2020-11-01 ほぼスキンヘッドからの生還
軽い気持ちで坊主頭にしてみたら大惨事になったというお話。
今年の5月の出来事です。髪型を丸坊主にしてみました。0.1mmのバリカンで丸刈り。剃刀で剃ってもらったわけではないので,本当のスキンヘッドではないのですが見た目はほぼスキンヘッドになりました。
理由は,何となく暇だったから。そう,いつもの気まぐれだったのです。私は日ごろ極端な短髪ですが,丸坊主は初体験。初めて頭を丸めてみて気づいたことを少々。
坊主頭はまだ早い
違和感があるのは最初だけで,そのうち見慣れるんじゃないかなと高を括っていたのですが,これが困ったことに何度,見ても見慣れる気配がない。
「丸坊主って才能がないと似合わないんだな」と実感いたしました。
坊主頭の人間が口に白いマスクをして外出すると,どことなく重病人の雰囲気に。ドキュンはドキュンでも方向性が違う。これはいけません。
髪がある人は,もっと年を取ってから坊主頭にした方がよいでしょう。何も急ぐ必要はありません。
洗面台で鏡を見るたびに驚く
朝,洗面台で顔を洗った後,顔を上げて鏡で自分の顔を見るたびに「わー,髪がない」ってびっくりしてしまいました。
丸坊主にして気づいたことは,前髪はなかなか生え揃わないということです。後ろと側面は順調に生えるのですが,前面だけは相変わらず坊主のままなのです。
そうやって,違和感がなくなるまで2週間程度掛かりました。
3週間後
散髪しに某理容室に行ってきました。
「丸坊主から3週間目で,さらに髪を切る用事なんてあるの?」と思った人がいるかもしれません。用事がなければ行きません。(きっぱり)
前髪は温存してもらうことにして,ほかは 0.1mmのバリカンで刈り上げてもらうことにしました。仕上がりはほぼいつもの髪型。こうして私は,ほぼスキンヘッドから生還したのです。
あの髪型(本当に髪型と呼べるのか分かりませんが)は難易度が高すぎます。でも年を取ったらまた挑戦してしまいそう。
日ごろ坊主頭の人は,頭は自分で剃って,顔はたまにお店で剃ってもらっているんじゃないかと想像できますが実態は不明。調査が必要ですね。