2007-10-11 秋の美白はじめたよ
「はじめたよ」じゃネーヨ
――という気もしますが,それはさておき(ふめい)。
肌を脱色するために,9月中旬から美白ビタミン剤を飲んでいます。かなり効果が現れてきました。顔が死体並みに青白いのです。
さて,美白ビタミン剤を飲んだことのない人のために説明を少々。服用すると,全身の肌から色素が抜けていきます。白くなるのは顔だけではないわけです。お風呂に入ると肌が透けて薄ピンク色になり,かなり気持ち悪いようです。某お風呂でもだれも近づいてきません(毒)。
ビタミン剤の服用を止めると色が落ち着いて,青白さも薄れます。これでようやく見られる肌になります。いまは工事中なので,まるで死体みたいですが,そのうち収まるのでしばらくお待ちください。
最後に美白ビタミン剤の選び方を。薬屋さんに行くと,安いものから高いものまで数種類あることに気づくでしょう。有効成分として,「ビタミンC」と「L-システイン」を含有している製品を選ぶと良いと思います。価格の違いはどうも「飲む回数」に関係するらしく,1日の服用回数が少なくて済む製品は値段が高いようです。
2007-03-06 リラックマの某ゴム製品
某日,相模ゴム工業株式会社の「サガミオリジナル」(1ダース)を使い切りました。ここまでの道のりは,とても長かった気がします。一時期かなりの頻度で消費していたのだが,夏の終わりと共に消費が落ち込むようになり,ここ最近は青息吐息でした(ふめい)。
サガミオリジナルとお別れしてから,ばい菌部屋で無料配布されている某ゴム製品を使っていました(冬場,野外系はお休みなので活動場所は屋内になります)。ところが,どうも具合がよろしくない。大方の人には通じると思いますが,無料のモノって無料なりの価値しかないのです。やっぱり自分で買うことにしました。
さて,いまって「リラックマ」の某ゴム製品まであるんですね(⇒商品サイト)。「話のネタになりそうだな」と思いました。私は話題性をとても重視しています。野外でもばい菌部屋でもそうなのですが,ああいう場所でも話術ってものが必要なのです。(「必要ない」と思っている人もいらっしゃると思います。それはそれで構いません。)
というわけで試しに買ってみることにしますね。リラックマで可愛い小熊が釣れたら(←あくまで小熊たちを釣るための「餌」です),報告しようと思います。ではまた。
2007-03-05 男性機能サプリメント“ラブエナジー”の体験談
某日,男性特有の悩みを改善するというサプリメント(栄養補助食品)を購入しました。私自身とっても困っている,というわけではなかったのですが,試してみたくなったのです。そう,いつもの好奇心です。
ご存知だとは思いますがその手の「お薬」は,処方箋の必要な「薬」と「栄養補助食品」に分かれます。処方箋が必要な薬は効果が実証されていますが,栄養補助食品は本当に効くのか効かないのか分かりません。
今回は株式会社サプライフの「ラブエナジー(Love Energy)」という栄養補助食品を試してみました(⇒商品サイト)。
ラブエナジーは「男性が男性的魅力を発揮して健康的に楽しく,そしてより充実した生活を送れるよう願いを込めて開発した男性の為のサプリメント」だそうです。どこまで本当なのでしょうか。感想をお話します。
1回目
まず独りで試してみることにしました。飲んだらどうなってしまうのかよく分からなかったので,事前に確かめておきたかったのです。経過を箇条書きにします。
- 21時:夕食を済ませた
- 22時半:ラブエナジー2カプセルを服用
- 23時半頃:体の火照りを自覚。とくに手足が熱くなってきた
- 午前1時:寝ることにした。まだ体が熱い感じがした。ただし精神状態は正常であり,興奮して眠れないような作用はなかった
- 午前7時:起床。薬理成分が代謝されたのか体に変化なし
2回目
1回目の調査により,どんな作用があるのか分かりました。つぎに実戦で使ってみることにしました。以下,手加減して記述したつもりですが,やや生々しい内容かもしれないので注意してください。
- 20時:夕食を済ませた
- 21時半:ラブエナジー2カプセルを服用
- 22時半:体が火照り出してきた
- 23時:おさかん行為中。効いたのかもしれません。かなり熱を持っていました。血管が浮き出る感じがしました(←直球すぎ)
- 午前1時:就寝
- 午前6時:起床。普段と変わった様子なし
まとめ
以下,まとめです。
- ここぞという時の90分くらい前に服用するとよい
- 体が火照った感じになる。明らかにいつもと違う感じ
- 効果は2時間くらい持続するらしい
- おさかん係数を上げるような精神に対する作用はない
- 体が温まったまま眠れる
最後に,症状が重い方は素直に病院に行かれた方がよいと思います。
2004-12-21 私の常備薬その2
今日は私がお世話になっていたお薬を紹介します。どうして「過去形」なのかというと,いまはお世話になっていないからです。
エスタロンモカ12(エスエス製薬)
眠気覚ましの薬です。茶色い錠剤であり,1錠にコーヒー5杯分のカフェインが入っているそうです。お仕事中(とくに昼食後)に眠くなってしまいとっても困った時期があったもので,よくお世話になりました。
このお薬は,たしかに眠気が取れるのですが,どうも心臓がバクバクしてしまい苦手でした。大人は1回2錠,服用するそうなのですが,「2錠だと多すぎるのかな」と思い1錠だけ飲むようにしていました。1錠だと大丈夫でした。
さて,エスタロンモカと似たような薬に「モカ内服液」というのもあります。エスタロンモカを知る前は「モカ内服液」のお世話になっていました。内服液と錠剤の違いですが,効き目は両方とも同じだと思いました。使い勝手を比べると錠剤の方がいいと思いました。液体だと多かれ少なかれこぼす危険があるからです。
クリアレックスW(三共)
液体の薬用石鹸です。皮膚の表面を殺菌する効果があるそうです。足の臭いが気になった時期に使っていました(いまは臭わなくなったので使っていません)。
事の発端は革靴でした。お仕事中ずっと革靴を履いていたせいか,すっかり足が臭くなってしまったのです。「これは何とかしなければ」と思い行きつけの薬屋さんで相談したところ,出てきたのがクリアレックスだったのです。
さて,お風呂に入ったときにクリアレックスで足を洗い始めたのだが,使い始めて3日間くらいで臭いが消えてしまいました。あまりに簡単に解決してしまったので,びっくりした記憶があります。一度,臭いが消えたらしばらく使わなくても,臭いが復活することはありませんでした。
ハイシーホワイト2(武田薬品)
原田知世のコマーシャルでおなじみのビタミンC製剤です。白い錠剤にはビタミンCとL-システイン,さらにはビタミンEが入っているそうです。錠剤の表面はとても滑らかで,飲みやすい薬だと思います。
気になる効果ですが,飲み始めて2週間あたりから脱色が始まる気がします。この変化は穏やかなので,はっきりとは自覚できません。6週間も飲むと,かなり肌が白くなっていることに気づきます。夏場,太陽の光を浴びると,ほくろやらそばかすやらで肌の色素が目立ってしまいますが,そのような気になる色素が薄くなります。もっとも,薄くなるというだけで完全に消えてしまうことはありません。色素は色素でも大きなものには効きません。
ハイシーホワイト2には60錠,120錠,180錠の3種類があります。180錠(いちばん大きなビン)がお勧めです。小さなビンだとすぐに飲みきってしまい,「大きい方を買えばよかった」と後悔するからです。
2004-08-06 私の常備薬
今日は私が日頃,お世話になっている薬と栄養補助食品を紹介します。
施君力 SESINRIKI P.W(協和薬品工業)
行きつけの薬屋さんで「疲れたときに飲む栄養剤ください」と言ったら出てきたのが,このお薬です。見た目は薄橙色の錠剤です。不気味なくらいよく効きます。残業した日,寝る前に飲んでおけば翌朝だるくなりません。
「施君力」を発掘する前は某社のビタミンB1,B6,B12製剤を飲んでいました。でもどうもその薬は私の体質に合わなかったらしく,顔に薬疹が出てしまうことがありました。施君力ではそういった薬疹が出たことは一度もなく,とっても助かっています。
アフタゾロン
一般名は「デキサメタゾン」だそうです。アフタ(口内炎)の塗り薬です。この薬はかなり効きます。粘膜の再生を促して傷を治すらしいのだが,使い始めて36時間ほどで痛みが気にならなくなるくらいまで回復します。成分はステロイド(副腎皮質ホルモン)だそうです。ステロイドは悪魔の薬だとか製薬会社の策略だとか,あまり良い話を聞かないものです。でもさすが悪魔の薬だけあって,効き目はすさまじいのですね。アフタを治す大衆薬として「アフタッチ」というのもあります。私はアフタゾロンを使う前はアフタッチを使っていました。アフタッチは患部に円形の錠剤を貼り付けてアフタを治すのだが,貼り付けるのに失敗することが多々ありました。アフタゾロンは軟膏なので剥がれ落ちる心配がありません。
アフタの治療薬を使い始めた時期はつい最近のことです。歯列を矯正していた頃は四六時中,アフタとお友達でしたが薬を使ってまで治そうとは思いませんでした。でも筋トレの真似をするようになって「とにかく豪快に飯を食わねば」という焦りから,摂食を邪魔するアフタをさっさと治すために薬を使うことにしました。もっとも矯正後はアフタに悩まされる機会が激減しました。アフタゾロンのお世話になる頻度は半年に1回から2回程度です。
ペリドール(佐藤製薬)
商品の説明によると「あったかクリーム」だそうで,謳い文句のとおり皮膚に塗った箇所の血行が促進されて温かくなります。
本来は筋肉痛や肩こりに使う薬なのですが,私の場合ちょっと恥ずかしい経緯でこの薬のお世話になりました。某日,首元に大量のキスマークを付けられてしまい,困ってしまったことがあったのです(詳しい話は生々しいので省略しますが)。薬屋さんで「あのー,キスマークに効く薬ってどれですか」と訊いたら出てきたのがペリドールだったのです。使ってみたらだいたい3日間で,人前に出られるくらいまでキスマークが薄くなりました。(塗ればキスマークがすぐ消えるという薬ではありません。)
ミクロゲン・パスタ(啓芳堂製薬)
お髭が生えるらしいという風の噂で入手しました。詳しいお話は「ミクロゲン・パスタはじめました」にあります。
亜鉛粒(オリヒロ)
薬ではなくて栄養補助食品です。「現代人は亜鉛が不足している」という宣伝に乗せられて購入してしまいました。私は亜鉛を飲み始めて,3日くらいで嗅覚が敏感になっていることに気づきました。食事がとても美味しくなるのです。化学調味料のあからさまな味付けがきつく感じられ,薄味でも満足できるようになりました。調味料でカロリーを取りすぎてしまう人におすすめかもしれません。
亜鉛を摂取すると「おさかん」になるなんていう話を聞きますが,私はとくにそういった生々しい体験はしませんでした。ただ――おっと,これ以上はここではお話できません。ご想像にお任せします(ふめい)。