2021-10-26  打つ打つ打つ打つ‥‥おさかん爆発110番

9月下旬から,たびたび注射を打つ機会に見舞われています。

9月下旬新型コロナウィルスワクチン接種1回目
10月上旬季節外れの健康診断。採血
10月中旬新型コロナウィルスワクチン接種2回目
11月上旬インフルエンザワクチン接種(予定)

健康診断の採血は注射ではなさそうですが(なぜなら何も注入されていない),体に針を刺していることには変わりありません。これだけ短期間にばんばんばんばん打つのは初経験。

新型コロナウィルスワクチン接種

市内の某美容形成外科にて,米国ファイザー社のワクチンを打ってもらいました。ワクチンの商品名は「コミナティ筋注」だそうです。

「美容形成外科でワクチン接種?どういうこと?」と思った人がいると思います。私はただ「お昼ご飯を食べた後にワクチンを打ちたい」という条件で病院を探しただけなのです。

1回目のワクチンを打ってもらった後に分かったことなのだが,事故や怪我で損傷した肌を修復する技術では,かなり有名な先生らしい。美容外科なんて聞くとお金目当てだけで営業している印象なのですが,ちょっと志が違うみたいなんですよね。(看護師ではなくて先生ご本人が注射していた。)

さて, 2回目のワクチン接種を終えて感染症対策もひと段落なんて思っていたら,翌日から発熱と酷い関節痛に見舞われました。

「副反応が出るのは若い人だけだから,ババアは大丈夫」なんて聞いていたので油断していたのですが,どうしてババアでも発熱するではありませんか。発熱と言っても高熱ではなくて,微熱の範疇でしたが。

それと,首を動かすと肩から首に掛けて激痛が走りました。困ったことに寝ると痛い。さらに困るのが私の場合,痛みを放置しているとそのうち快楽に変わってくるので(マジで),痛みを楽しみに昇華させないように対策する必要がありました(ふめいすぎ)。

イブプロフェン含有の解熱鎮痛剤を事前に調達していたので,服用してみました。痛みにはかなり効いたが,熱が下がった感じはなし。成分の無水カフェインのせいだと思うのですが,妙に意識がはっきりとしてしまい眠りの妨げになりました。眠りたいのに眠れない。安眠できる解熱鎮痛剤って市販品にはないようです。

それでも接種後3日目には,体温も平熱に戻り体の痛みもだいぶ治まりました。

おさかん爆発110番

風の噂で「ワクチン接種すると,おさかん爆発を起こして大変なことになる」と聞いていました。「そんな話をどこで聞いたのか?」という質問をしてはいけません。朝方に見た夢の中の話だったのかもしれません。

私は,もし過度に催すような事態に見舞われたら「おさかん爆発110番」や「おさかん相談フリーダイヤル」みたいな窓口を探し出して電話しなくてはいけないと期待していたのですが,これが待てど暮らせど一向に爆発する気配がない。

おさかん爆弾どころか,おさかん不発弾を抱え込んでいる状態なのです。

よってワクチン接種でおさかん爆発説は,「ハレー彗星が近づくと地球の空気がなくなるぞ」くらいの悪質な流言だったのではないかと疑っています。