2024-05-29 脹脛の湿疹が治癒
5か月ほど前から左脚の脹脛(ふくらはぎ)に湿疹のようなものができていました。最近になってようやく治りました。
椅子から立つ際に毎度,左脚で椅子を後ろに押していたのだが,このとき椅子の貫みたいな箇所(正確な名称不明)に脹脛が当たっていたのが原因でした。
脚に身に覚えのない傷があるのは不気味なものです。しばらくの間,何が悪いのか犯人探しに躍起になっていました。「自分の日常生活の中に問題があるはず」と思って脹脛に注意を向けるようにしていたら,椅子が原因だと気づくことができました。
椅子を使う際の脚癖を直すとともに,患部にワセリンを塗って皮膚を保護するようにしていたら湿疹が徐々に薄くなり,1か月くらいで目立たなくなりました。作戦大成功。
いやはや,お行儀が悪いといけませんね。
2024-05-25 意味もなくカプセルホテルの経営を心配してしまう
先月,市内某繁華街の外れにカプセルホテルが開業しました。居抜き物件で開業したので,傍目には店の看板が変わっただけのようにしか見えませんが,内部の設備は一新されているそうです。
私は,現地を調査する前準備として情報収集を進めていて不穏な空気を察知しました。日帰り入浴の入場料が安すぎる気がしたんですよね。カプセルホテルの宿泊料金も相場より安い。
サウナ・チケットを安値で乱売している雰囲気なのですが,あれで採算が取れるものなのか。他人事ながら経営を心配してしまいます。
かつて回数券を売るだけ売っておいて,ずらかるように廃業した健康ランドがありました。開業して間もないカプセルホテルがそんな阿漕な商売をするとは思えないし,そのうちこっそり適正価格に値上げするのかもしれません。
調査員の立場としては,経営が安定している時期よりも資金繰りに窮地して混乱している状態の方が面白いんですよね(有害)。掃除ができていない洗い場が壊れたまま長期間放置されているなどなど,終わりゆく世界を眺めるのが乙なのです。
おやおや,私の本性が露呈してしまいましたね。本当に経営を心配しているのかも怪しい。私の立場が悪くなったところで逃げ出すことにしましょう。オラオラ。(駆け足で)
2024-05-19 狙われたボタン
場所
某公共施設
説明
某日,市内某公共施設の便所を利用した際に不可思議なボタンを発見。
「非常ボタン」なのだが,ボタンの上にさらに非常ボタンという説明のラミネートフィルムが雑に貼られていた。押して欲しくない雰囲気がひしひしと伝わってきた。
周囲を見渡してみたが非常ボタンは特別,紛らわしい場所に設置されているわけではないように見えた。
非常ボタンを間違って押す人がいるのだとしたら一体,何だと思ってボタンを押してしまうのだろうか。この便所は陰湿な悪戯魔に狙われているのかもしれない。
2024-05-13 咳止め薬を買う男
先日,市内某ドラッグストアで絆創膏を買いました。
レジで会計している際に私は奇妙な男に遭遇しました。その男は身長173cm,体重65kg,年齢37歳くらい。柔道家の篠◎信◎を小さくした感じの人でした。頭からつま先まで,黒ずくめの衣装を身に纏っていました。
男はレジで「ブ■ン84錠をください」と呟きました。「ブ■ン錠」といえば,かなり昔から販売されている有名な咳止め薬です。麻薬性の鎮咳(ちんがい)成分と交感神経興奮剤を含み,乱用が問題視されている薬でもあります。
私が驚いたのは,男が咳止め薬を買っていたことではありません。
店員は棚からブ■ン錠を取り出すと,男に向かって「いつもありがとうございます」と大きな声で言ったのです。私はこのドラッグストアを数年来,利用していますが店員がこんな台詞を発している場面を見たのは今回が初めて。
これでは「この人は毎日のように咳止め薬を買いに来ている」と周囲に言いふらしているのと変わりません。店になるべく来させないようにするための措置なのでしょうか。私は店員の本当の意図を詮索せずにはいられませんでした。
2024-05-05 某ジム―4月の出来事―
怒られている人を目撃
某日の昼時,フリーウェイトの場所でスマートフォンを操作していた人が従業員から怒られていました。
このジムでは,マシンやベンチに座りながらスマートフォンを操作する行為が禁止されているのです。
問題なのは機材が占有されると,ほかの人が使えなくなることだと思うんですよね。スマートフォンなんか弄っていないで,さっさと済ませて頂戴ということなのです。
不思議だったのは,そのときフリーウェイトはガラ空きの状態だったのです。ほかのお客さんが苦情を言う状況ではなかったというわけ。従業員が自主的に注意していたのでしょうか。
さて私もこのジムで一度,怒られた経験があります。
女性専用エリアというものが存在するのですが,私は入会したての頃,気付かずに女性専用エリアで重りを持ち上げていたのです。
鈴木亜美風の華奢な女の子(従業員ではない)がおもむろに近づいてきて,私の顔を覗き込みながら「この場所,男の人は使っちゃいけないんですよ」と怒られました。
鈴木亜美風の少女は,黒目を大きく見せるコンタクトレンズを装用していました。ペットショップで売れ残って,あすにでも処分されてしまいそうな不幸なチワワみたいな目をしていたのです。
女性専用エリアはそのうち場所が変わりました。私のように気付かずに使ってしまい,チワワ娘から怒られる輩が続出したのかもしれません。
自販機に加糖のコーラが登場
館内に設置されている自動販売機で売られている飲料の品揃えに変化あり。コカ・コーラゼロ(人工甘味料)が普通のコカ・コーラに変わりました。
私は過去に砂糖の入った普通のコカ・コーラを飲みながら運動している人を何度か見掛けたことがあります。だから熱量の少ないコーラよりも,熱量の多いコーラの方が売れるんじゃないかなと前々から思っていたのです。
ところが,コカ・コーラゼロの容器は500mlペットボトルだったのに,普通のコカ・コーラの容器はペットボトルではなく340ml缶に変わってしまいました。売価を下げるための措置だったと思われますが,運動しながら飲むには蓋がないと不便なわけで,缶コーラがどれだけ売れるのか分かりません。
マリオさんの髪が橙色になる
マリオさんの髪が夏仕様になりました。
おそらく金髪を目指したと思われますが,市販のブリーチ剤(脱色剤)を使ったのか金髪ではなくて橙色に仕上がっていました。(安物のブリーチ剤にありがちな失敗。)
最初,私はその人物がマリオさんであることに気付きませんでした。でも,お召し物がマリオさんだったので判別することができました。この人は履いている靴下に特徴があるんですよね。
マリオさんは最近,注射を打っていないらしい。背中の注射痕が綺麗に消えていました。そのせいなのか以前よりも筋肉が落ち着いたようで,はち切れるような感じではなくなりました。
マリオさんは常に息切れしています。運動後,ロッカー室で着替えている最中ですら「はーはー・はーはー」と言っていて怖い。そのうちジム内でぶっ倒れるんじゃないかって気がして,私はこの人を正視できません。