2007-03-21  市内某公園―コックリさんあるいはなんらかの儀式―

2月のある日,某ネット掲示板を眺めていたら「深夜,市内某公園の東屋で全裸露出します」という書き込みを発見しました。某公園は,その手の過激な虹色業界人たちが出没する場所として有名なのです。

しかしながら,私は「まさか」と思いました。2月といえば某公園はまだ雪に覆われているはずなのです。そんな場所で活動だなんて,正気の沙汰ではありません。そもそも可能なのでしょうか。

週末,某公園を調査してみることにしました。

園内の様子

園内の様子

<画像の説明>園内は一面雪に覆われていました。近隣住人のおさんぽコースになっているのか,はっきりとした雪道が存在していました。でも所々に泥濘(ぬかるみ)があり,とても歩き難かったです。

東屋

東屋への坂道 東屋

<画像の説明>東屋へ行くには坂を上がらなければなりません。斜面の雪はわりと解けていましたが,土が乾いていないせいなのでしょう,地面がヌメヌメしていました。注意していないと足を取られそうでした。夜間この公園は真っ暗になります。夜に歩くのはかなり危険な気がしました。

こうして東屋へ辿り着いたのだが何もありませんでした。(何もなかったので内部は撮影しませんでした。)

ルナさん大人気

園内の調査をひと通り終えたので,つぎに便所を調査してみることにしました。いつものことですが,便所の壁は落書きで支配されていました。

落書き ルナさん1 ルナさん2

<画像の説明>あちらこちらにルナさんへの問い合わせがありました。どうやらこの便所で「ルナさん」は人気者のようです。たぶん,とんでもない化け物だと思うのですが(ふめい)。

それにしても,「YES NO」ってだれに何を決断させようとしていたのでしょうか。この便所ではコックリさんでも行われているのでしょうか。コックリさんではないとしても,何らかの儀式の場になっていることだけは間違いなさそうでした(再三ふめい)。