2017-08-27  市内ばい菌部屋―緊急調査―

本日,朝から市内某ばい部屋を調査してきました。

某氏からの依頼

午前9時,きっかけは某氏からの依頼なのです。

「ちょっとアナタ(びっくりマーク)例の店が改装したらしいわよ。調査してきてよ。どうせ暇なんでしょ

本当はここまで直球の文面ではありませんでしたが,だいたいこういった意味合いのメッセージが届いたのです。

最初はね,調査するつもりなんかさらさらなかったのです。でも,朝の準備を進めているうちに,「これから行ってみるか」という気持ちになりました。一度,決めると,私って突撃するような行動力があるんですよね。

午前10時,某ばい菌部屋に潜入していました。

どこが改装だよ

そのばい菌部屋に入店したのは,じつに15年ぶり。嘘じゃなくて本当に。

当時は,専ら会社の飲み会の帰りに立ち寄っていたので,金曜日の夜に行くことが多かったのかもしれません。日曜日の朝に行ったことは一度もない。だから,朝の客層がどんなものかも知らない。

久しぶりだったので入店の手順で戸惑ってしまい,受付の人から,「早く靴箱の鍵を渡してください」なんて怒られてしまいました(いやはや)。

ロッカー室で着替えて,ひとまずシャワーを浴びることにしたのだが,シャワーの個室で排泄物の残痕らしき物体を発見してしまいました。「相変わらず小汚いわねー。あー,やだやだ」などと文句を言いながら,シャワーで床を洗い流しながら事を済ませました。

さて,事前情報に依ると,改装したのは店の一部分らしい。どうやらそれは,通路横に置かれていたソファーを撤去して,ソファーのあった場所に簡易的な個室を設けただけでした。あれを改装と呼ぶのは図々しいくらい。

これで任務完了,一件落着となるわけがありません。ついでに,来店客も調査してみることにしました。

ばい菌の培養深刻な状況

私,この手の真っ暗なばい菌部屋にはしばらく行っていなかったので(さっきも言ったけど15年ぶり),近状をさっぱり把握していませんでした。

たぶん深夜に来店した客の残党なのでしょう。客数は総勢12人ほど。平均年齢は45歳くらい。

切羽詰まった人が形振り構っていられないという感じで,ろくに感染症対策もせずにまぐわう始末。しかも大声を上げながら激しいのなんのって‥‥。あまりに汚らしかったもので,見ていて具合が悪くなったくらいです。

10時半をすぎるとバタバタと帰宅する人が増えてきたので,私も帰ることにしました。

この店には,二度と行かないと思う。危険すぎます(毒)。