2003-05-19  またまた自転車買いました

週末,市内某量販店で自転車(クロスバイク)を購入しました。今回,私が選んだのは「Jamis aragon 2003年仕様」(色:ロイヤルブルー,フレームサイズ:420mm,本体重量:13.2kg)です。「選んだ」と言いながらも私は自転車オタクでもなければマニアでもないので,売場に展示されているものの中から指名買いしたまでです。さて,MTBとシティー車(いわゆるママチャリ)を足しで2で割ったような自転車をクロスバイクと呼ぶそうです。どうして私がクロスバイクを買ったのかというと,もっと遠くの街(といいながら往復50km以内)を活動範囲にしたかったからなのです。私はこれで自転車を2台所持することになりました。1台は近距離用,もう1台は遠距離用と使い分けることができるようになりました。

何を基準に選んだのか

自転車は18世紀末ごろに発明されたのだそうです。21世紀のいま,自転車はすでに進化し尽くしています。よっぽど高級なものを除いて,どの自転車も性能は横並びだそうです。ですから自転車を買おうと意気込んで自転車売場に行っても,目移りしてしまってなかなか決まらないものです。私がクロスバイクを買おうと思ったのは2002年の秋でした。でも迷っているうちに冬になってしまい結局,購入に踏み切ったのは6か月後の2003年春になってしまいました。それでも半年間掛けて,自分がどういう場面でクロスバイクに乗ろうとしているのか考えることができたので,よい買い物ができた気がします。

私はつぎの条件に注目しました。「前輪にサスペンション(フロントサス)があること」「重量が14kg程度であること」「高額すぎないこと」です。変速機は付いていて当たり前なので,とくに気にしませんでした。前輪のサスペンションには非常に興味があったので,この条件だけは外せませんでした。重量と価格はなりゆき任せでしょうか。ただし自転車って気をつけていてもやっぱり盗まれてしまう危険性があるので,店頭表示価格が5万円以上のものは選ばないように気をつけました。

さっそく乗ってみたぞ

クロスバイクで自宅から2.5kmほどの距離にある中央図書館に行ってみました。慣れないせいか乗り心地はいささかぎこちなかったです。とくにハンドルの位置に違和感がありました。たぶん位置が高すぎるのだと思います。そのうち調整が必要かもしれません。前輪のサスペンションは段差を乗り上げるときの衝撃をよく吸収してくれます。少々の段差ならまったく減速しなくても突き進めます。もっとも調子に乗るとパンクしそうなので,ほどほどにした方が良さそうです。さて,乗り上げにはサスペンションがよく効きますが,逆に段差を降りるときにはサスペンションの効果はあまりありませんでした。サドルに地面からの衝撃が伝わってきます。サドルにもサスペンションは付いているのだが,強力なものではないのでさほど効かないようです。

中央図書館にて自転車の側面を撮影

<画像の説明>移動先の中央図書館前にて撮影。時刻はすでに午後6時をすぎていたので,もちろん図書館は閉館していました。撮影した後になって気づいたことだが,自転車をきれいに撮るための定番アングルというものが存在するらしい(ペダルの位置とハンドルの向き)。定番のアングルを考えないで撮ってしまったので,あまり良くは見えないかも。実物はなかなかカッコよいです。<デジタルカメラ>FUJIFILM FinePix4800Z

市営交通の路面電車の車両基地を撮影

<画像の説明>引き続き路面電車の車両基地へ行ってきました(なぞ)。私はべつに鉄道オタク(いわゆる「てっちゃん」)ではありませんが,一部に喜びそうな人がいらっしゃるのでサービスしてしまいました。<デジタルカメラ>FUJIFILM FinePix4800Z