2022-08-28  aiwaのスマートフォンが登場

JENESIS株式会社から「aiwaデジタル製品シリーズ」と称して,aiwaというロゴマークの付いたスマートフォンが発売されるようです。

https://aiwa-digital.com/products/ja2-smp0601/

一体だれ向けなのか,欲しがる人がいるのか皆目見当が付きません。

アイワ(aiwa)という商標なのですが,現在は十和田オーディオという会社が取得しているようです。ややこしいのですが,「aiwaデジタル」の製品はJENESIS株式会社が製造。この会社は中国資本らしく十和田オーディオとは関係がないようです。

aiwaというブランドを複数の会社が利用しているのですね。

アイワ程度ではまだまだパンチが足りません。もしアルインコのスマートフォンが登場したなら,「世も末ね」と私も絶望したことでしょう。

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2022-08-24  お盆休み災難続きの3日間

お盆の期間中,市内某ジムがお休みでした。私は普段,自宅のお風呂を利用しないのでジムが休みの間,外のお風呂に出向くことにしました。

8月12日某スーパー銭湯

17年前,某小熊と来たのが最後。久しく行っていなかったので途中,道を間違えてしまい困惑。(この段階で嫌な予感がしていた。)

22時に入店。

噂のスチームサウナに潜入。昨年,閉店した某スーパー銭湯の常連の姿がちらほら。場末感,漂う景色に絶望。操縦不能に陥り宇宙(そら)をさ迷う宇宙船に乗り込んでしまった気分。

23時を過ぎるとほかの常連たちも続々と登場。あの人たちにとっては「出勤」という感覚なのだろうか。

「相変わらず暇なのね」と呆気に取られていると,常連の一人から「どうしていままで来なかったんですか」と声を掛けられる。

「オマエが来るからだよ」なんて言えるわけもなく,さっさと帰ることにした。

8月13日某銭湯

21時,わざわざ電車で行ってみたものの,「この人がいるとすべてが台無しになる」と忌み嫌われている問題人物が二人も居合わせていて,入店から5秒で敗北が確定する。

「土曜日なら大丈夫」という事前情報は大嘘。だれなの?ガセネタ流している人は。それともあの人たちもお盆シフトか特別ダイヤなわけ?

そのうち客が増えてきたので22時前に退散。

夜風に当たりたくて,帰りにひとつ前の駅で降りてみる。

過去に住んでみようかと検討した地域であったが,昼間は静かなものの,夜はずいぶんと騒がしいことに気づく。

8月14日某銭湯

予定では別の銭湯に行くつもりだったが,時間の都合が付かず近場の小さな銭湯に行ってみることにした。

20時半に到着。番台にて「21時すぎたら上がってください」とお願いされる。21時半に閉店らしいのだが,もっと早く帰れとのこと。

脱衣所には,大きな灰皿が鎮座しており嫌な予感が。

浴場には年配のお客さんが一名のみ。サウナ室から出てくると,そのまま脱衣所に向かっていったので「お帰りなのかな」と思ったが,洗い場には洗面道具が残されたまま。一体どういうことなのか。

なんと脱衣所で一服していた。煙草を吸い終えると,浴場に舞い戻ってきた。

番台で言われたとおり21時前に上がってみたが,そのときお客さんがもう一人来店。「どういうこと?店を閉めるんじゃないの?常連は別枠?」などと首を傾げたくなる出来事の連続であったが,気にするだけ無駄である。

自宅に帰ると,何から何までも煙草臭いことに気づく。久しぶりに酷いヨコ漏れを経験。

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2022-08-14  鈴木亜美「AROUND THE WORLD」

6月,市内某TSUTAYAが閉店する際に,私もCDアルバムを数枚購入しておりました。価格はどれも110円(税込み)。

今日はその中の一枚,鈴木亜美の「AROUND THE WORLD」(2005年)をご紹介しましょう。アミーゴは1998年,ソニーからデビューしましたが,右往左往あり2005年,avex traxに移籍しました。AROUND THE WORLDはavex移籍後に発表した最初のアルバムです。

亜美ちゃんは歌手になりたかったのですね

おやおや,これじゃデビュー当時は歌手ではなくて何だったのか?という話になるかもしれませんね。今回は,この人の歌唱力の良し悪しを品評するつもりはないので,興味のある人はデビューアルバムの「SA」を聴いてみてくださいね。

AROUND THE WORLDではどの曲も丁寧に,とっても真剣に歌っている感じなのです。

楽曲は,幕内弁当みたいに手広く揃えられていて面白いです。浅倉大介風,小林武史風,五十嵐充風などなど。調べてみたら,まったくの別人が作曲しています。どういうわけか小室哲也みたいな曲は一曲もない。

avexとしてはいろんな路線を歌わせてみて,どれが鈴木亜美に合っているか探ろうとしていたのかもしれません。(小室哲也の曲はデビュー当時にさんざん歌っているのでいまさら必要ない。)

ただね,「大人の女」を目指している感じなので「十代の女の子の日常を覗き見する」みたいな従来路線を期待していた人は,完全に離れてしまったのかもしれません。

画像はWindows Phoneの楽曲再生アプリ「Groove Music」の画面。

Windows 10のMedia PlayerでCDをリッピングした後,Windows Phoneに転送してから聴くという古風な方法で活用しています。

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2022-08-08  ソニーZV-E10の手振れ補正機能

最近,感じた「使っていて変だって気付きません?」という事例をもう一つ。

ソニーの「ZV-E10」というVLOG(ビデオブログ,日常を動画撮影してお披露目すること)向けカメラに関して。

YouTubeにZV-E10の製品レビューと称した動画が多数,公開されているのですが,このカメラの手振れ補正機能には問題があるらしい。手振れ補正の利きが悪いし,手振れ補正機能を使って撮影すると絵が酷く荒れるみたいな指摘がなされているのです。

レビュー動画を見て驚いたのは,どういうわけか揃いも揃って歩きながら撮影していること。

私,カメラの手振れ補正機能は,自分が立ち止まっているときに使うものだと思っていました。

この問題,どうも私の常識の方が間違っているみたいなんですよね。

蘊蓄を省いて結論だけ言いますが,カメラに「歩きながら撮影モード」を付ける必要があります。様々な問題はおそらくそれで解決します。

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2022-08-07  パパ初めてのスマートフォン―ホームボタンが分からない―

数か月前の出来事です。某日のお昼,私が行きつけの某食堂にてIパパとお会いする機会がありました。

パパは念願のスマートフォンを購入したらしく,自慢したくてうずうずしているとのこと。食事が終わった後,パパのマンションを訪ねてその自慢話とやらを伺うことにしました。

パパのマンションの一室にて。パパがスマートフォンだと言って見せてくれた機種は,「らくらくスマートフォンF-42A」で御座いました。

https://www.fmworld.net/product/phone/f-42a/

私はある意味,安心しました。だって,この人が普通のスマートフォン(「普通って何?」という問題はひとまず置いておくことにして)を使えるとは到底,思えなかったのでスマートフォンに変えて大丈夫なのかなと思っていたのです。

さて,FCNT(富士通グループから独立した会社)のらくらくスマートフォンは,メニュー階層が深いとでも言うのか,機能を呼び出すまでの操作手順が多い気がします。

パパは端末を操作しながらあれこれ説明を始めたのだが,「戻る→戻る→戻る→戻る→ホーム画面にようやく戻った」みたいな使い方をしていました。私は,パパがなぜこんなおかしな使い方をしているのか,理解するまで少し時間を要しました。

パパは,ホームボタンの存在を知らなかったのです。(余談ですがF-42Aには物理的なホームボタンが存在します。ジェスチャーナ操作ではありません。)

端末をドコモショップで買った際に,電話の発信・着信の手順は教えてもらったようなのですが,教えてもらえたのは,それだけだったのかもしれません。

この人の絶望的なセンスの悪さは一体,何なのか。使っていて何かがおかしいって気付かないものでしょうか。今まで使っていた二つ折りケータイは,どうやって操作していたのか。いまさら確かめる術はありません。

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2022-08-07  紛らわしいdocomo冷蔵庫

場所

市内某家電量販店

説明

某日,市内某カメラにて,冷蔵庫売り場を徘徊していると「docomo」という札が貼られた冷蔵庫を発見しました。

遠目には,ドコモの冷蔵庫のように見えたもので私は一時,頭が混乱しました。5G対応という文言も目に入ったので余計に。

「ホームルータ機能付きの冷蔵庫?何それ?」「docomoのクラウドで冷蔵庫内の食材を管理してくれるの?」「まさか5G通信で食材を転送する機能あり?ハイテクを通り越しておばさん付いていけない」などと思いを巡らせながら近づいてみると,よくある値引き販売の案内。ただそれだけ。

サイエンス・フィクション作品の「スタートレック」や「ザ・フライ」に登場するような物騒な転送装置ではございませんでした。

無線通信で食材を転送できる冷蔵庫が存在したら,革命を通り越して恐ろしいわけですが,さすがにそこまで世の中,進み過ぎていません。

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2022-08-04  なんだか似ているYouTube―access×dream

access 『SCANDALOUS BLUE』
https://youtu.be/Q2AVc15NfKI?t=14

どちらも10秒間ほどご覧くださいませ。

「石造りの洋風の建造物」としか言い表せないのですが,撮影場所の雰囲気がよく似ているなと思いました。登場人物を軽快に走らせるという演出に至っては,ほぼ同じ。

最近,初めてdreamのMovin' onのビデオクリップを観たのですが,「似た映像を過去に見たことがある」と気になっていたのです。しばらくして,それがaccessのビデオクリップ(私の中では浅倉大介大先生の「愛の三部作」と呼んでいる)だと気付きました。トランプゲームの神経衰弱で勝利したような気分。

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