2008-10-26  市内大衆浴場―女優お腹がプリン―

この頃,虹色業界人の調査報告が滞っていたかもしれません。某日,市内某お風呂を調査してきました。偶然にも某女優と遭遇することができたので,女優さんのその後を少しお話します。ちょっとお体に異変が起きていたのです。

まず,女優がどんな人かまとめておきます。

  • バレーボール部員風の体格をしている
  • 閉店時刻に近付くとスチームサウナに光臨する
  • 寝そべって無防備な体勢を取り,女体盛りをおねだりする

「女体盛りが云々」というのは私の主観であって,真相は不明です。本人に尋ねたわけではないのです。ただ,女優が刺激を求めていることだけは確かなのです。

さて,女優がどんな活躍をしていたのかお話しましょう。場内に蛍の光が流れ出すと,女優は突如としてスチームサウナに現れました。いつも突然,来るんですよね。不思議なことに私は普段,場内で女優の姿を見たことがありません。女優は気配を消すことができるのでしょうか。おそらく,この人には虹色業界人特有の不自然な動きがないのだと思います。

女優はスチームサウナで寝そべると,タオルを顔に乗せました。ここまではいつもの行動です。しかし,しばらくして私はある異変に驚きました。女優はだれからも相手にされなくて起き上がったのですが,そのときお腹の脂肪が「ベロベロッ,ベロベロンッ」と流れていたのです(揺れていたんじゃなくて,流れていたの)。女優はお腹がプリンだったのです。

すっかり体型が崩れてしまっていたのです。数年前,女優はかなりの売れ筋でした。ところがお腹がプリンだからなのか,演技が単調だから飽きられたのか,いまでは売れ残りになってしまいましたね。

結局,女優はスチームサウナから退散していきました。私は女優の背中を見つめながら「明菜ちゃん諦めないで。『パパの湯』でなら,むしろそのカラダは歓迎されるわよ(←ここ,トトメス通信風に読んでください)」と意味不明なデンパを送ったのでした。