yumi-ii: 500.ホムペアーカイブ

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2012-10-22 “つながり”から抜け出せない〜広がるネットコミュニケーション依存〜

NHKの「クローズアップ現代」という番組で，ネット交流依存の話が放送されるそうです。

http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei/

番組サイトから，内容紹介の一部を引用します。

ネット上のコミュニケーションにのめり込んで仕事や生活に支障をきたす、“つながり依存”に陥る人が増えている。＜略＞国立久里浜医療センターでは薬物と同様の依存性に注目、専門の外来を開設し治療法の開発に着手した。

おやおや，大変なことになっているようですね。

業界系GPSアプリを四六時中，見ている人は，治療の対象だそうですね（←そんなこと書かれていない）。

私は，録画予約しておきましたので，思い出したら観てみることにしましょう。

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2011-09-25 Twitterで日記を書いたりチャットしたりしてはいけない理由

mixi出張所では，狂ったように報告しておりましたが，先週からTwitterの実験をしています。

Twitterとは，どんなネットサービスなのでしょうか。新聞ではよく，「ミニブログの一種である」という説明が散見されます。たしかに，使ってみると，Twitterにはブログ相当の機能が備わっています。記事の更新情報を配信するのはもちろん，コメントを付けたり，リツイートすることでトラックバックに似た効果を得ることもできます。

ところで，使ってみて気づいたことですが，ブログというよりも，高機能版のRSSだと思いました（理由は後述）。Twitterのツイートには，文字数制限があります。最大140字しかツイートできません。

なぜ，文字数を制限しているのでしょうか。

「SMSの文字数制限が160文字だから」「サーバホストの動作を軽くするために，情報量が制限されている」という解説をどこかで見た記憶があります。私はしばらく，それを信じて疑わなかったのですが，あるユーザの挙動を見て，どうもそれは違うらしいということに気づきました。

そのユーザとは，Twitterが提供している@twinaviです。@twinaviは，「こんな情報を見つけたよ（音符）」というツイートしかしません。

@twinaviのツイートには，必ずリンクがあります。これがどういう意味なのかというと，@twinaviのツイートは，情報の実体ではなくて，情報の参照なのです。情報の実体は，Twitterの外に置かれているのです。

参照に徹するのであれば，文字数が少なくてもよいわけですね。この性質が，ブログではなくてRSSに似ていると感じた理由です。

私ね，このことに気づいてから，ツイートは情報の実体ではなくて，参照に徹した方が良いと思うようになりました。

もちろん，実体をツイートすることもできますので，無理に参照型人間になる必要はありません。

ツイッターを日記帳やチャットの替わりに使ったり，「ぼくは，いまここにいるよ（びっくりマーク）」というツイートをしたりすることが，間違った使い方であるとか，道具を誤った用途に使い続けると破綻を招くとは，一言も言っていません。

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2010-11-11 YUMI-IIキーワードランキング2010―ケイコの鼻バブル・Good Timesのトオル君の消息―

yumi-iiサイトの過去21か月間のアクセス記録を解析してみました。いわゆる，アクセス解析なのです。

アクセス解析には，いろんなものがあります。今回は，サーチエンジンの検索キーワードを解析してみました。サーチエンジン経由でページを開いた人が，どんなキーワードで検索したのか調べてみたのです。

結果発表

大きな画像(1024x768)

＜画像の説明＞キーワードを時系列に整理して，流行り廃りを調べてみました。チャートの作成には，Microsoft Excel 2010を使用しました。

予想の範囲内というか，大した結果は得られませんでしたね。ここ数年，サイトで扱っている話題に変化がないのと，検索エンジンの挙動もだいたい安定しているので，アクセス解析の結果も代わり映えしないのです。

強いて挙げれば，2009年の3Q（10月）に，Globeケイコさんのお鼻を心配する人が頻発したということくらいでしょう。

短期間の出来事でしたが，キーワードの7割がケイコさんの鼻に関するものだったのです。私は，この現象を，ケイコの鼻事件であるとか，ケイコの鼻バブルと呼んでいます。

KEIKOさんのお鼻を心配する人は，その後も一定数，存在しています。未だに観測することができるのです。根強い人気があるというよりも，ほかのサイトの影響力が下がって，相対的にこちらに人が流れているのかもしれませんけれどね。

それではつぎに，少し変わった結果をお話しします。

ガチムチ

まず，集計結果の詳細をご覧ください。

ずらずらと並んでいますが，これからお話しする事柄を赤色の太字にしてみました。

ここ数年，ガチムチの意味を知りたがる人が絶えません。また，ガチムチの元ネタを探ろうとする人が，少なからずいます。以下は，私の認識なのですが，「元ネタ」という言い回しは，おもに漫画やアニメの世界で使われているようです。ガチムチが，漫画やアニメの出来事だと思っている人がいるようなのです。

まず，ガチムチの意味ですが，ガチムチとは「ガッチリしていて，ムッチリしている男性の体型」のことを指します。「ガッチリ」も「ムッチリ」もどちらも意味が分からないと思った人がいるかもしれません。元々，意味を曖昧にするために，ガチムチというコトバは生まれたのです。正確な答えは存在しなくて，解釈の仕方は人それぞれということになるのです。

つぎに，ガチムチの元ネタですが，詳しいことは分かりません。おそらく，太め男性向けの成人雑誌が誌面上で使い出したのが始まりだと思います。「ガッチリしていてムッチリしている‥‥」と書くと，字数が多くなって収まりが悪いので，ガチムチと略したのではないかと。ネット生まれの言葉ではないはずです。

おやおや，私にしては珍しく真面目に回答してしまったかもしれませんね。

「アナタさ，以前にもたびたびガチムチの話をしていたけれど，前のはずいぶん酷い見解だったじゃない？あれはなんだったの？」と思った人がいるかもしれません。まだ隠し玉はあるのですよ（ふめい）。

Good Timesのトオル君の安否を気遣う人々

件数は少ないのですが，Good Timesのトオルくんを捜索している人がいました。

「Good Timesのトオルくん」と言っても，すでにご存じない人がいるのかもしれません。念のため説明しておきますが，1997年ごろに公開されていた個人ホームページのことです。

さらにデータを調べてみると，少しびっくりする結果が得られました。サイト終了後のトオルくんが，いまどうしているのか知りたがっている人が存在したのです。

「消息」なんて言い方をすると，まるで行方不明になっちゃったみたいです。まあ，たしかに，ネット上では行方不明になっているとも言えるのですけれどね。

私はトオルくんと面識があるわけではないので，確証はありませんが，おそらくトオルくんの活動の場は，ネットとは違うものに移ってしまったのだと思います。そうだとしたら，いくら検索エンジンで探しても見つかるはずがありません。

ところで，深夜の1時半に，検索エンジンでトオルくんの手がかりを探ろうとする人がどんな人物なのか，想像すると少なからず怖いものがあります。

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2007-01-25 ネット動画ガールズ＆ボーイズ2007

珍しくネット動画の紹介です。旬のネタもご用意しました。

小田切まい

小田切まい - mai odagiri

いきなり強烈なものを出してしまいましたね。いま一部で話題沸騰の「まいタン」です。「タン」を付けるほど，可愛くも何ともないのですが（毒），まだ見ていない人はお早めに。あり余る破壊力に感心するやら呆れるやら，椅子の上から転げ落ちること間違いなしです。

この手の，未成年の少女が出演する肌色映像を買ったり見たりしたことのある人は，少ないかもしれません。私ずっと前に見たことがあります。あれは中学時代，ある夏の早朝の出来事でした。某公衆トイレで捨てられたビデオテープを発見。テープが痛んでいる様子はなかったので急いで持ち帰り，自宅のビデオデッキで再生してみました。

規格外商品のような少女が，テレビに映し出されましたよ。「ああ，道理で捨てられるわけだ」なんて妙に納得した記憶があります。その後，ビデオテープは元の場所に戻しておきました。いまごろどこかの埋立地で永眠していることでしょう。彼女にとっては，それがいちばんのはずです（なぞ）。