2006-08-15 紫外線対策2006―“美”を意識し始めたあなたへ―
紫外線対策歴かれこれ8年目です。(予告では「もうじき10年」と言っていたのですが,調べてみたら8年でした。)
私が紫外線対策を心掛けるようになったのは,1998年からです。当時の状況をお話します。
逆境の中での紫外線対策
「肌を若く保つこと」の重要性を解いても,理解してくれる人はあまりいませんでした。「男性にも紫外線対策が必要」と言ってみたところで「こいつは頭がおかしい」と思われるだけでした。当時は幕末の隠れキリシタンかのように(←かなり大げさ),隠れて紫外線対策しなければならなかったのです。
<画像の説明>1998年当時の私です。脱皮しているのではありません。パック中の様子です。
最近の紫外線対策
あれから8年,いま私がやっている紫外線対策はかなり単純です。
- 日中,外出するときは必ず帽子を被る
- 長袖のシャツを羽織る
- 外出はなるべく午後4時以降にする
――だけです。
日やけ止めのお世話になることは滅多にありません。大切なのは,太陽光を過剰に浴びない生活を心がけることだと気付いたからなのです。
紫外線対策を心掛けた当初は,日やけ止めに頼りすぎていて,なんだか手段と目的を取り違えていたように思えます。太陽の光を恐れるあまり,夏の楽しみを我慢しすぎていた気がします。細かいことを気にしすぎると,それはそれで肌によくない気がするので,紫外線対策もほどほどにしているのです。
目の老化に注目
最近は肌の老化よりも,目の老化に注目しています。老化の原因はやはり光です。肌をきれいにする方法はいろいろとありますし,これから先もっと技術が進んでより気軽に処置できるような期待もあります。でも傷んだ目玉をおいそれとどうにかできるとは思えません。
美の追求ってやり始めるときりがないし,効果にいたっては本当にあるんだかないんだか,短期間の観察ではよく分かりません。でも長期戦に持ち込むと,やはり違いが出てくるものなのです。