2003-05-11  パパと野獣,軽いお付き合い

こんばんは,おさんぽ帰りです。本日の夕刻,市内某駅前便所をおさんぽしてきました。今日のおさんぽはなかなか充実していました。

野獣さんに追い掛け回される

私が駅前便所に到着したのは午後4時のことでした。とぼとぼと某所に近づいていくと,便所付近の某ベンチに野獣さんが一人,腰掛けていました。そのとき,どういうわけか野獣さんと目と目が合ってしまいました。別に通じているわけではないのにまったく多すぎて困ります(ふめい)。その後,野獣さんは何を勘違いしたのか私の後を追いかけて来ました。それでも「まあいつものことか」と,とくに気にしていませんでした。

私は駅前便所を調査しながら,よくいろんなお店で買い物をします。べつに便女を観察するだけのために駅前に出向くわけではないのです。某書店,某薬屋さん,某家電量販店で買い物をすること1時間,振り返るとまだ野獣さんが後ろを付けていました。私は野獣さんに対して,ある種の病的な気配を感じていました。どうも単に「お困り」というわけではなさそうなのです。こんなとき私はパパを活用します(ふめい)。駅前便所前のベンチに一旦戻り,某Iパパの隣に座りました。Iパパは「久しぶりだね。ちょっとコーヒーでも飲みに行かないかい」と私を誘ってきました。「やった,チャンス」と思って(なぞ)私はパパと地下街の某コーヒー店に行きました。いわゆる軽いお付き合いです。

さようならIパパ

Iパパと知り合ったのはいまから8年前のことです。以来,某所でのお話し相手として私はパパと関わってきました。某コーヒー店にて私はパパからちょっとびっくりする話をされました。なんでもパパは3月に仕事を辞めたそうです。「もう50歳なのにそんな冒険して,これからどうするつもりなの」と私は少し大きな声でパパを問い詰めてしまいました。するとパパは「タイに移住する」と言うのです。しかも6月にです。「それって来月じゃん」ということになり,私はパパがこの街を去ることを知って驚きました。お別れって本当に突然なのですね。

その後,なんだか気分が収まらず

時間は午後7時をすぎ私は駅前便所を後にしました。私は自転車で自宅に向かっていました。するとふとオラオラ禁断症状が私を襲いました。どうも野獣さんのいかがわしい行動が,私の気分を高めていたようなのです(漏れすぎ)。でもだからといって某便所に戻ってヨコ漏れというわけにはいかないし,某ばい菌部屋でアイドル宣言なんて持っての他です。ばい菌部屋では確かに簡単におさかんできますが,非常に不潔だしまたまた心配なことが増えてしまいます。なんとしてもばい菌部屋だけは避けなければなりませんでした。結局,「ウルトラスーパーヨコ漏れサイドギャザー・多い日専用」(詳細ふめい)を急遽,導入して禁断症状を押さえ込むことに成功しました。

まったく多すぎると困りますね(なぞ)。