2022-01-12  キリン氷結「シャルドネスパークリング」

月曜日,市内某銭湯を調査してきました。あくまで調査が目的です。

湯上りにお酒でも飲もうかなと思って,銭湯に入店する前に最寄りのスーパーマーケットに立ち寄ることにしました。

アルコール分5%の酎ハイを探してみたのですが,最近はアルコール分9%台のストロング系酎ハイが幅を利かせているご時世。アルコール分5%の酎ハイは品揃えが少ないようで,店の売り場を探し回る事態になりました。

レモン味やグレープフルーツ味には飽きていたので,キリン氷結「シャルドネスパークリング」というマスカット味の缶酎ハイ(350ml)を買うことにしました。

銭湯の脱衣所で飲んでみたら,これがキリンの「シャッセ」にそっくりだったので軽くヨコ漏れ。シャッセといえば,1990年代に人気を博した炭酸飲料なのです。

当時,観月ありさちゃんがテレビコマーシャルしていた映像とともに「伝説の少女」と「TOO SHY SHY BOY!」の楽曲が頭の中に流れたくらい。(おかしな誘導電波を受信したのではありません。)

もちろん私の記憶にある味でしかないので,ほかの人が飲んだら別物に感じるのかもしれないんですけどね。シャッセは微炭酸でしたが,氷結は微炭酸でもなんでもないしお酒なので,シャッセと比べるとパンチがかなり効いている感じです。

「こんな安酒でも小奇麗なグラスに注げば,少しは高級に見えるのかな」と考えながら酎ハイを飲み干したのでした。

余談ですがこの話,最初はヴァーチャルY兄貴に語らせようと思っていたのですが,元祖ヴァーチャル兄貴のミニラさんが下戸のはずなのでヴァーチャルY兄貴が飲酒してしまうとヴァーチャル兄貴の世界観が狂ってしまうことなります。よって没になりました。意外な事柄にタブー設定が存在するのです。オラオラ。(最後の最後でなぞ)