2007-05-17  市内某公園―春風に吹かれて―

こんばんは,ただいま午前1時半です。さきほど市内某公園を軽く調査してきました。今春はじめての調査でした。短時間しかいなかったので大した内容はありませんが,調査報告を簡単に。

立ち入り禁止の札

某公園には入り口が数箇所あります。どういうわけか入り口が鎖で通せんぼされており,鎖には「立ち入り禁止」という札がぶら下がっていました。日中はこんな鎖ありませんでした。どうやら夜間は公園に入ってほしくないようなのです。

この鎖なのですが,効力らしい効力はありません。跨げば簡単に通ることができました。

さて,私は園内が暗すぎることに気づきました。「夜間は封鎖しているんだから,だれもいないよね」という建前だからなのか,園内の電灯が消えているのです。こんなことでは虹色業界人たちがますます過激にやりたい放題,どこでもいいからだれでもおさかん,という状態になってしまうでしょうね。楽しみになってきました(ふめい)。

少女と妖怪たちが待機

いつもの光景です。ふしぎ少女と妖怪たちが暗闇で追いかけっこしていました。

じつはこの公園ここ数年,下火なのです。べつのF公園ってところがあまりに過激で面白いので,みんなそっちに移ってしまっているのです。「このまま衰退してしまうのか」と思っていたら,しっかり常連さんが支えてくれているのですね。

マッキーさんは不在

1997年ごろから某公園の管理人を務めていた「マッキーさん」。2005年頃からあまり姿を現さなくなり,2006年には一度もいらっしゃらなかったようです。今年もマッキーさんはいません

どうしてマッキーさんが公園に来なくなってしまったのか,いろいろと想像できます。でも実際どうなのかというと,私の情報網ではまったく分かっていません。たぶん市内で生きているとは思うのですけれどね。

私,10年前であれば,夜10時から朝5時まで公園の様子を観察していました。「知らないことはない」というほど人の流れを把握していました。現在は稀にしか調査していないので,さっぱり分からないのです。それでも若い人が灯の番をしてくれているようです。

野外系って体力と時間を浪費するので,若い人に任せるのがいちばんなのです。