2014-11-02  サウナで流血たまごっち

「たまごっち」は,何の関係もありません(いきなりなぞ)。

某日,市内某地下サウナを調査していたときの出来事です。「指」を負傷いたしました。親指に,長さ2mm,深さ1mmほどの切り傷を負ったのでございます。

どういった力の働きなのか分からないのですが,ローションの蓋を開けたときです。手が滑ってローションの蓋の縁で,指が切れました。「そんなもので指が切れるものなの?」なんて思う人がいるかもしれません。私にとっても予想外の出来事だったのです。

お風呂に入って皮膚がふやけた状態でしたので,そういった,いつもと違う状況下では,思わぬものが凶器になるのでしょう。

さて,指が切れてから数秒もすると,血がだらだらと垂れてきました。私は,傷口を押さえつけて止血を試みるとともに,ロッカーへ走りました。

ロッカーの中から,「多い日でも安心セット」を取り出しました。そして,備品の「マキロン類似品」を傷口にぶっかけました。

あの手の外傷消毒液には,血管を収縮させて出血を抑える成分(塩酸ナファゾリン)が入っているのですが(ややこしいことに,マキロン類似品には入っていても,本家のマキロンには入っていないらしい),残念ながら,第3類医薬品では手におえない傷だったようです。

「もう大丈夫かな」と思って,油断していると,またしても血が滴り落ちてくる有様だったのでございます。

私は,生理が始まったことを知り合いにバレないように気を付けながら,サウナから退散いたしました。流血しているところを見られて,おかしな噂になったら困りますからね。

その後,傷口が化膿しないように抗生物質の「クロマイN」を日々,擦り込んで手当てをしていたら,大して腫れることもなく5日ほどで傷口が閉じました。大事に至らずに済んだのでございます。

さて,クロマイNの主成分,クロラムフェニコールは,1940年代後半に開発された抗生物質らしい。なんと,当時薬剤を販売していた三共株式会社(現在の第一三共)が企画したらしい動画が存在します。

7:30あたりから,実験動物の死骸がいっぱい出てくる場面があります。なかなか,刺激的な映像でございます。