2013-11-06  日立洗濯機「白い約束」を調達しました

10月中旬,洗濯機を新調しました。機種は,日立のNW-7MY「白い約束」です。日立の洗濯機の中では,廉価品です。

NW-7MY「白い約束」

http://kadenfan.hitachi.co.jp/wash/lineup/nw7my/

お値段は,29,700円(税込)でした。安い(びっくりマーク)。ほかにも,配送料,古い洗濯機の回収費用が掛かりましたので,35,000円くらいのお買い物でした。

古くて汚くなったので棄てました

まず,買い替えに至った経緯を少々。

以前,使っていたのは,三洋電機の洗濯機です。完全に壊れたわけではないのですが,導入から9年が経過していたのと,駆動部から機械油(グリス?)がわずかに漏れているらしく,本体の底を汚すことがありました。

そこで,本格的に壊れてしまう前に買い替えることにしました。古くて,汚くなったから棄てることにしたのです。

NW-7MYを選んだ決め手は,本体の重量と価格です。NW-7MYの重さは,33kg。

私ひとりでも持ち上げて,動かせる重さなのです。

いま住んでいるマンションでは,2年おきに排水管を高圧洗浄してもらえるのですが,そのとき,洗濯機をどかさなければいけないのです。数年おきに,洗濯機を持ち上げて動かさなければいけないので,なるべく,軽い製品を選びました。

最近,流行のドラム式洗濯機は,80kg程度あるようですし,縦型でもインバータ駆動のものは,重さが40kgを超えてしまいます。さすがに,そんなに重たいものは持ちたくありません。

洗濯機を置く場所が,狭いのがいけないのです(びっくりマーク)。でも,こればかりはどうしようもありません。

余談ですが,洗濯物は,浴室乾燥機で乾かします。洗濯機に乾燥機能は,必要ありません。ついでに,風呂水ポンプも使わないので付けていません。

鶏を絞め殺しているような音

洗濯機の設置は,自分でしました。

本体を倒して,排水ホースを引き出してから防水パンに設置。排水ホース,アース線,電源,給水ホースの順で取り付けました。

試運転させてみると,とかくやかましくてびっくりました。

洗い中は,「ギュッ,ギュッ,ギュッ,ギュッ」と,鶏を縄で絞め殺しているような音がします。力強くて頼もしいのですが,どことなく野蛮。

脱水中は,変速するためにクラッチを踏むらしい。「カチャカチャ」言います。

私にとっては耳障りなのですが,駆動音が独特なので,機械好きの人は,むしろ気に入るのかもしれません。

ゴミが取れすぎる

この洗濯機は,ごみ取りネットが2個所備え付けられています。

少量の洗濯物をしても,ゴミがたくさん取れてびっくりします。

以前,使っていた洗濯機は,ゴミがぜんぜん取れなかったので,うれしい誤算でした。毎回,ゴミ取りネットを掃除するのが面倒なのですが,洗濯物がゴミだらけになったり,ゴミを排水管に垂れ流したりするよりはましです。

ただね,廉価品の洗濯機で,これだけゴミが取れるのですから,乾燥機能付きの高級機では,出てくるゴミの量が半端ではない気がします。

みなさん,日々,ゴミと格闘しているのでしょうか。ゴミを取り除くのが面倒だからといって放置すると,性能が極端に落ちるか,最悪,洗濯機が故障すると思います。

余談ですが,浴室乾燥機で洗濯物を乾かすと,浴槽の上にゴミが落ちます。浴室へ掃除機を持ち込んで,積もったゴミを,掃除機で吸い取るのが私の日課です。

後継機はNW-7SY

またまた余談ですが,NW-7MYは,すでに廃番です。もう売っていません。

後継機は,NW-7SYだそうです。NW-7MYとの違いは,糸くずフィルターの形状と,洗濯コースにすすぎ1回コースと,おいそぎコースが追加されたことのようです。

「ウルトラアタックNeo」のような,洗濯時間と水を節約する洗剤に適した機能がついたみたいですね。

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