2002-06-09  筋トレ事後報告―その1―

こんばんは,今日は筋トレの日でした。私が筋トレの真似を始めてからかれこれ8か月が経ちます(もうそんなになるんですね)。近状の報告を少々します。

体重増加は横ばいに

筋トレを始めてから6か月間は,毎月1キログラムずつ体重を増やしていましたが,この頃はあんまり増やさないようにしています。どうしてなのかというと服が着られないからです。とくにYシャツが窮屈になってしまって,何枚かはまったく着られなくなってしまいました。以前,着ていたシャツを見ると「どうしてこんなのが着られたんだろうか」と不思議に思うことがたびたびあります。

油断すると体脂肪率が低下

以前,体脂肪率が16%になったという話をしましたが,その後15%台に落ちてしまいました。体脂肪率は低下しているものの,体重は増えているので本当に脂肪の量が減ってしまったのです。私,筋トレ後に何も食べないで放っておくと物凄い速さで脂肪が燃焼されてしまいます。だから,努めて高カロリーなものを食べるようにしたいのですが,元々そういう習慣がないのでなかなか定着しません。油断するとすぐに体脂肪が減ってしまうのです。

全身チェックしたほうが良い

スポーツクラブの更衣室では,鏡の中の自分と会話している人を頻繁に見かけます。最初,私は「うわーヨコ漏れしてるよ。この人」というくらいに,鏡に張り付いている人たちを半ば奇異な目でみていたものです。しかしこの頃「鏡の中の自分との対話は大切なのではないか」と思えてきました。筋トレを続けていると体の形ががらりと変わっていきます。よく発達している個所もあれば,未発達の個所もあるのです。成長の悪い個所を放置したままでは,そのうち均整が大きく崩れていわゆる「みっともない体」になってしまいます。つまり自分の体をよく観察して,筋トレのメニューを細かく調節しなければいけないのです。私,スポーツクラブの大きな鏡で全身をチェックする勇気はまだありませんが(そのうちしてしまうかもしれませんが),自宅の鏡ではちょこちょこチェックするように心掛けています。

ちなみに,個人的にはいかにも筋トレしていると分かってしまうような仕上がりは,好きではありません。むしろ失敗作だと思います。なんというか「肉付きが特別いいってほどでもないけど,悪くもないな。普通かな」というのが理想なのです。