2009-09-15 体脂肪を減らしたら“男性機能”が改善
挑発的な件名ですが,内容に偽りはありません。
体脂肪率を17%台に調節してから2か月が経ちました。すでに減量作戦は終わっているのですが,まだ体脂肪率は17%から18%の間をさ迷っています。
私が筋トレの真似を始めて,今年で8年目になります。たいていの人は,体重を落としたり維持したりするために運動するのでしょうけれど,私の場合はその反対だったのです。体重を増やすために運動していたのです。お腹を空かせて,ご飯をたくさん食べるために重りを持ち上げていたのです。
減量を試みたのは,初体験だったのですが,やってみたら身体に思わぬ変化がありました。今日は,体脂肪を少し減らしてみて,私の体に起きた異変をお話します。
男性機能が改善
直球過ぎたかもしれません。mixi出張所で話すようなネタですが,多くの方にとって有益な気がするので,この場でお話することにしましょう。
体重を落としたら,男性機能が改善しました。
おそらく,今までは慢性的な疲労とプロテインの過剰摂取により,内臓に負担が掛かっていたのでしょう。運動負荷を軽くして栄養摂取も抑えたら,疲れにくくなりました。同時に,男性機能も回復しました。
「最近どうも調子が悪い。まだそんな年じゃないはずなのに」とお悩みの方は,運動のしすぎと栄養の採りすぎに注意してみると良いのかもしれません。何事もやりすぎてはいけないのです。
お腹周りの弛みが改善
7月に,「体重が落ちたけれど,腹周りの皮が弛んでいる気がする」というお話をしました。その後,皮が定着したらしく弛みは気にならなくなりました。
でも,ちょっと時期を合わせるのに失敗しましたね。8月中は,ブヨブヨしていてすっきりしない状態のままだったのです。9月に入って急に変わった気がします。
どうやら,お腹周りの仕上がりを良くするためには,体重を減らしてから2か月間は状態を維持する必要がありそうです。そうだとしたら,5月には減量を完了していなければならないことになります。
来年の参考にしましょう。
ほか
減量中に起きた出来事をまとめて。
- とにかく走りやすい ― 体重を減らして,すぐに実感できるのは走りやすさです。この頃,筋トレの真似をした後,25分間くらい有酸素運動をしています。体が軽いと走るのが楽ですね
- カフェイン摂取が過剰になる ― 夕方になると頭がボーっとしてきます。以前は糖質を補給するために甘いお菓子を食べることがありました。減量中はお菓子を一切,食べないことにしたのですが,頭がすっきりしないという問題が起きました。そこで,アイスコーヒーを飲んで,カフェインで脳を刺激することにしました。代替案としては良くないらしく,覚醒はするのですが思考がまとまらない感じがしました