがやるというのでしょうか。私は話題性を最優先する人間なので,「話のネタにでも」と思って,行ってみることにしました。
住所を調べてみるとそのお店は,私の自宅からかなり離れた場所にあるらしい。わざわざ地下鉄に乗って尋ねることにしました。店の最寄りの駅で下車したまでは良かったのだが,その地域は寂れた住宅街でした。「こんな場所にお店出して,お客さん来るかしら」と心配してしまうような雰囲気だったのです。
さて,住宅街の道路をさ迷うこと30分,どうしてもお店が見つかりませんでした。「もしや閉店しているのでは」と思って,店に電話してみることにしました。不安は的中しました。電話に出たのは「あなたのお掛けになった電話番号は,現在使われておりません」というお姉さんの声だったのです。やっぱり閉店していたのです。
それにしても,私は一体,何をやっているでしょうか。まったくもって,わけが分かりません。いま始まったことではありませんが(ふめい)。
2007-06-12 イケメン喫茶がメイド喫茶になっていた
昨年,「市内にイケメン喫茶ができた」というお話をしました。イケメン喫茶とは名前のとおり店員が全員男性で,しかもイケメンだというのです。そのイケメン喫茶の続報です。
どうやらイケメンたちは絶滅したようです。イケメン喫茶は5月中旬から店内を改装するとかで,休業していました。6月上旬から営業を再開したのだが,変わっていたのは内装だけではありませんでした。店員も総入れ替えされたようなのです。かつての男性店員の姿はなく,店員が全員女性になっていました。しかも店員さんは,ピンク色のメイド服のような格好をしていました。イケメン喫茶は,メイド喫茶になってしまったようなのです。
イケメン喫茶の変貌には予兆がありました。開店当初,たしかに店員は全員が男性でした。ところが,いつの間にか女性店員もぽつぽつと姿を見せるようになっていたのです。私は最初の報告で,「ケーキも飲み物もおいしくなかった」というお話をしました。そう感じたのは私だけではなかったのか,結果としてイケメン喫茶は終了してしまいました。やっぱり,食べ物屋さんって美味しくないとだめですよね。店員の良し悪しは,二の次の問題なのです。
さて,イケメン喫茶を追われたイケメン店員たちの消息ですが,まったく分かっていません。例外なくホストクラブ系の容姿でしたので,夜の街へ帰って行ったのかもしれません。
2007-04-07 映画“裂け女”と弘田三枝子さんとの関係(ネタバレ注意)
某日,映画「口裂け女」を観てきました。最初から「駄作なんじゃないのかな」と思っていたのですが,本当に駄作だったので感想をお話します。
口裂け女を知らない人は,たぶんいないと思います。でも念のため説明しておきますね。口裂け女は1970年代後半に流行った都市伝説です。夕方の公園にマスクをした女性が現れ,子どもに近づきこう尋ねるのです。「私,キレイ?」と。口裂け女に遭遇した子どもは殺されてしまうという噂でした。
さて,映画版の口裂け女なのだが,内容は当時の噂とほとんど関係がありません。しかも話の整合性を合わせようと努力していない作品だと思いました。観ていてすごく違和感があったのです。最後に「じつは口裂け女って××ちゃんが昨日見た夢の話だったんだよ」というオチでも納得してしまうくらい,強引な展開だったのです。
以下,気づいたことを少々。
口裂け女は無敵である
映画版の口裂け女には,弱点がひとつもありません。唯一,口裂け女を足止めする方法は,なんとナイフで刺すだけです。当時の噂をご存知の方なら,「ポマードって3回言えば口裂け女は逃げ出すんじゃないの?」と思ったでしょう。私もそう思っていました。
ポマードもべっこう飴も,まったく登場しなかったのですよ。「100メートルを3秒で走る」という設定も無視されていました。映画版はまったく別の話だと思ったほうがいいです。
いちばん「これってどうなの?」と思った事柄は,口裂け女は社会病のようなもので,根絶が不可能という設定でした。以下,口裂け女の概要です。
- 口裂け女は「怨霊」みたいなものであり肉体は存在しない
- 口裂け女に憑かれた女性は口裂け女になってしまう
- 口裂け女を殺しても,すぐほかの人が口裂け女になってしまう
いわば口裂け女は「子殺しの悪魔」なのです。口裂け女の殺戮行為そのものはさほど怖くなかったのですが,「口裂け女の連鎖は永遠に終わることがない」という「無限性」に気味の悪さを感じました。
口裂け女と弘田三枝子さんとの関係
以後は映画とはぜんぜん関係のない話です。
当時,「口裂け女の正体は美容外科手術に失敗した女性だ」という説がありました。私は美容外科の歴史など知らないので,過去にどんな手術方法があったのかも知りません。(昔は「美容外科」は確立されていなかったそうで,各々の先生が適当に考えた方法で手術していたらしいです。)
しかしながら,「どうも口を切る手術方法が存在していたのでは」と思わせる人物をひとり知っています。ミコたんこと弘田三枝子さんです。あの人の口元には縫い目があるように見えます。なぜ縫い目があるのでしょうか。「切った」から縫った,あるいは「切れた」から縫ったのではないでしょうか。
しかも口裂け女の噂と,弘田三枝子さんが整形手術を受けた時代はちょっと重なる気がするのですよ。「口裂け女って実在したんだろうな。闇に葬られちゃったんだろうな(毒)」ってこの映画を観て思いました。
2007-02-18 らいぞうたん貞操問答
1月上旬,見えないオトモダチの「らいぞう」たんが尋ねてきました。そのときの状況を軽くお話します。お名前が長いので以後,略して「Rたん」にします。
Rたんと待ち合わせ
某日,Rたんと市内某駅で待ち合わせすることにしました。なんでも某国内空港から,快速電車で某駅へ向かっているとのことでした。「そろそろ着いたのかな?」と思ってメールしてみたら,どういうわけかぜんぜん違う場所にいることが判明。メールでは埒が明かないと思いRたんに電話してみることにしました。
私 「もしもし,ユミですけれど。いまどこにいますか?」
Rたん 「‥‥」
たぶん「ユミですけれど」って,何の躊躇もなく言ったのがまずかったのでしょう。Rたんは数秒間,固まっていらっしゃいました。もしかしたらその場で倒れていたのかもしれません。でもすぐ意識を取り戻したようです。
なんでも早く到着してしまったので,宿に荷物を置きに行っていたようなのです。待ち合わせ場所を変えて無事,落ち合うことができました。
Rたんと会食
時刻はちょうど昼時でした。最初から昼ご飯を一緒に食べる予定だったので,適当な洋食屋で適当な料理をいただくことにしました。私,地元民のくせに食べ物屋さんをまったく知りません。この手の持て成しが苦手なのです。でも「まあ,うまいものは後で食べるんだろう」と思っていたので,時間を優先することにしました。
会食の場では,かなり過激な話をしていた気がします。大人の都合で内容は伏せることにします。
さて,お腹がいっぱいになったところで,私はRたんを自宅にお招きすることにしました。「近いのよ。いらっしゃい」というわけで店から出て数分歩きました。
Rたん貞操問答
引越し後の当研究室(指令所とも言います)に足を踏み入れたのは, Rたんが初めてでした。研究室には本棚とPCがあるだけで,遊ぶ物は何にもありません。
研究室で何を話したのかは,大人の都合で伏せておきます(またしても大人の都合なのです)。
なんでもRたんは,そのとき「貞操の危機に瀕していた」のだそうです。なぜ貞操が危ぶまれる事態になってしまったのか,詳細は大人の都合で伏せておきます(またまた大人の都合なのです)。
研究室を後にして,それからRたんはデジタルカメラの入った鞄を落としたり,僻地の温泉で遭難しそうになったり,いろいろあったみたいです。でも無事帰宅されたようなので,なによりです。
最後に,どうも私のことを物静かな人間だと思っていたそうです。四六時中,話しっぱなしだったので「この人って‥‥」と思ったそうです(ふめい)。
2006-12-18 Microsoftのお姉さんとの戦い
昨晩,市内ヨドバシカメラに行ってきました。パソコン売場をうろうろしていたら,マイクロソフトのお姉さんがWindows Vistaの説明をしていました。NECのパソコンに試作品のWindows Vista(エディションはたぶんHome Premiumだったと思う)をインストールし,新機能を紹介していたのです。
不信な見物人
私がお姉さんを発見したとき,残念ながらすでにVistaの機能説明は終わっていたらしくOffice 2007の話になっていました。
お姉さんの目の前では,二人の男性が立ち止まり熱心に聞き入っていました。私はとっさに「この二人ってサクラなのかな」と思いました。時折お姉さんは見物人(二人)に語りかけていたのですが,どうも客の返答が打ち合わせどおりに見えたのです。
ひととおり製品説明が終わると,お姉さんは質問を受付けました。すると男性一人(40代くらい小太り)が「昔のアプリケーションは動きますか」と尋ねました。
私は驚きました。お姉さんは,男性の質問が終わるとほぼ同時に「アプリケーション互換ウィーザード」らしき画面を開いたのです。あまりに手際が良すぎました。「このお姉さんって忍者なのかな」と思ったくらいです(ふめい)。
お姉さんに直撃
私もお姉さんとお話がしたいなと思いました(なぞ)。
Excelを使ったことがある人なら分かると思いますが,なぜかExcelでは画面と印刷結果が一致しません。印刷するとセルの右端の文字が欠けてしまうことがあるのです。(画面では何ともないのに。)
どう見ても不具合なのですが,あの動作は変えてはならない仕様らしい。歴代のExcelに脈々と引き継がれています。私はお姉さんにExcel 2007であの現象が改善されたか質問してみました。
お姉さん 「直っていません」
とのことです。お姉さんが即答できたことに驚きました。きちんと把握していたなんてすばらしい。そうですよね。仕様がころころ変わったらみんなが迷惑するのです。
お姉さんの正体
帰り道,私は「あのお姉さんってじつはロボットだったのでは」と思いました。いつもの妄想です。
だってファンデーションの塗り方はどうも雑だったし,長時間,台詞を噛むことなく,さらに水も飲まずに喋り続けていたのです。とても人間業とは思えませんでした。
なにやら,知らないところで時代は進みすぎているのかもしれません(←重症)。
2006-12-03 任天堂WiiとDEAD OR ALIVE Xtreme 2
先週の土曜日は任天堂Wii(ウィー)の発売日でした。私は普段,テレビゲームに興味があるわけではないのですが,市内家電量販店を調査してきました。どんな人が買っているのか気になったのです。
Wiiを買う人々
到着したのは午前10時半ごろでした。当日,朝7時に開店していたらしく店の前は普段と変わらず,行列は店内のおもちゃ売場だけにできていました。
私,並んでいる人たちの顔ぶれを見て,軽く動揺しました。「10代前半から20代前半くらいのカップル」「お母さんと子ども」という組み合わせをちらほら見かけたのです。なんと健全な雰囲気でしょうか。(もちろん,そうではない人もいましたが。)
そういえば日経ビジネスの記事で,任天堂の岩田社長は「お母さんから嫌われないゲーム機にしたい」といった話をしていました。居間のテレビにつなげて使うっていう前提があるから,お母さんを意識したわけです。Wiiはゲームマニアを切り捨てたのかもしれませんね。本体の価格も手ごろな設定だし。
DEAD OR ALIVE Xtreme 2
さて,ゲーム売場に潜入したのは久しぶりでした。各社のゲーム機ごとに新作ゲームのプロモーションビデオが延々と流れていたのだが,マイクロソフトのXbox 360だけ異様な光を放っていました。水着少女(少女というほど年齢は低くはないのかも)の生々しい映像が目に止まったのです。
どうも「DEAD OR ALIVE Xtreme 2」という作品らしい。⇒商品サイト
私,ああいうノリが大好きです。思わず「これだわ(びっくりマーク)」って強烈なデンパを受信してしまいました。たぶんゲームとしては,さほど面白くないんでしょうけれど,作っている人の熱意がびんびん伝わってきて良かったです。
あえて文句をつけるなら,キャラクターの体型にあまり個性がないのかなと思いました。体育会系の人って,種目によって独特の体型をしているでしょ。そういう作り込みがあると良いのかなと思いました。もしかしたらすでに,そういう配慮をしてあるのかもしれませんけどね。
2006-08-18 知る人ぞ知るラーメン屋“華○”
某日,某ラーメン屋に行ってきました。以前,「アナタもラーメンみたいなジャンクフードって食べるのね。てっきり口にしないのかと思った」と言われたことがあるのですが,そんなことはないのです。
老女のラーメン屋
近所にはラーメン屋が無数にあります。その日はいちばん古そうなお店に入ってみました。どうやらそのお店は,オバちゃん(65歳くらい)独りで切り盛りしているらしい。店内はお世辞にもきれいではありませんでしたが,お客さんはそこそこ入っており繁盛している様子でした。
空いている椅子があったので腰掛けてみると,オバちゃんは待ち構えていたかのようにコップを手に取りました。そして水道の蛇口を捻って水を注ぎ,差し出してくれました。なんと水道水を直接だったのです。いちおう氷は入っていましたが,とっても温かったです。
私は塩ラーメンと小ライスを頼みました。オバちゃんは本当に注文を聞いていたのか分からない様子でしたが,調理を始めました。その間お客さんが一人帰り,行き違いに二人来て,という具合でした。このお店は客の回転が良いなと思いました。
味は普通
オバちゃんの調理の仕方なのですが,かなり怪しかったです。水森亜土の動きに酷似していたのです。「この人って大丈夫なんだろうか」と思いましたが,そんな心配をよそに10分くらいで塩ラーメンと小ライスが出てきました。違う物が出ていたらどうしようとかと思いましたが,杞憂に終わりました。
気になるお味ですが,普通という気がしました。ちょっとスープが温いのかなと思いましたが,気になったのはそれくらいです。たいていこの手のラーメンには,化学調味料が大量に使われています。舌が麻痺してしまうのでしょう,途中で味がわからなくなってしまうのです。
さて,食べ終わるころに気付いたのだが,蓮華がついていませんでした。「スープは飲むな」という警告だったのかもしれません(ふめい)。
知る人ぞ知るラーメン屋
事後に分かったことなのだが,そのラーメン屋は35年以上も続いているのだそうです。その筋ではかなり有名らしい。小奇麗な人には耐えられないのかもしれませんが,話のネタにお友達と行ってみたいお店だと思いました。
なにより,もやしどっさり,チャーシュー2枚入りの塩ラーメンと小ライスのセットが600円というのは驚きの価格でした。
2006-08-15 イケメン喫茶に異状あり
以前お話したイケメン喫茶の続報です。最近,イケメン喫茶の様子が変です。何が起きたのでしょうか。
イケメン店員がいない
いきなり結論に到達してしまいましたね。イケメン喫茶は,名前のとおり店員がイケてるのがウリです。たしかに開店当初はちらほらイケメンらしき子がいたのですが,見かけなくなってしまいました。
辞めてしまったのか,たまたま私が見ていないだけなのか,いまのところ不明です。
客はピザ女ばかり
「ピザ」とは病的に太った人のことを指すそうです。よってピザ女とは高カロリーなものばっかり食べて,醜く太ってしまった女のことです。
イケメン喫茶の前を通り過ぎると,いつもピザ女がケーキを喰っているように見えます。店には死角らしい死角がないので,ピザ女のような巨体の人はとっても目立つのです。
まるで「ここのケーキを食べるとピザになるよ」と言っているかのようで,かなり店の評価を悪くしているといえます(どこまで本気でそう思っているのやら)。
イケメン喫茶への提言
美について,もっとよく考えてみる必要があるのではないでしょうか(ふめい)。私は以下のことが気になりました。
- ケーキとお茶の味はあのままで良いのか
- 店員を面接した人の嗜好が偏りすぎ。ヤオイ漫画の読みすぎなのかなんだか知りませんが,あれでは一部の人にしか通用しないと思います
- 店員さんはもっとプロ意識を。どうも指先のお手入れができていないなと思いました。接客業の人は,まず指がきれいでなければいけません。マニキュアを塗るまでしなくても,爪はやすりで形を整えて表面を磨き上げる必要があるでしょう
2006-05-02 イケメン・ケーキ店,用意された流行
某日,市内某ケーキ店に行ってきました。某ケーキ店は別名「イケメン・ケーキ店」です。店員全員が男性で,しかもいわゆるイケメン揃いだというのです。一体どんな店なのでしょうか。さっそく調査してきました。
ホスト系というか少女漫画系というか
イケメン・ケーキ店は市内某地下街にあります。店の前を通ってみて,まず雰囲気が違うことに気付きました。まるでゴミ捨て場に群がるカラスかのように,カウンターの前に女性が群がっていたのです。
店内には5名ほどの男性店員がいました。どの方も細身で身長が高く,ずいぶん作りこんだ髪型をしていました。顔立ちはかなり整っていて,少女漫画の登場人物みたいでした。おそらくあれが一般にいうイケメンなのでしょう。どこがいいんだかさっぱり分かりませんでした。小熊の方が可愛いのにね。手ごろだし(ふめい)。
お味はイマイチ
ケーキと飲み物を頼んで,店内でいただくことにしました。
感想は「うまくない」でした。この頃,菓子ブームなのかなんだか知りませんが,市内のいたるところにケーキ屋があります。私は日常的にケーキを食べる習慣はないのですが,それでも「うまくない」ということだけは分かりました。飲み物に至っては,甘すぎて口に合いませんでした。いやはや無糖の飲み物を頼むべきでした。
用意された流行
イケメン揃いの店はこれからもっと増えると思います。地域によっては,すでにかなりの数になっているのかもしれません。たぶんはっきりとした仕掛け人がいるのだと思います。
種明かしをすると,かの「未来予想レポート」ですでに出現が予想されていました。未来予想レポートではケーキ屋ではなくて,たしかイケメン揃いのセレクトショップが予想されていました。いずれにせよ方向性には変わりありません。
それにしても,未来予想レポートの短期予想は完璧に当たっていますね。パンフレットを見たときは,胡散臭い印象を持ってしまいましたが,どうしてあれはなかなかの商品だったのかもしれません。
関連リンク
- 2006-01-31 未来予想レポート2006-2020(1)
- 2006-01-31 未来予想レポート2006-2020(2)―科学技術編―
- 2006-01-31 未来予想レポート2006-2020(3)―社会編―
- 2006-01-31 未来予想レポート2006-2020(4)―備えが必要な業種―
2006-04-23 マニアショップ・アキバコム
またしても特殊な業界のお話です。
かなり古いのですが「1997-06-18 とにかく濃かった」では,「ソニックというマニア向けの店を見つけた」というお話をしました。あれからソニックに近づくことはありませんでした。(ソニックは1999年ごろに閉店したようです。)
本日,ソニックが入居していたビルの前を通る機会がありました。ビルの入り口で気になる看板を見つけましたよ。なんでも「アキバコム」というマニア向けのお店ができたらしい。さっそく調査してみることにしました。
アキバコムって名前だけみると,いわゆる「萌えキャラ」の店のようですが違いました。正体はビデオ屋でした。ただ扱っている内容がとってもマニアックでした。「こんなジャンルあったの?」というものがいくつかあったのでご紹介します。
ゴム手袋
ゴム手袋をはめた女性がいろんなことをします。下品になるので,具体的に何をするのかまではお話しません。
ゴム手袋にも医療用や炊事用などいくつか種類があります。どうやら対象は炊事用のゴム手袋のようです。ピンク,紫,緑など色とりどりのゴム手袋を手にはめた女性が登場するのです。
クラッシュ
握り潰したり,踏み潰したりする行為に着目しています。種々の履物と合わせることが多く,ブーツやハイヒールを履いてミニチュア模型やケーキを踏み潰す作品が並んでいました。つぎにお話する巨大女とも関係があるようです。
巨大女
生半可に身長が高い女性ではありません。高層ビルほどの背丈のある女性が街を徘徊します。ほとんどが特撮のようですが,予算が限られているせいか出来栄えはお世辞にも良いとはいえません。
ここまでくると芸術的というか,神秘的な雰囲気すらします。「何がいいの?」とか「どこが面白いの?」なんて指摘はなんの意味もありません。とっても想像力豊かだと思います。彼らの才能に嫉妬してしまいます。
(本当に嫉妬しているのかどうかは定かではありません←ふめい。)
2005-02-08 愛知万博に行くかもしれません
3月25日から愛知万国博覧会(愛・地球博覧)が開催されます。突然ですが私,万博を調査してくるかもしれません。調査時期は5月下旬あたりを予定しています。6月以降だと暑そうだからです。
さて,さきほど旅行会社のパックツアーを調べてみたのだが,それらしきものを見つけられませんでした。いまいち盛り上がりに欠けるようなのです。会場は「名古屋東部丘陵」という地域にあるらしい。どうやって行くのか調べてみたのだが,名古屋市近郊から電車やバスで辿り着けるようです。
名古屋には学生時代に学会発表で行ったことがあります(会場が某国立大学だったの)。周辺地域をまったく知らないというわけではないのですが,一体どうなることやら。
2004-09-20 緊急予告:また香山リカ先生
10月に市内某ホテルで香山リカ先生の講演会があるそうです。あすにでも入場整理券を入手しようと思います。
「最近の出来事 #2004-0912-01 リカちゃんチェック2004」でお話しましたが,また香山リカ先生を調査できるのです。年に2回も聴講できるなんて,すばらしいことです(どこまで本気なのやら)。なんだかこのネタだけで,ひとつホムペが作れてしまいそうな勢いなのです(ふめい)。
2004-09-12 リカちゃんチェック2004
某日,市内某男女共同参画センターで香山リカ先生の講演会が開催されました。その週は某男女参画センターの開設1周年を記念して,さまざまな行事が開催されていたのです。行事の一部に香山先生の講演が含まれていたというわけです。お題は施設の性格を反映してか「『自分らしさ』はきっと見つかる―ラクに生きるためのエッセンス―」でした。
香山先生といえば,あの独特の胡散臭さがマニアにはたまらないものです(なぞ)。私は香山先生をチェックしてきました。
<画像の説明>事前に入手したチラシをスキャンしてみました(大人の都合で画像は修正されています)。香山先生以外にもう一人,先生が登場します。
18:30
講演会は19時から始まるそうです。私は30分前に会場に到着しました。事前に整理券が配布されたというのに,当日の会場は混雑しており,香山先生が講演する大ホールとやらには入れませんでした。
別室にテレビ中継するとかで,私はテレビの置かれた会議室のような場所に案内されました。香山先生をテレビで観ることになったのです。
19:00
演壇には花が飾られており,ちょっと豪華な雰囲気でした。時刻は19時,いよいよ香山先生が登場しました。その日の香山先生は白色のスーツ姿でした。インナーにはラメというかビーズというか,キラキラする模様の入った黒いシャツをお召しになっていました。てっきり花柄のスカートでも履いてくるのかと思っていたのに,違いました。
香山先生はコップに水を注いだ後,お話を始めました。内容はすこぶるまじめでした。
香山先生 「女性は,男性と同じように働かなければならないという重圧に耐えているですねー。あのー,まあ私が診ている患者さんの中にもですねー,女性特有の体調不良を押し殺して仕事をして,体も心も壊してしまったという方が何人もいます」
香山先生 「まあ女性の敵は男性ではなく女性であることが多くて,で,男性の理解が得られないからというよりも,あのー,むしろ先輩の女性社員からの圧力の方が負担になるようですねー」
香山先生の話し方を聞いたことがある人なら分かると思いますが,いつものようにとんでもない口調でした。諸説あると思いますが,あの口調は香山先生の作戦で,意図的に砕けた話し方をしているのだと思います。
20:10
香山先生のお話は1時間続きました。10分間の休憩を挟んだ後,香山先生とべつの先生(濱先生)との対談になりました。内容は本題の「自分らしさ」に関するお話でした。香山先生はあまり発言しませんでした。
濱先生 「『自分らしさ』というのは卵と鶏のような関係なのです。心理学のお題で『悲しいから泣くのか,泣くから悲しいのか』というのがあります。同じように『自分らしさ』が最初にあって行動に結びつくのか,行動した結果が『自分らしさ』となるのかあいまいなのです」
煙に巻くような話でしたが,妙に納得してしまいました。私が「そんなの分かっても,分からなくてもどっちでもいいよ」と開き直っていたからなのかもしれません。
対談は30分ほど続き,最後に観ている人から先生に質問をする機会が与えられました。そこでちょっと「面白いこと」があったのですが,紹介は割愛させていただきます。今後のネタです(ふめい)。
おわりに
また香山先生の講演を聴講できる機会があったら,ぜひぜひ参加したいです。私はあの人の胡散臭さがどうも気になってしまい,いまでも頭からあの口調が離れません。
2004-09-03 リカちゃんチェック2004覚え書き
こんばんは,香山リカ先生の講演を聴講してきました。時間がなくなってしまったので,要点を箇条書きにします。
- 香山先生は白のスーツを着ていた。インナーは黒いシャツであり,胸元にきらきら光るビーズのようなものが見えた
- 黒ブチの眼鏡を掛けていなかった
- いつものようにタメ口だった。あの口調も香山先生の作戦のひとつなのだろう
2004-08-25 緊急予告:リカちゃんチェック2004
9月3日,市内某男女共同参画センターで「香山リカ先生」のトーク・セッションとやらが開催されます。私は当日,調査してくるつもりです。入場するには整理券が必要なのですが,すでに入手済みです。用意万端整っているのです。
<画像の説明>入手したチラシをスキャンしてみました(大人の都合で画像は修正されています)。香山先生以外にもう一人,先生が登場します。
さて,私は以前にも香山リカ先生の講演を聴講したことがあります(そのときの笹谷かな調査記録は,「最近の出来事 #2000-1126-01 リカちゃんチェック」にあります)。今回の調査で私が意識したいことがらは,以下のとおりです。
- やはり突飛な格好なのか
- 黒ブチ眼鏡の有無(眼鏡は撮影用の小道具らしいので)
- やる気があるような,ないようなあの独特の口調
- 先生が提案する「ラクに生きるためのエッセンス」とやらの正体
調査報告にご期待ください。
2004-07-22 ピカソ展みてきました
昨日の午後,近くの某美術館で「ピカソ展――幻のジャクリーヌ・コレクション――」を鑑賞してきました。「平日だから混んでいないだろう」と思っていたら,美術館は小学生と女子高生の群れに占拠されておりました。てっきり平日は空いていると思っていたのに,学校の授業に使われていたのですね。幸い小学生の大群は鑑賞が終わった後だったらしく,喧しくてどうしようもないという最悪の事態は避けられました。
会場内にて私は目ぼしい二人のギャルを発見をしました。私は彼女たちの後ろをベタベタくっ付いて作品を鑑賞することにしました(なぞ)。ギャルたちはピカソの絵を指さしながら,「これカワイイ」と盛んにはしゃいでいました。もちろん,「ギャル」と言ってもそのへんの道端に座って下着を見せびらかしているような人たちとは違うので,「この色使いは思いつかないよね」とか「これってクレパスかな」といった話もしていました。彼女たちの最大の関心事は絵のモデルらしく,「ジャクリーヌ(ピカソの最後の妻)ってどんな顔していたのかな」と盛んに気になっているご様子でした。
美術館では順路に沿って作品を並べています。順路の終わりにはジャクリーヌとピカソの写真が掲げられていました。写真を見てギャルは「絵とおんなじだ」と叫びました。かなり驚いたのでしょう。私も驚きました。ピカソの絵というといろんな角度から見た像を分解して,平面に描く技法(「キュピズム」と言うらしい)が有名で,ぱっと見ると目やら鼻が変な場所にくっ付いて描かれています。素直に見ると「ぐちゃぐちゃ」のようなのですが,じつはそうではなかったのです。モデルの写真と見比べると明らかに絵と同じ人だと分かるし,写真では隠れて見えない個所(例えば正面から撮った写真では,被写体の側面の姿が分かりません)を絵では描ききっています。絵は写真よりも詳しかったのです。この発見だけでも,絵を観に行った価値があったと思いました。
順路の先には売店がありました。売店では絵の模写や絵葉書が売られていました。ギャルたちは買い物に目がないらしく,「この絵葉書みたことある」と,はしゃいでいました。ギャルたちが買い物に明け暮れている最中(さなか),私は美術館を出ていました。生暖かい空気に鳥肌を立てながら,「恐るべしキュピズム」と芸術の奥深さに叩きのめされる思いでした。
2004-05-02 さきほど帰りました
こんばんは,21時前に帰宅しました。詳しいお話は日を改めてします。
2004-04-29 あしたの準備終わりました
あすは6:30に起床します。おやすみなさい。
2004-04-29 あしたの準備しています―その4―
いま荷物をかばんに入れています。【29 APR 2004 20:10】 格納,終わりました。
問題は某ゴム製品を持っていくか否かですね(漏れすぎ)。
2004-04-29 あしたの準備しています―その2―
いまアイロン掛けてます。【29 APR 2004 13:55】 掛け終わりました。
2004-04-29 あしたの準備しています―その1―
朝から衣装を合わせておりました。いわゆる着せ替えゴッコをしていたのです。荷物が増えると嫌なので履物は一つにしてしまおうと思ったのだが,そうするとすごく組み合わせが限られてしまい,着るものがないことが判明。
結局いつもの格好になってしまいそうです。
2003-06-22 はじめてのジャスコ
多い日が続きすぎて夏物をすっかり買い損ねていた私。今日は市内某ジャスコに出向いてきました。じつは私,ジャスコとやらに行ったのは今日が始めてでした。去年の秋,近所の某自動車学校跡地に建設されたという噂は聞いていたのですが,一度も見たことがなかったのです。私にとってジャスコとは日経ビジネスでよく話題になるスーパーでしかなかったのです。さて,自転車でジャスコを目指したところわずか10分で到着,意外と近い位置にあったので驚きました。私は珍しさのあまりデジカメで写真を撮ってしまいました。きっとこんな機会は滅多にありません。(なのか?)
<画像の説明>市内某ジャスコを撮影。古い街並み(人が住まない地域ともいう)だけに電線がうるさいくらいに張り巡らされていてどうも汚らしい。撮影するのが難しかったです。
<画像の説明>ジャスコは23時まで営業しているらしい。従業員のみなさんお疲れ様です。
百貨店には敵わない
私は足早に自転車を停めると店内に潜入。早速,紳士服売場に行きました。今日の御目当てはYシャツとネクタイとTシャツと肌着です。「最近の出来事 #2002-0617-01 気がつけば被服難民」でお話したとおり以前,私はこれらすべてを市内某百貨店だけで買っていたのだが,売場消滅につきジャスコに流れたというわけです。などと言いながらスーツだけは未だに市内某百貨店で買っています。理由は簡単,改装後も売場が残されていたからです。
というわけでYシャツとネクタイを選んでみたのだが,品揃えが悪くてなかなか決まりませんでした。百貨店なら組み合わせを選べるだけの商品があるのに,どうもジャスコは選択肢の幅が極端に狭いらしい。せっかく薄紫色のシャツ(悪趣味)に挑戦しようと思ったのに,それに合うネクタイを見つけることができず購入を断念してしまいました。「これが百貨店とスーパーの違いなのね」と,百貨店の底力を痛感してしまいました。
夏物はもう終わっていた
気を取り直して,つぎにTシャツを買うことにしました。私,以前は無地のTシャツばかりが好きだったのだが,この頃は柄物にも挑戦しています。というわけで,プリントTシャツとやらを物色してみたのだがMサイズが少ないことに気づきました。替わりにあるのはLとかLLサイズばかりです。私は気づきました。「ここにあるものは売れ残り,もしかして夏物の季節はとっくに終わっているのではないか」と,「来週あたり夏物バーゲンなのでないか」と,「ジャスコじゃなくてファクトリー(*1)に行けばよかった」と。まったく時間泥棒に盗まれた歳月の価値は計り知れません(ふめい)。
*1 市内某複合商業施設のこと。
2000-11-26 リカちゃんチェック
昨日,香山リカ先生の講演(市民公開講座)を聴きに行きました。昨晩の公開講座は,「10代のこころと性」というテーマで,4人のパネラーがそれぞれの見地で講演したものだったのですが,その中の一人が香山先生だったのです。講演内容の説明は,まあみなさん大体想像がつくと思うので省略させていただきます(おいおい)。
さすがにこれだけだとあんまりなので,この場を借りて,私が講演会場における香山先生のファッションを批評したいと思います。昨日の香山先生は,黒のブーツ,黒のストッキング,花柄のような白いスカート,上半身にはよく分らない衣装を御召しになっていました。ちょうどテレビに出演なさっているときの衣装とほとんど同じです。私が驚いたのは,先生があの胡散臭い黒ぶちメガネを掛けていなかったことです。あのメガネは人さまの目を欺くための小道具なのかもしれませんね。私もちょっと欲しくなりました(ふめい)。