2010-07-26 おさかん係数が高すぎて処理が間に合いません
こんばんは,7月からおさかん係数の高い状態が続いています。下品になりすぎるので,おいそれとは報告できない状態なのです。
それでも,いくつかの興味深い調査報告を準備中ですので予告編を少々。
名ばかりマッサージ師ARATAさん・昼の仕事はロードサービス
ARATAさんの年齢は40代半ばです。
「趣味と実益を兼ねて」という思惑から,出張マッサージ店に登録したARATAさん。しかし,入店から1か月経っても,ARATAさんを指名するお客さんはひとりも居ませんでした。ARATAさんは恥ずかしくなり,お店を辞めてしまいました。
ここまでなら大した話ではないのですが,ARATAさんの昼のお仕事を聞いて,私は思わず仰け反ってしまいました。なんとオレンジ色の衣装を身に纏った,あのロードサービスだったのです。ARATAさんは,どこで売り方を間違えてしまったのでしょうか。
危うく乱闘騒ぎ―オレ喧嘩ならだれにも負けないよ―
某日,某公園でTさんという人と世間話していたときの事件です。こちらへ「おい,テメー」と因縁を付けくる人が近寄ってきたのです。
ここまでなら大した話ではないのですが,逃げる準備をする私とは対照的に「オレ,喧嘩ならだれにも負けないよ」と売られた喧嘩を買おうとするTさん。
結論をお話すると,私とTさんは無傷で済みました。
大草原の小熊たち
市内僻地の某河川敷は,野外系住人たちのテーマパークと化しています。
生い茂る草を掻き分け,雑木林に潜入してみると,そこではある小熊がひとりでがんばっていました。
ここまでなら大した話でないのです(←いい加減にしつこい)。私は小熊のあるモノから目が離せなくなっていました。そのあるモノとは。
2010-07-12 子供服からの脱却―お洋服リフォームコーナー―
シリーズ「子供服からの脱却」,この連載では「大人びた服装をしたい」と切望している私のお洋服調達記録を報告しています。
夏のバーゲン
7月から夏のバーゲンが始まりました。
「バーゲン」ってよく耳にしますよね。バーゲンは1年間に春夏秋冬の4回あるようなのですが,私はいままでバーゲンが具体的に何月にあるものなのか,気にしたことがありませんでした。
「売れ残りの商品を処分するための催し」「季節の変わり目よりも2か月くらい早い時期に始まる」という程度の認識しか,なかったのです。
それでも「正規の価格よりも安く買える」ということは知っていたので,今回,夏のバーゲンとやらに挑戦してみることにしました。
さて,自分で言うのも変ですが,私の買い物はわりと計画的です。
お店に行く前に,バーゲンで買うものを決めてしまうことにしました。欲しかったのは,白色のベルトとTシャツです。
結果,バーゲンで買ったものは,白色のベルトと,小豆色のTシャツの2点でした。予定どおりの買い物だったのです。
ズボンをお直し
古い綿パンをお直ししてもらうことにしました。
場所は市内,某百貨店。
綿パンを片手に,お洋服リフォームコーナー(たしかそんな名前のところ)へ向かいました。
その綿パンですが,買ったのはたしか8年前です。永く穿いているんですけれど,さすがに穿きすぎなのか,あちこち傷んできてしまいました。
まず,ファスナーの調子が悪かったので交換してもらうことにしました。左のポケットが破れていたので,補強してもらうことにしました。そして,裾を上げてもらうことにしました。
いままで毎回,手で裾を折り直して穿いていたのです。いい加減,面倒だし裾がいつもだぼだぼなのが嫌になってきたので,一思いに切ってもらうことにしました。
お値段は合わせて5,000円でした。生地が気に入っているので,これからもしばらくは世話になりそうです。
品目が揃ってきました
6月から7月に掛けて,ほかにもいろいろ買ったんですけれど,細かな報告は省略しましょう。
だいぶ品目が揃ってきましたよ。
一時期は「服を買いに行く服がない」という惨事になる寸前だったのですが,そのような非常事態はどうやら回避されました。
ところで,私がよく利用するお店は,「セレクトショップ」と呼ばれる形態だと思います(正確には,何なのか知らないんですけれど)。店内には,聞き慣れないブランドの個性的な服ばかりが並べられています。
最初は,この手のお店に立ち入ることすら躊躇してしまっていたのですが,慣れてきたら平気になりました。いまでは,店員さんとの会話を楽しんでいるくらいなのです。
シリーズ「子供服からの脱却」は今後も続きます。
2010-07-08 報道されない怪ニュース“ドコモ、個人が開発した「アプリ」売買”
ドコモ、個人が開発した「アプリ」売買-データ通信収入の拡大へ
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0220100707aaag.html
docomoがAppleの「App Store」と類似のサービスを個人向けにも提供するというニュースなのですが,なぜか話題になりませんね。報道したのは,おそらく日刊工業新聞だけです。
日刊工業新聞のスクープ記事だったのでしょうか。
このニュースが本当だとすると,個人でもdocomoの携帯電話向けiアプリを有料で配信できることになります。「自分でゲームを作って配信したいけれど,どうやって課金すればいいんだろう?」と悩んだことがある人にとっては朗報なのです。
docomoにしては,思い切った決断だと思うのですが,なぜか話題になりませんね。(以下,省略。)
iアプリとは
最近,当たり前のことを説明すると,重宝がられるようです。iアプリに関して,私が知っていることを少し説明しておきます。
iアプリとは,2001年に発売された「DoCoMo Mova 503i」シリーズから登載されている機能です。iアプリは,携帯電話の中で動く小さなアプリケーションです。米国の「Sun Microsystems(サン・マイクロシステムズ)」が開発したJava技術を基盤にしています。
iアプリはiモードの拡張であり,公開・配信に関する思想はiモードとほぼ同じです。
iアプリでは,オープン性と安全性が重視されています。iアプリは,だれでも開発・公開することができます。配信するアプリをdocomoが検閲することもありません。
見ず知らずのiアプリをダウンロード・実行した場合でも,携帯電話本体の情報が消えたり,盗まれたり,携帯電話本体の動作が不安定になったりする危険はありません。(原理上,発生しないように設計されています。)
――こういう言い方をすると,なんだか素晴らしいもののように思えるのですが,実際には機能制限が多すぎて,ゲーム以外に有望なコンテンツは生まれなかったようです。
iアプリの最初のアーキテクチャが考案されたのは,おそらく1990年代後半だと思います。当時は,パケット通信料がとっても高額でしたし,通信速度も大して速くありませんでした。
そういう時代に,基盤ができてしまった技術は,時代の変化についていけなかったのでしょう。最近,流行のスマートフォンと比べると,どうも古臭くて,ぱっとしないわけです。
2010-07-03 虹色シラネーヨ
夏のバーゲンに行ってきたーヨ
賑わっていたーヨ
少女たちの欲望が渦巻いていたーヨ
2010-07-03 男性芸能人の美容整形―“好きにやっちゃって!”の末路―
私は,芸能人の美容整形や写真のレタッチにとても興味があります。テレビを観たり,雑誌を読む機会があるときは,いつも顔の修正項目が気になってしまいます。
いままでは女性芸能人をネタにすることが多かったのですが,今回は男性芸能人の気になる事例をお話します。
関根勉
この方のお名前が出て,びっくりした人がいると思います。
久しぶりにテレビで拝見したのですが,私ね, 思わず仰け反ってしまいました。
「目より上」のシワの入り方が不自然な気がしたんですよね。
「フェイスリフトで,皮を引っ張り上げたのかな?」と思ったのですが,「森進一」型のボトックス注射なのかもしれません。
関根勉さんと言えば,テレビの人だと思います。本格的なハイビジョン時代が到来し,アップに耐える必要があったのでしょう。映り過ぎてしまうって,考えものなのです。
織田祐二
私ね,隠れた整形見本市は,織田さんだと思います。整形というよりもレタッチなのかもしれませんが,コマーシャルのポスター写真を観察すると,びっくりするくらい顔がばらばらです。
デザイナーさんが,好き勝手に落書きしているようにすら見えてしまいます。(デザイナーさんに指示を出しているのは,もっと偉い人でしょうけれど。)
この人の場合,肝は顔よりも「髪の毛」みたいですね。写真によってボリュームがあったり,なかったりします。
何やら新しい映画が公開されるそうですが,加齢の影響は隠せないのか,年々,撮影可能なアングルが減っているようです。もうあの警察ドラマは,止めた方がいいと思います。
年相応の役柄を演じるようにしないと,つぎに繋がらないのではないでしょうか。
木村拓也
2年くらい前に,シワ取りの注入治療をしたと思います。以前よりも法令線による「影」が薄くなり,若々しい印象に仕上がっています。
最初は「ぜんぶレタッチなのかな?」と思ったのですが,映像でもまったくボロが出ないので,整形手術によるものだと思います。
この人の場合も,気になるのはレタッチの仕上がりですね。とくに最近のマンダムの整髪料のポスター写真ですが,あれは酷すぎると思います。瞳の大きさが修正されているのですが(コンタクトレンズをしていたのかもしれませんが),完全にお人形にされてしまっているのです。
あの製品のコピーは,「好きにやっちゃって!」ですが,本当に好きに修正されちゃっているんですよね。
広告の制作に携わった人は,女性だったのではないでしょうか。
「男性から見たキムタクの魅力」ってものを,まったく分かっていないみたいなのです。(私はこの人に興味があるわけではないのですが,一般受けする理由は少なからず分かります。)
そもそも,30歳すぎた人を無理に若く見せようとしてはいけません。どうせ修正するなら,三白眼にして,ぞくっとするくらい鋭い視線にした方が魅力的だと思います。
三白眼云々は,ただの私の趣味ですが(なぞ)。