2024-07-06 ばい菌部屋報告―小熊からの警告―
某日の昼間,市内某ばい菌部屋を調査してきました。いつもの定点観測です。
私は,6月上旬からお客さんの人数が減ってきていることに気付いていました。その日の頭数は7人程度。普段であれば16人くらいいるので半分以下でした。「みんな忙しいのかな」くらいにしか思っていなかったのですがある日,某小熊からSMSが届きました。
小熊が言うには「某店でいま性病が流行っているから気を付けて」とのこと。
小熊の飼い主が某店で感染したらしく,小熊は某店に出入りしていると思われる知り合いに注意を促しているというのです。私は「たまには小熊も役に立つことがあるんだな」と感心しました。そして「だから人が少なくなっていたのか」と思いました。さらには「そういう大事なことは,もっと早く教えろ」とも思いました。(なんて勝手なのでしょう。)
さて,そんな不穏な噂が飛び交う最中,某ばい菌部屋には平常通り暗闇で待機している常連の姿があります。あの人たちは前世がダチョウでよっぽど免疫が強力なのか(ダチョウの免疫力は驚くほど高いと言われている)毎回,売れ残っているから病気とは無縁なのか,結局何なのか未だに分かりません。