2006-05-03 クロネコ兄貴との甘い夜―私を通り過ぎていった黒猫たち―
「素人パパ隠し撮り・魅惑のインターホン」の続報です。結果を言うと大失敗でした。
あらまし
新居のインターホンには,尋ねてきた人の顔写真を撮影し記録する機能がついています。私はこの機能を悪用し,クロネコ兄貴たちの顔写真の捕獲を試みました。
1日目:撮影に失敗
最初の日はクロネコではありません。某事務機器の作業員でした。
事前に「これから伺います」という電話があったので,私はインターホンの前で待機していました。しばらくすると作業員二人が現れました。すぐにロビーのドアを開錠して,家に招き入れました。
想像していた人とは違いましたが,いかにもネタになりそうなお二人でした。
ところが,あとで履歴を見てみたら,撮影記録が残っていないことに気づきました。どうやら呼び出されてから応対するまでの時間が短すぎると,顔写真を記録してくれないようなのです。いやはや大失敗です。
2日目:私を通り過ぎていった黒猫たち
つぎの日の夕刻,いよいよクロネコから荷物が届こうとしていました。現実は私の予想を超えていました。現れたのはクロネコ兄貴ではなくて,クロネコのオジサマでした。いやはや,外れくじでも引かされたかのような心境になりました。
夕日を眺めながら「私を通り過ぎていった黒猫たち,どうかお幸せに」と思いました(ふめい)。
この企画はたぶんこれが最後だと思います(再三ふめい)。しかしながら,もっと黒い活用方法を思いついたら復活させましょう。