2009-06-23 クマK察官・はだけた袖から覗かせた素顔
前回,某お祭りの調査報告をしました。じつは昼と夜の2回,調査していたのです。前回は昼の部の報告でした。今回は,夜の部の報告ですよ。
クマK察官を発見
お祭りの開催中,会場のあちらこちらにK察官の姿がありました。私は最初,K察官を撮るつもりはありませんでした。ところが,一人のK察官の姿が目に入ってしまったがために,まるで吸い寄せられるかのように,K察官の後をついて行ってしまいました。
<画像の説明>クマK察官です。本当のことを言うと,熊さんと断言できるほど毛深い方ではありませんでした。でも,そんなことを言っていたら,この報告書は終わってしまうのです(ふめい)。だから,クマK察官だった,ということにしておいてくださいね。かなり強そうでしたね。正面からも撮ってみたかったんですけれど,お背中だけ撮ることにしました。きっとK察官の前に立ちはだかろうものなら,私はどこかへ連れて行かれてしまったことでしょう。そんなことになったら,大変なのです。
<画像の説明>コソコソ撮ったわけでもなかったんですよ。フラッシュを容赦なく焚きながら撮影してきました。お祭りの会場では,カメラのフラッシュは珍しくありません。K察官は,背中からフラッシュを何度も浴びていたのに,まったく気にしていない様子でした。私はK察官が手に持っている道具が気になりました。
<画像の説明>調べてみました。「PORTA SCAN」というのは金属探知機だそうです。ナイフや拳銃に反応するそうです。怪しい物を見つけるための装置なのです。私も十分,怪しい者だったと思うのですが,探知機は反応しなかったようですね。有機物の不信物は想定されていないのでしょう。
はだけた裾
K察官というと,あまり肌を露出させない印象があるのではないでしょうか。今回,K察官がちょっと油断した姿を見ることができました。
<画像の説明>事後に画像を見て気づきました。クマK察官の裾のボタンが,ひとつ外れていたのですね。素肌が見えてしまっているのです。たまたまボタンを掛け忘れたのか,動いているうちに外れてしまったのか分かりませんが,思わぬ収穫でした。「どうしてこんなのが収穫なの?」と思った人がいるかもしれません。いちばん理解に苦しんでいるのは,この私自身です。