2011-11-30  HIV抗体検査を受けてきました―公園デビューから18年―

mixi出張所でもお話ししましたが,某日,市内保健所でアノ病気の抗体検査を受けてきました。結果は,陰性でした。

番号札

<画像の説明>保健所の待合所にて。受け取った番号札です。

抗体検査を受けたのは,今回で3回目です。検査を受けたことを,あまり他人に喋ってはいけないものらしいのですが,たびたび検査しているわけだし,私にとっては身だしなみのような感覚です。

私,公園系でデビューして今年で(たしか)18年にもなるので,酸いも甘いもそこそこ分かっているつもりなのね。若くして散って行った子,70歳すぎても元気な人,知り合いもいろいろです。

日ごろから気を付けている人でも,定期的に調べておくべきだと思いますよ。直撃を喰らわなくても,なんだか知らないけれど感染していたって人もいるそうなので。

さて,前置きが長くなってしまいましたね。検査のお話を少々。

今回も,市内の保健所で検査を受けてきました。地域によって,検査体制がかなり違うようなので一概には言えないのですが,私の地域では,月に2回検査が実施されています。

以下,検査の概要とちょっとした感想を箇条書きにします。

  • 事前に電話予約が必要 ← 電話番号は,検査予約専用ではありません。「エイズ検査」と,はっきり言う必要があります
  • 予約した日時に保健所で採血する
  • 保健所の待合所には,検査を受ける人が同じ時刻に集められるので,お互い顔を合わせることになる ← 私は気にならないんですけれど,気にする人には耐えられないのかもしれません
  • 採血する前に簡単な問診がある ← 「何か心配なことがありましたか」などと尋ねられます。ここで,「場数が多すぎて,そんなのいちいち覚えていない」などと,正直に答えてしまうのは考え物です。嘘はいけないのですが,だからといって余計なことを喋らないように気を付けましょう
  • 結果が分かるのは1週間後
  • 感染したようなことがあってから,3か月以上経ってから検査しないと正しい結果が得られない ← 日数にこだわりすぎていると,いつまで経っても検査できません。興味が湧いたときに,さっさと予約してしまいましょう