2020-12-31 年末年始の過ごし方2020
こんばんは,ただいま22時過ぎでございます。
今年は,諸般の社会情勢の都合によりすでに帰宅しております。例年だと某サウナで年越ししたり,飲み屋さんに行ったりと乱痴気騒ぎに明け暮れるわけですが,今年はさすがに無理。自重することになりました。
それでも珍しく夜にビールなんか飲んでおります。夜にビールを飲むと翌朝,体がむくむみたいでそのせいで朝食を食べていると頬を噛むということに気付いてから,夜は飲まないようにしていたのですが今日は特別。
ついでに最近の出来事を少々。
引越ししたい病が収まる
私は定期的に引越ししたい衝動に駆られます。11月上旬から引越ししたくてもう引越ししたくて,あれこれ物件を物色していたのですが,12月中旬をすぎたらぴたりと収まりました。
賃貸マンションだけではなくて分譲マンションの中古も物色していたら以前,某人物が買ったと言っていた同じマンションの物件を見つけて,ふと思いました。
「あの人,借金返し終わったのだろうか」と。
返済期間が長期に渡るみたいな話をしていたんですよね(悲しそうな顔をして)。あれから20年近く経ちますが,まだ払っているのでしょうか。代わりに払ってあげるという話では決してないので(ふめい),余計な心配なんですけどね。
某パパ,手術を勧められる
たまに雑談している某パパの話によると,病院に行くとやたらと手術を勧められるそうです。
どうも病院が暇らしくて経営難らしい。先生にノルマが課せられているのではないと言うのです。某パパ(67歳)は,前立腺の手術はなんとか断れたそうなのですが,大腸の手術は受けるような話をしていました。
この人,喫煙者なのです。喫煙者の平均寿命は,非喫煙者の平均寿命から10歳引いた年齢だ,なんて説があるのでそれを真に受けると平均寿命は70歳あたりなのです。余命はあと3年。
だから手術なんてしないで,寿命まで引っ張っちゃった方が苦痛が少なくて済むんじゃないかって思うわけですが,さすがの私でもそんな残忍なことを本人には決して言えません。
2020-12-19 比べてYouTuber―お洗濯編―
YouTuber(ユーチューバー)とは,米国Google社が提供する動画配信サイト「YouTube」において独自に制作した映像作品を公開することで収入を得ている個人あるいは団体のことを指すそうです。厳密にはYouTubeで動画を公開しているけれど,収益は得ていないという人はユーチューバーの定義から外れてしまうのかもしれませんが,詳しい区別は割愛することにしましょう。
ユーチューバーは,小学生が将来つきたい職業の上位に位置するそうです。この水モノ感は,1980年代に流行ったとされる個人運営の「ミニFM局」を彷彿とさせるのですが,そんな喩えをしたとしてもだれも分からないでしょうし,喩えとして適切ではない気がしてきましたので(なぞ)さっさと本題に入りましょう。
比べてYouTuber,今回のお題は洗濯機です。なぜ,洗濯機なのかというとたまたま調べ物をしていたからなのです。いくつか動画を観ていたのだが,それぞれ個性的で面白いなと思ったので見所をご紹介しましょう。
破産ジローさん
- アパートやマンションの共同洗濯機の映像
- 「共同洗濯機?なにそれ?」と思った人には面白いはず
- 見所は洗濯層内の糸くずフィルタにゴミが大量に詰まっているところ。だれも掃除しないのか簡単には外せない構造なのか
- 「ワンカット主義」とでも言うのか編集らしい編集が施されていない。2倍速再生を推奨
コーダさん
- ドラム式洗濯機の話
- UUUM株式会社(よく知らないけどYouTuberの芸能事務所のような会社)に所属している方
- 映像の構成は模範的
- 私の知り合いにちょっと似ている(ふめい)
関根フーズさん
- 「洗濯機を買ったけれど問題があって置けませんでした」という話
- 洗濯機を置けなかったという話だけで10分間以上も間を持たせているあたりがある意味すごい
- この動画を公開した1年後の2017年2月9日がこのアカウントの最終動画らしいのだが,わざわざ終わりの挨拶をしているあたり責任感の強い人なのかもしれない
2020-12-14 ヴァーチャルY兄貴―ちゅーるに首ったけ―
おっす,ヴァーチャルY兄貴だ。オラオラ。
爽やかな日曜日,俺は暇なときは近くのホームセンターで時間を潰す。
金槌やら鋸やらねじ回しやら‥‥店の中で使いもしない道具を眺めては思いを馳せるわけである。男のロマンだな。
これは秘密なのだが,とくに好きなのがペット売り場だ。ホームセンターの店内ではペット売り場だけ別次元のファンシーな空間とでも言うか,可愛いもので溢れ返っている。「ちゅ~る」というペットのおやつ売り場に至っては,備え付けのテレビで流れている宣伝ビデオに出てくる犬や猫がまあ可愛いこと。
ところで,俺は犬や猫を自分で飼おうと思ったことは一度もない。
理由は手間が掛かるから。餌やりや糞や小便の世話,考え出したら何もかもが面倒そうだぜ。それにワンワン・ニャンニャン元気にしてもらっているうちは良いが,何しろ相手は生き物だからな,たまに病気になることもあるだろう。
いちばんの理由は別れ。ペットは自分よりも先に死ぬという避けようのない現実がある。小憎らしい奴ならまだしも,懐いている相棒が死んでしまったらさすがの俺でも泣いてしまうぜ。動物の死骸‥‥おっと失礼,亡骸をどうするかという問題もあるな。まさか公園の土壌に穴を掘って埋めるわけにもいかないよな。
動物の飼育に迂闊に手を出してはいけない理由だらけなわけだ。「可愛いから」なんて安直な気持ちではとてもできない。
クソ真面目な奴は,「私欲を満たすために生き物を繁殖させる行為は,倫理的に問題があると思うから飼わない」なんて高尚な理由を掲げるのかもしれないが,そういったクソ真面目な議論はクソ真面目な連中に任せるぜ。
おっと,余談が過ぎたな。
俺は外をぶらついて,偶然よその飼い犬が散歩している場面に出くわしたらニヤニヤしながら眺めるだけにしている。これなら無責任に楽しめるからな。手間も時間も掛からない。
犬をジロジロ見て,吠えられた経験はないが動物の直感で俺が何者か奴らには分かるんじゃないかな。怪しい目で見られている気がするぜ。飼い主の感情を犬が汲み取っているのかもしれない。
なぜ犬は俺に媚を売らないのか。俺からは餌の匂いもしなければ,金の匂いもしないからだろう。用事なんてないわけだ。オラオラ。