yumi-ii: 2016-09 アーカイブ

2016-08 |

任天堂から，「ファミリーコンピュータ」のソフト30本を内蔵した新製品「ニンテンドークラシックミニファミリーコンピュータ」が発売されるそうです。内蔵されているゲーム以外は遊べないそうで，カセット非対応，ダウンロード販売のような機能も搭載されていないとのことです。

さて，冒頭の映像を見ると，ファミコンゲームの歴史を垣間見ることができます。どうやら私がファミコンに熱中していた時期は，1984年から1987年だったようです。

わずか4年間。もっと長い間，遊んでいた気がするのにね。意外と短い。

それにしても，「ハドソン」のタイトルがひとつも収録されていないようですね。版権の都合なのでしょうか。ドラゴンクエスト・シリーズも見当たらないし。

将来的には，ファミコンのタイトルすべてが入った製品の登場が予想されますので，老後の暇つぶしの心配をする必要はなさそうです。未来は明るい。

3月にSo-netの「0 SIM」を使い始めたというお話をしました。

あれから6か月が経過しました。近状を少々。

最初に結論を書いてしまいましたね。

4月，5月，6月，7月，8月，9月いずれも利用料0円でございました。

日ごろ，使用容量を気にしてビクビクしているわけでもないのですが，500MBを超えた月はまだありません。

それにね，使用容量が400MBを超えると，ちゃんとメールで連絡が来るのですよ。「あと100MBくらい使うと課金されますよ」って。

てっきり500MBを超えたら，何の予告もなく追加容量のお金を取られると思っていたのに，意外と親切でした。伊達にSo-netではありませんね。久しぶりに，愛を感じた気がしたわ（ふめいすぎ）。

というわけで，これからも「0 SIM」を愛用していきます。

2016年9月，ヤマザキナビスコ株式会社は，ヤマザキビスケット株式会社に変わりました。

さて，ヤマザキビスケット株式会社は，略して「YBC」なんだそうですが，私ね，この略称を見かけるたびに，頭の中で雑音が発生してしまいます。

どういうわけか，1990年代に一世を風靡したビデオ会社「Y.B.スポーツ」（略してYBS？）が脳裏を過ぎるのです（どこまで本当なのやら）。

いままで頭に「YB」が付く名前をそれくらいしか知らなかったからなのか，混同してしまうのです。同時に，「ビデオモデルの『桃尻君』ってマジコン販売で捕まったはずだけど，あの後，どうなったんだろう？」と余計なことを思い出してしまい，混乱に拍車が掛かります。

脳神経の回路を繋ぎ直すことができれば，混同しなくなると思うのですが，なかなか思うようにはいきません。

それにね，変な努力をして，沢口靖子を見るたびに桃尻君を連想するように強化されてしまったら，一大事ですからね。対策は，午後のひと時に，YBCのビスケット「ルヴァン」を頂きながら考えることにしましょう。「私のルヴァン。ルヴァンはフランス語で発酵種のこと」だとか能書きを垂れながら。

1990年代のNHK教育テレビ「ひとりでできるもん！」に出演していた，初代「水沢舞」こと平田実音（みお）ちゃんがお亡くなりになったそうです。なんと33歳の若さ。

私ね，1991年当時，「ひとりでできるもん！」を毎日，ビデオに録画して視聴しておりました。亀田製菓のハッピーターンだったか，カルビーかっぱえびせんと牛乳という組み合わせだったかすっかり忘れましたが，夕刻のおやつと共に，番組を視聴しておりました。

「ひとりでできるもん！」のどんなところが面白かったのかというと，舞ちゃんが，大人たちに操られている様を観察できたところですね（なぞ）。

料理番組だったというのは紛れもない事実ですが，何しろ実写とCGとの合成という10歳に満たない少女には過酷であろう番組だったのです。

だれもいない空間を見つめて台詞を喋らせたり，音楽に合わせて小躍りさせたり，「この子，『こんなバカバカしいこと，どうしてこの私がしなきゃいけないわけ？』なんて，そのうち気付くんじゃないだろうか」と，いらない心配をしながら観るのが醍醐味でございました。

引っ越しのときに，取り溜めたビデオテープはすべて捨ててしまったので，いまとなっては遠い日の記憶です。

さようなら，舞ちゃん。

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