2024-02-18  腹上死の館が復活

昨年11月,市内某ばい菌部屋だった家屋が飲食店に改装工事中だという話をしました。

その後,工事の遅れにより開業時期を再三延期していたものの2月上旬ようやく工事が完了。開業に漕ぎ着けたようです。

なんでも昨今,古民家再生ブームとやらが到来していたそうで,その流れに乗ったものだったのでしょう。

さて,調査予定はいまのところありません。ばい菌部屋時代の従業員が焼き鳥を焼いているみたいな光景が見られるなら一考の価値ありですが, 閉店したばい菌部屋と飲食店には何の関係もないのです。

飲食店は若い人が経営していると思うんですよね。やる気,満々で出店した飲食店に余計なことを言ってしまいそうなのです。まさか,「ここはお爺ちゃんが何人も腹上死した曰くつきの物件」なんて話を聞かされたら気分悪いですよね。

新しくできたお店が何年後に廃業するのか分かりませんが,何も知らない方が幸せなことって世の中にはたくさんあるのです。