2007-10-15  某河川敷に違法建築物

土曜日,市内某河川敷を調査してきました。辺りを見渡すと,見慣れない建造物があることに気づきました。小屋のようなものができていたのです。私は恐る恐る近付いてみたのですが,直に見ると「小屋」というよりも「屋根つきのバス停」のような簡単な建造物でした。

どうも勝手に木材を持ってきて,建物を作ってしまった人がいるようなのです。だれが何のために作ったのかは,いまのところ不明です。ところで周辺の状況を観察してみたら,不気味に感じました。なぜ不気味に感じたのか。以下,理由を少しお話します。

(1)建物の周辺には,某ゴム製品の包装だけが大量に散乱していた。しかし,ゴム製品の残骸はひとつしか見当たらなかった。包装を捨てるくらいなのだから,使用済みのゴム製品を捨てたとしても不思議ではないのだが,なぜだろうか。奇妙なことに,ちり紙の残骸も見当たらなかった。「使用済みではない」ということなのだろうか。

(2)べつの日焼スポットの話。「過去にみんなが集まるための小屋を作った人がいる」。どうもおさかんスポットの常連の中に,土木や建築の作業ができる人物がいる模様。作者は同じなのだろうか。

(3)河川敷には深夜,虹色業界人が集まり○交大会が行われているらしい。一見,小屋と関係がありそうだが,小屋に辿り着くまでの道のりは悪路であり,夜間に立ち入ることは難しい。虹色業界人の仕業ではないのだろうか。

(4)辺鄙な場所で大麻草を栽培している組織の噂。小屋との関係はなさそうだが,だからといって完全に否定できる根拠もない。もし,そういう人たちの作業現場に遭遇してしまったら極めて危険。