2025-08-25  市内某ビデオボックス―店長おやつの買出し―

夏真っ盛りいかがお過ごしでしょうか。

私は猛暑の最中,市内某ビデオボックス(個室ビデオ店)を調査してきました。あくまで調査が目的です。(本当に)

時刻は午前11時,行きつけの吉野家で早めの昼食を済ませた私は某バスターミナルへ向かいました。これから行くビデオボックスは某幹線道路沿いにあります。路線バス1本で行ける好立地なのです。

午前11時半すぎ,ビデオボックスの最寄りのバス停で下車。近くのコンビニエンス・ストアに寄り道して,水を購入してからお目当てのビデオボックスに入店。店内にお客さんはだれもいませんでした。朝から始めている人間は私くらいだったのです。

さて,視聴するDVDを適当に選んで受付に持って行くと,受付に居たのは55歳くらいの男性。どうやらこの人が店長らしい。司会者の「みのもんた」(故人)に顔が似ていたのかもしれません。

個室内はひんやり

「個室ビデオ店を利用したことがない」なんて誠にお育ちが良いというか,かまととぶったことを言う人がいるかもしれないので,簡単に説明しておきましょう。この手のお店では観たいDVDを選んだ後,利用時間や個室内で煙草を吸うか吸わないかを受付の人に言ってから料金を払います。

事前情報によれば個室内は暑いらしい。

しかし実際に個室に入ってみると暑いどころか,何だかひんやりとしていました。手持ちの温湿度計で個室内の温度と湿度を確かめてみたら(環境の悪い場所に長居して体調を崩すといけないので,日頃からこういったものを持ち歩いている),温度は25.5℃,湿度は53%だそうです。外気温は30℃を超えている日でしたので,個室内はかなり涼しいことが分かります。

私が案内された個室は,たまたま涼しかったのかもしれません。

部屋の中が涼しい方が良いだろうと思った人がいるかもしれませんが,それは間違い。なぜなら個室のドアを半開きにする口実が塞がれてしまうからです。この手の店では,受付で個室ごとのドアの開閉状況が把握できるようになっています。

本来であればドアは閉めなければいけないのですが,「部屋が暑いから仕方なくドアを開けているんだ」と言い訳をしてドアを半開きにして利用するのです。

「当たり」「外れ」で言うとこの部屋は外れと言うわけ。おやおや,珍しく核心に迫り過ぎたかもしれませんね。気を付けていないと口が滑るわね。(ふめい)

2台重ねのテレビ

備品のテレビは東芝REGZAでした。いつの年代の製品なのかは不明。画面の大きさは42V型くらい。かなり大きく感じました。不思議なことにREGZAの後ろにはシャープAQUOSが置かれており,テレビが2台重ねになっていました。(写真では正面のREGZAの足の右に,AQUOSの足の先端が顔を出している。)

AQUOSが故障品なら捨てちゃえばいいのにね。捨てるのにも金が掛かるから個室内を物置代わりにしているのでしょうか。

借りたDVDをいちおう再生してみましたが,閉口するほどつまらん。それにDVD-VIDEOの標準画質(720x480i)の映像を大画面で視聴するのは苦行としか言いようがありません。

店長おやつの買出し

12時半が過ぎたので私は帰ることにしました。

個室から出て受付で返却の手続きをしようとしたのだが,店長の姿が見当たらない。「小用でもしているのかな」と思いながらその場で待っていると,徐に店の出入り口のドアが開き店長が帰ってきました。

店長は,両手に菓子パンや1リットルのコーヒー牛乳を抱えていました。買い物袋くらい持ち歩けばいいのにね。

そういえば,10分ほど前に店内の入店チャイムが鳴っていました。そのとき私はまだ個室内にいました。「だれかお客さんが来たのかな」と思っていたのですが,あれは店長がおやつを買うために店を出たときに鳴ったチャイムだったのです。

(余談だが,店長は私が入店する前に立ち寄ったコンビニで買い物したと思われる。)

私の目には「おやつ」に見えましたが,もし店長の買った品物が昼食だったのであればこの人は救いようのない不摂生な生活をしていると言えます。炭水化物が多すぎる。思春期のガキじゃないんだから,もっとマシなものを食べるべきでしょう。

さらに余談ですが,私は某ばい菌部屋の店長が受付で幕の内弁当を食べている場面を目撃したことがあります。こういった特殊なお店で従業員が何を食べているのか,調べられたら面白いのかもしれません。