2024-01-28 最近の出来事
筋トレの真似を再開
昨年12月,インフルエンザ・ウィルスが猛威を振るうさなか体力を温存するため筋トレの真似を中止していました。
先週から筋トレの真似を再開しています。
肩と腕の筋力の衰えに驚く。
調査活動の今後
1月上旬に調査した某インターネットカフェはもう一度,調査してみるつもり。時期は夏。しばらく閉店するような雰囲気には見えなかったので急ぐ必要はない。
近日,某ビデオボックス近くの銭湯を調査予定。
隠し玉を調達
これは極秘。
存在を明かしている時点で,本音では極秘でも何でもないことが分かります。(なぞ)
本領を発揮するのは夏場なのでその時のお楽しみ。
2024-01-24 市内某ビデオボックス―午前の部―
某日,市内某ビデオボックスを調査してきました。
2階から物音
あろうことか昼の12時に潜入。さすがにこんなに早くから活動している人はいないらしく私がこの日,最初のお客さんのようでした。
1階で試写するDVDを選んでいたら店内が何やら騒がしい。2階からドカドカ・ドカドカと激しい物音がしていたのです。
この店は朝に個室を掃除しているのですね。作業風景を見たわけではないし,どんな人が掃除していたのかも分かりませんが,丁寧な性格の人でないことだけは確かです。
パイオニアDV-3030V
ここからビデオボックスの機材の話になります。
私が案内された個室のDVDプレーヤは,パイオニアのDV-3030Vという製品でした。
前面にUSB端子があったので,持参したUSBメモリを差し込んでみました。USBメモリにはH.264形式の動画ファイル(拡張子.mp4)が入っています。
さて,DVDプレーヤは元々DVDを再生する装置なのでUSBメモリ上のファイルを再生するには動作モードを切り替える必要があります。
しかし,備え付けのリモコンにはそれらしい機能のボタンが見当たりませんでした。どうやらDV-3030Vのリモコンではなかったのです。同じパイオニア製の別のDVDプレーヤのリモコンだったのでしょう。
事後に調べて分かったことですが,DV-3030VのUSBメモリ再生機能は制限がかなり厳しいようです。人柱になった人たちの証言を眺めてみると,動画ファイルは再生できないことの方が多い印象。自前の映像を再生させたいときは,USBメモリではなく事前にDVD-VIDEOを作っておくのが確実に思えました。
いまどきそんな暇な人いるのか知りませんが。(なぞ)
映像設定が残念すぎる
私はこのお店を利用して,驚いたことがあります。最初からテレビとDVDプレーヤの電源が入れっぱなしだったのです。テレビのリモコンは存在せず,お客さんが実質,操作できるのはDVDプレーヤのみ。
映像設定がどうにも不満なんですよね。4:3の映像を16:9に引き延ばして表示してしまうのです。
左右に黒い余白ができてもよいので4:3のまま表示してほしいのです。(この表示形式を「サイドパネル」と呼ぶらしい。)
テレビ側で映像を引き延ばしているのか,DVDプレーヤ側の問題なのかどちらがクロなのか不明。お店としては「何か映っていればいい」くらいの感覚なのでしょう。
あとね。折角HDMI出力端子のあるDVDプレーヤなのに,なぜかコンポジット端子でテレビと接続しているのです。これは線材の価格の都合でしょうか。そりゃ,試写なんだから本格的に鑑賞したい人は,自宅でご自由にということなのでしょう。
過去に映像機器に拘りのあるビデオボックスが市内に存在していたのですが,人知れず潰れました。削れる経費はとことん削らないと,商売するって大変なのです。
2024-01-20 誰得YouTube―志穂美悦子―
13階段のマキ
https://youtu.be/cE077n1YgTM
体が動く動く。ここまで本格的なアクション・シーンを演じられるのは,後にも先にもこの人だけのように思えます。危なっかしい場面は代役を使えばいいのに,すべてご本人が演じているように見えます。撮影中に主役が怪我をしたらどうするつもりだったんだろう,なんて余計な心配をしてしまいます。
少女コマンドーIZUMI
https://youtu.be/oSMFd9C9amI?t=1218
少女コマンドーIZUMIの「五十嵐いづみ」さんもスロー再生で頑張っていますね。眼光は鋭くて素敵ですが,肝心の戦闘場面がどうも迫力に欠けるのです。この作品,バイオニック・ジェミーの要素を取り入れているというのですが,どこにそんな面影があるのかまったく分からない。改造人間という設定だけなのか。
さて,少女コマンドーIZUMIなのですが私は当時,本放送を観ていました。しかし,いつの間にか観なくなっていつの間にか番組も終わっていました。調べてみたら人気がなかったそうで,15話で打ち切られていたそうです。いづみさんのフクロウに似た風貌が災いしたのか,原因は分かりません。
2024-01-14 市内某ビデオボックス―終わりゆく世界と共に―
先週,市内某インターネットカフェを調査してきたというお話をしました。そのとき私は,ビデオボックス(個室ビデオ店)のことを思い出していました。インターネットカフェでは,ビデオ・オン・デマンド方式で成人向け動画が見放題でした。提供されているサービスが,既存のビデオボックスと完全に競合しているのです。
インターネットカフェは,店の運営が極限まで自動化されていましたが,ビデオボックスは昔と変わらないはず。ビデオボックスの現状を調査してみることにしました。
私はいまから15年くらい前,市内に点在するビデオボックスに足繁く通っていた時期がありました。ビデオボックスは年々,減少を続けており現在は片手で数えるほどしか残っていません。
某一級河川沿いのお店
時刻は21時すぎ。
その日は,某一級河川沿いのお店に行ってみることにしました。20年前から存在は知っていましたが,入店するのは今回が初めて。
店は2階建て。1階に貸し出し用のDVDの棚と受付があり,2階には試写のための個室が並んでいました。
店の利用方法は,ほかのお店と同様で単純明快。観たいDVDを選んで,お金を払って個室に移動するだけ。会員登録のようなものは存在しません。
個室にはDVDの再生装置とテレビ,そして椅子が置かれていました。ドアの上下には空間があるため防音ではありません。知っている人であれば,極めて標準的な構成です。
私は一旦,個室から出て小便をするために便所へ行くことにしました。
隣の様子がおかしい
便所から個室に戻ってみると,隣の個室のドアにおかしな変化が起きていることに気付きました。
ドアの下にサンダルが片方だけ置いてあったのです。ついさっきまではサンダルなんか置かれていませんでした。これは何かの合図でしょうか。(白々しい)
サンダルは店の備品です。室内で寛ぐために,自分の靴を脱いで履き替えるためのものです。写真では分からないかもしれませんが,ドアは半分だけ閉まった状態でした。外からドアのノブを引けば開けられる。
私は素人ではないので,いきなり他所様のドアを勝手に開けて潜入するようなことはしません。それに何かの罠という可能性もあるのです。
私は隣を無視して自分の個室に戻りました。
隣の人は声出しするわけでもなく,中で動き回っている気配も感じられませんでした。過去に利用していた時期も思っていたことだけれど,ビデオボックスのお客さんって地味な人が多いんですよね。
終わりゆく世界と共に
私は90分コースを選んだのですが,入店から1時間で退店することにしました。あくまで調査のために入店しましたが,何が起きるか分からないので時間に余裕を持たせていたのです。
数年ぶりに利用してみたら,意外とお客さんの出入りが激しい印象でした。「今時わざわざ試写室を利用する奇特な人いるのか」と思っていましたが,どうして根強い需要があるのですね。
1階に降りてみると,従業員とお客さんが談笑していました。お客さんの年齢は70歳くらい。従業員は60歳くらいでした。そこには終わりゆく者同士の終わりゆく世界が繰り広げられていたのです。
私は,「この人たちが死んだら,この店も一緒に消滅するのね」なんてビデオボックス業界の未来を悲観しながら帰宅しました。そんなことを言いながらも後日もう一度,調査してきたんだけどね。しかも昼から。(なぞ)
その話はまた日を改めて。オラオラ。
2024-01-13 おさかん爆発かもしれない
昨晩,市内某ビデオボックスを調査してきました。この頃,活動量が多いんですよね。私は,おさかん爆発を起こしているのかもしれません。
ビデオボックスの調査報告は後日。感想を箇条書き。
- 10年後には消滅していても不思議ではない業種
- 物凄く地味な印象
- 店員も地味
- お客さんも地味というか高齢。思わず二度見するくらい
2024-01-11 今年最初の奇妙な体験
昨年末,不注意から指を負傷してしまい,お正月の調査活動ができなくなったというお話をしました。指の傷はすっかり良くなりました。
さて,私が調査する予定だった某地下サウナなのですが,お正月にロッカー荒しが出没したらしい。金品を盗まれるという被害が発生したそうなのです。
ウキウキ気分で某地下サウナに立ち寄っていたら,私も盗難の被害にあっていたかもしれません。「災い転じて福となす」とは,まさにこのこと。偶然だとは思いますが今年,最初の奇妙な体験でございました。オラオラ(なぞ)
2024-01-07 某インターネットカフェ―不自然な隙間―
私は新年から始めています。昨晩,市内某インターネットカフェを調査してきました。
そのお店は駅前の一等地ではなくて,幹線道路沿いに存在します。そんな僻地のインターネットカフェで,一部のマニアたちがこっそり集まって楽しんでいるらしい。一体,何が行われているのでしょうか。
ジャイ子に遭遇
21時,現地に到着しました。インターネットカフェを利用するには,事前に会員登録が必要ですが,登録作業は近場の別店舗で済ませていました。私はどうでもいいことで計画的なのです。
店の外にて,漫画ドラえもんの「ジャイ子」のような人物が,店に入っていくのが見えました。20代後半,女のような男のような風貌の人物。ベレー帽を被ったら完全にジャイ子。
私は「こんな時間に何の用事?まさかデリヘル嬢?おかしな連中が集まっているって噂はどうやら本当のようね」と思いながら店のドアを開けました。
この店は入退場が完全に機械化されています。受付に店員の姿はありませんでした。私は部屋を選ぶために備え付けの端末を操作していたら,なんとついさっき入場したばかりのジャイ子が戻って来ました。(ジャイ子は退場手続きしていた。)
私は受付でジャイ子とすれ違った際に,ジャイ子はこちらを向いて一瞬,会釈したように見えました。私は「だれだよオマエ」と思いました。
不自然な隙間
私が選んだ座席は,喫煙可能(加熱式電子たばこのみ)のマット席です。マット席では靴を脱いで,足を伸ばして座ることができます。
喫煙可能な区域は,ほかの部屋とドアで仕切られていました。ドアを開けて中に入ってみたら独特の臭いがしました。換気不足のビデオボックスと同じ臭い。脱臭剤がそこらに置かれているのもビデオボックスと同じ。臭いの元,お客さんの種類が同じなのでしょう。
席に到着してみたら両隣の席はどうやら無人。席の中に入ってみたら狭すぎて閉口しました。座席というよりも巣穴という感じ。
さて,私はすぐに隣の座席との壁に不自然な隙間があることに気付きました。
隙間には,なぜか隙間風テープが貼られていました。店側が隙間を埋めるために貼ったものだと思いますが,こんなもの簡単に剥がすことができます。どこまで本気で対策したものなのか不明。
この隙間で覗き合いするわけですね。ずいぶん,まどろっこしいこと(なぞ)。状況は確認できたので,私はドリンクバーへ行くことにしました。
ジャイ子の巣穴
ドリンクバーにて,私はアップルティーを飲むことにしました。耐熱樹脂のマグカップにティーバッグを入れて,ポットのお湯を注いでいたら白髪の男性が現れカップ焼きそばの準備を始めました。
男性は着替えたのか部屋着のような,ゆったりとした格好をしていました。私が席へ向かう途中,似たような風貌の年配者を数名お見掛けしていました。幹線道路沿いのネットカフェに住んでいる人がいるのか分かりませんが,この人たちは一見して訳ありです。
私はマグカップを持ちながらマット席に戻ろうとしていました。すると,なぜかさっきのジャイ子の姿が。しかも帰路が一緒。一体これはどういうことなのか。
あろうことか,私の隣はジャイ子の巣穴だったのです。ジャイ子は席に座ると,「ふーぅ」みたいな安堵の声を上げていました。
私は急いで目張りを貼り直しました。さっさとお茶を飲み干して,荷物を抱えて席から脱出。座席移動の手続きをすることにしました。
マニアはマニアでも方向性が違うみたいなんですよね。この手の場所で様子がおかしいと思ったら早く逃げないと,どんな災難に襲われるか分かったものではありません。
2024-01-06 調査帰りです
ただいまの時刻は,23時30分を過ぎたところです。
さきほど市内某インターネットカフェを緊急調査してきました。
調査報告は後日。
久しぶりに社会の闇を垣間見た気がしました。ではまた。