2008-01-07 2008年の予定の予定
元旦から日が経ってしまいましたが,今年の予定(の予定)のようなものを少々。
脱ドキュン計画
「ドキュン(DQN)」とはならず者という意味です。私は2003年12月末に会社を辞めて以降,ドキュンとして生活しています。なんと4年もの歳月が流れてしまいました。
あれから,さまざまな錬金術のようなものを試みてきました。一部は実を結びましたが,労力のわりに成果が得られなかったものもあって,世の中なかなか思うようにはいかないものですね。
さて,私は永遠にドキュンのままでいるつもりはありません。そこそこ副業の強化が済んだら,本業に復帰するつもりでいるのです(同じ会社に戻るわけではありませんが)。というわけで新年早々,再就職活動をはじめております。
ついでにドキュン生活から学び取ったことを少々。
- 思い込みは思い込みでしかない ― 客観的な事実がすべてであって願望は事実ではない
- 好きこそものの上手あれ ― 好きでもないものには夢中になれないし,上達もしないということ
- 成果は対価に比例する ― お金を掛けたものは成果が良好だった。お金を掛けないものは成果もそれなりだった
- タダより高いものはない ― 無料のものには罠がある。安く済ませようとすると反対に高くついてしまうということ。だれが考えたコトバか知らないけれど,本当にそうね
いきなり景気の悪そうな話
昨年末,脱ドキュン計画に勢いをつけようと思って,短期のアルバイトに数件応募してみました。ところがことごとく断られてしまいました。
余談ですが,私は学生時代もアルバイトがなかなか決まらず苦戦した経緯があります。当時,落ちたバイトを振返ってみると「データ入力」「デパ地下の品だし」「パルコのエレベータ・ボーイ」(詳細は尋ねないでください←ふめい)というわけで,とくに変わったお仕事ではありません。
話を戻しますよ。今回,落選したお仕事にはある共通点がありました。いざ面接に行ってみたら「この求人,女性向けなんですよ」という冷たいお言葉を浴びせられたのです。いまは求人欄に性別を書いてはいけないそうですが,雇う側には採用したい性別があるわけです。オンライン検索では性別で仕事を絞り込むことができず,まったくもって非効率といったらありゃしません。
一体だれのための制度なのやら,わけが分かりませんね。私の日常生活よりも,わけが分かりません。
さて,バカ正直に結果を待ってからつぎの会社に応募していたものだから,「あっ」という間にお正月になってしまいました。いやはや,ヨコ漏れです。
かなり下品になりそうです
最後に今年の虹色業界人の調査傾向を少々。
年々,下品になっていますが,今年はさらに下品になりそうです。私も年を取ったせいか,さほど潔癖でなくても恥ずかしくないというのが原因でしょうけれど,歯止めが利かない状態なのです。このままどうなってしまうのでしょうか。どうにもならないでしょうが(なぞ)。
今年はまず「ビデオボックス」と呼ばれている施設を調査してみようと思います。あくまで調査が目的ですけれどね。(どこまで本当なのやら。)
いずれにしても,あの病気の抗体検査のお世話にはならないように,気をつけなければなりません。ここ数年,感染者が増えすぎてみなさん感染対策のために疲れきっているような気もしますが,手を抜かないようにしましょう。