2007-03-19  パパの湯の効能2―パパの“おつゆ”のすごい効き目―

※このお話はいつもより奇妙です。オカルトかもしれません。

パパの湯とは

まず「パパの湯」とは何かおさらいすることにします。

  • 市内某ホテルの地下サウナ
  • 昼間からパパたちがおさかん行為に耽っている
  • お湯にはパパたちのお出汁が充満している

初めて調査した時,私はそのお湯が精○風呂だと知らずに入ってしまいました(毒)。ところが翌朝なぜか全身の肌が潤っており,どうもあのお湯には美肌の効能があるらしいということが分かりました。

実はですね,もっとすごい効能があったのです。いったいどんな効能なのでしょうか。詳細をこれからお話します。

パパの湯の驚くべき効能

私は2001年に顔の整形手術を受けており,以前よりも整った顔立ちになりました。しかし手術の際に神経を傷つけてしまい以来,顔に麻痺が残ってしまいました。

3月上旬,術後6年目の定期検診を受けてきました。整形って1回手術したら終わりではなくて,術後も定期的にレントゲンを撮って異常がないか検査するものなのです。それをやらないと,いわゆる「整形崩れ」を起こすそうです。

さて,レントゲン撮影以外にも問診があり,問診では神経障害がどれくらい回復したか尋ねられます。痺れは患部を指で触る(ツンツンする)と分かります。私はそのとき初めて気づきました。痺れは左右にあるのだが,右側の痺れがかなり回復しているではありませんか。左側の痺れも,以前より良くなっている気がしました。

手術後ほとんど回復することのなかった神経障害。どうしていまさら回復してきたのでしょうか。私はセンセイの口から飛び出した一言を,聞き逃しませんでした。「何か血行が良くなることをしましたか」と尋ねられたのです。どうやら,血流を促すと神経が回復しやすくなるらしいのです。

私は「パパの湯が効いたんだわ」と思いました。もちろん,そんなことは口に出しませんでしたが。

本当の理由

「パパの湯が効いた」という話は嘘に近いです(ふめい)。

昨年,パパの湯以外のお風呂も積極的に調査していたのです。お風呂の調査では,かなり長時間サウナに入ったり,お湯に浸かったりします。血行が良くなる機会はたびたびあったわけです。私は無意識に温泉療法をしていたのですね。

もちろん,ほかのお風呂の影響があるからといって,パパの湯の効能を完全には否定できません。どうやら継続的な調査が必要なようです。