2010-07-12  子供服からの脱却―お洋服リフォームコーナー―

シリーズ「子供服からの脱却」,この連載では「大人びた服装をしたい」と切望している私のお洋服調達記録を報告しています。

夏のバーゲン

7月から夏のバーゲンが始まりました。

「バーゲン」ってよく耳にしますよね。バーゲンは1年間に春夏秋冬の4回あるようなのですが,私はいままでバーゲンが具体的に何月にあるものなのか,気にしたことがありませんでした。

「売れ残りの商品を処分するための催し」「季節の変わり目よりも2か月くらい早い時期に始まる」という程度の認識しか,なかったのです。

それでも「正規の価格よりも安く買える」ということは知っていたので,今回,夏のバーゲンとやらに挑戦してみることにしました。

さて,自分で言うのも変ですが,私の買い物はわりと計画的です。

お店に行く前に,バーゲンで買うものを決めてしまうことにしました。欲しかったのは,白色のベルトとTシャツです。

結果,バーゲンで買ったものは,白色のベルトと,小豆色のTシャツの2点でした。予定どおりの買い物だったのです。

ズボンをお直し

古い綿パンをお直ししてもらうことにしました。

場所は市内,某百貨店。

綿パンを片手に,お洋服リフォームコーナー(たしかそんな名前のところ)へ向かいました。

その綿パンですが,買ったのはたしか8年前です。永く穿いているんですけれど,さすがに穿きすぎなのか,あちこち傷んできてしまいました。

まず,ファスナーの調子が悪かったので交換してもらうことにしました。左のポケットが破れていたので,補強してもらうことにしました。そして,を上げてもらうことにしました。

いままで毎回,手で裾を折り直して穿いていたのです。いい加減,面倒だし裾がいつもだぼだぼなのが嫌になってきたので,一思いに切ってもらうことにしました。

お値段は合わせて5,000円でした。生地が気に入っているので,これからもしばらくは世話になりそうです。

品目が揃ってきました

6月から7月に掛けて,ほかにもいろいろ買ったんですけれど,細かな報告は省略しましょう。

だいぶ品目が揃ってきましたよ。

一時期は「服を買いに行く服がない」という惨事になる寸前だったのですが,そのような非常事態はどうやら回避されました。

ところで,私がよく利用するお店は,「セレクトショップ」と呼ばれる形態だと思います(正確には,何なのか知らないんですけれど)。店内には,聞き慣れないブランドの個性的な服ばかりが並べられています。

最初は,この手のお店に立ち入ることすら躊躇してしまっていたのですが,慣れてきたら平気になりました。いまでは,店員さんとの会話を楽しんでいるくらいなのです。

シリーズ「子供服からの脱却」は今後も続きます。