2023-02-27 市内某地下サウナ―心臓バクバク問題が発生―
某日,市内某地下サウナに行ってきました。
土曜日の昼に潜入してみたのですが,いつものことながら期待外れどころの騒ぎではなく,私は休憩室でうな垂れていました。
気を取り直して,施設内に備え付けられている飲料の自動販売機を眺めていたら,某栄養剤を見つけました。タウリン配合の非常に有名なあの栄養剤です。1月に来たときは,なかった気がするんですよね。1本買って飲んでみることにしました。
栄養剤は茶褐色の小瓶に入っています。非合法な某小瓶と誤解されたらいけないと思って,私は人目を避けながらグイっと飲み干しました。味は昔とまったく同じ。
ところが事後に問題が発生。栄養剤に含まれるカフェイン(気付け成分)の影響なのでしょう。サウナ室に入ってみたところ,心臓がバクバク・バクバクと激しく鼓動して不快なんてもんじゃない。苦しくはありませんでしたが,いかにも循環器に悪そうでした。「自販機であんなもの売るなよ」なんて思ってしまいました。まさに八つ当たりです。
過去に休憩室で,似たような栄養剤を3本も飲み干している人を見たことがあります。あれは日頃から飲み慣れている人だったのか,何かの見間違いだったのか,今となっては確かめようがありません。
2023-02-22 市内某モスバーガ―分身ロボットを調査―
本日,市内某モスバーガを調査してきました。
なんでもそのお店では,分身ロボット「OriHime」(オリヒメ)とやらが注文を受け付けるらしい。お昼,見に行ってみることにしました。
某モスバーガに到着すると,私はすぐオリヒメを見つけることができました。想像していたロボットとなんだか違う。卓上型なのですね。もっと大型のロボットなのかなと思っていました。
オリヒメは予想外に野太い声を発していました。いわゆる「中の人」の地声がスピーカーからそのまま出力されているようなのです。これって外面がロボットである必要はなく,安価なタブレット端末でも良い気が。
私は「もしかして,モスフードサービスさん騙されていない?(いろんな意味で)大丈夫なのかしら」と思いながら,逃げるようにその場から立ち去りました。
2023-02-17 ロッテリアの思い出
ロッテグループのファーストフード事業として運営されていた「ロッテリア」がゼンショーグループに売却されることになりました。ゼンショーは「すき家」の会社です。
さて,私が最後にロッテリアを利用したのは,たしか7年前です。某パパと街を散策した際に立ち寄りました。
そのときはパパの奢りでメロンソーダを頼みました。「美味かったか?」と尋ねられたら「色のついた砂糖水だった」としか言いようがありません。
後で聞いてみたら,パパは自分がメロンソーダを飲みたかったから私をロッテリアに誘ったのだそうです。一人で注文するのが恥ずかしかったんだってさ。
いまの私だったら,血糖値が上がりすぎる(血管を傷める)という理由でメロンソーダは絶対に注文しませんね。歯にも悪いし。良いことがひとつもない。
最近はやっていませんが,マクドナルドでノマドワーキングの真似をしていた頃は,飲み物といったら決まって牛乳でした。メニューにあるならいっそ白湯でも良いくらい。でも,「マクドナルドにお湯を飲みに来ました」なんて人がいたとしたら,さすがに鬱陶しい気がします。
2023-02-11 某大衆浴場―丁寧な暮らしをする小熊―
日曜日の夜,わざわざ電車に乗って市内某銭湯を調査してきました。その銭湯には中年の小熊が出没するらしい。一度,様子を見に行くことにしたのです。
某駅で下車後,さらに1.5kmほど徒歩で移動。
到着したのは,これまた辺鄙な場所にある銭湯で御座いました。今時,珍しく番台がある風呂屋。建物は築50年くらいではないかと思いました。かなり古い印象。
お客さんは2人しかいなかったのですが,脱衣所が広く銭湯にしては規模が大きいように思えました。昔は繁盛していたのではないかと想像できます。
浴室に入ってみたところ,困ったことにとんでもなく寒い。私はいつも髪と体を完全に洗ってから浴槽に入るのですが,寒すぎるので中断して早々お湯に浸かることにしました。
常人には入れない
浴槽は4種類ありました。
まずジェットバスに入ってみたのですが,温度が低すぎる。
つぎにいちばん大きな浴槽のお湯に片足を突っ込んでみたところ,今度は熱すぎました。悲鳴を上げたくなったほど。
そんな私を見兼ねたのか,サンドウィッチマンの伊達みきお似の方から言われました。「その風呂は熱すぎるから常人には入れない。水で薄めてから入るといいよ」とのこと。
言われた通り水で薄めてみることにしたのですが,焼け石に水とはよく言ったもので,少しくらい水を足した程度では冷める気配はまるでない。私は入るのを諦めました。
丁寧な暮らしをする小熊
私はスチームサウナで暖を取ることにしました。スチームサウナは清掃がいい加減なのか,異臭がしていました。
「長居していると何らかのばい菌に感染しそうだわ」と考え事をしていると,スチームサウナの扉がするりと開き,小熊のような人物が入ってきました。事前情報によるとこの小熊は虹色業界人らしい。
小熊は52歳くらいに見えました。各所に手入れが行き届いており,丁寧な暮らしをしている感じに見えました。
「こりゃ若い頃は相当モテたでしょうね。迂闊にからかったら後が怖そう」と思いながら,私は小熊を観察することにしました。
小熊は青白い顔をしていました。おそらく長年の喫煙習慣により血管がひどく痛んでいたのでしょう。おやおや,煙草を吸っているようでは,丁寧な暮らしをしているとは言えないかもしれませんね。
私は閉店20分前に上がることにしました。
やはり小熊
私は脱衣所で体を拭きながら,ガラス越しに浴室内の小熊の様子を観察していました。
するとどうでしょう。あの熱すぎる浴槽に小熊が入っているではありませんか。しかも小熊はずいぶんとお風呂を満喫しているご様子。
私は目が点になりました。
加齢が進むと温度に対して鈍感になり,熱い風呂を好むようになるそうです。もしかしたらあの小熊は,見た目以上に年を取っていたのかもしれませんね。
私は,伊達みきお似さんが「常人はあの風呂に入れない」と言っていたのを思い出しました。常人には入れない風呂にやすやすと入る小熊とは一体,何なのか。やはり小熊であるとしか言いようがありません。(なぞ)
2023-02-04 悪魔の公開メール
コアラは哺乳類で1番アホだった
https://youtu.be/M2Xc0q-GI34
コアラの生態を客観的に説明しているのですが,特別な攻撃性を感じます。「前世にコアラから虐げられていたのかしら」と勘ぐってしまうほど。
余談ですが,某コアラさんとは一切関係がないはずなのですが,いくら断ち切ろうとしても氏の姿が頭の中に浮かんでしまいます。