2009-05-27 こんな亜美にだれがした
今まで気づかなかったですが,鈴木亜美ちゃんが大変なことになっていたのですね。新たな可能性を模索していたようなのです。
can't stop the DISCO
http://www.youtube.com/watch?v=KLPWmRt-h6k
☆私,どういうわけか亜美ちゃんの脚に目が行ってしまいました。穿いているストッキングの質感が,とても素敵なのです。ツヤツヤしています。「Eventful」で亜美ちゃんがキャットスーツ姿を披露したときから,「光沢生地の衣装が似合うな」と思っていたのです。
☆腰をゆっくり昇降したり大人の息遣いをしたりと,かなり挑発的な雰囲気ですね。あのアミーゴがこんなことをして,許されるのでしょうか。亜美ちゃん本人よりも,鈴木あみ時代のファンが卒倒したんじゃないかと心配になりました。
最後になりましたが,楽曲を提供したのは中田ヤスタカ氏だそうです。この人の曲には,触媒の効果があるとでも言うのか,素材の魅力を強調する力があるように思えます。
2009-05-25 光センサー液晶パッド付きMebius見てきました
某日,市内家電量販店でシャープの「PC-NJ70A」を見てきました。
おそらく型番だけを見て,何の製品か分かった人はいないと思います。PC-NJ70A は,5月中旬にシャープから発売された低価格ノートPCです。「光センサー液晶」という新手のポインティング・デバイスが使われているのです。お触りしてきたので,感想をお話します。
製品を一目見て,「こんなのだれが買うんだろう」って思いました。
すみません,口が滑りましたね。率直に言って,光センサー液晶はいらないと思いました。手元が光るので,見た目は派手で楽しそうなのですが,すぐ飽きて使わなくなるんじゃないのかなと心配になりました。
そもそもPCって,操作に慣れると手元は見なくなるものではないでしょうか。光センサー液晶を使うときは,頭を下に向けなければなりません。最初は面白そうでも,首や視線の移動が苦痛になるんじゃないかなと思ったのです。
たぶん企画の段階で,同じ意見が出ていると思うんですよね。それでも商品化に踏み切ったということは,何かしらの勝算があるのでしょう。私にとって価値のないモノが,他人にとっても無価値だとは限らないのです。
気になるんですけれど,光センサー液晶のパネルって解像度が854×480画素もあるのです。やろうと思えば,あの画面内で電子ペットを飼ったり,熱帯魚の水槽を表示したりできるはずです。いや,もしかしたら,手元で宝石がきらきら光る動画が延々と表示されるだけでも,買う価値があると思う人がいるのかもしれません。
日用品と化したPCをほかと差別化して売るのは大変そうです。
2009-05-24 日経225連動型上場投資信託の取引パターン
5月上旬,「日経225連動型上場投資信託」を4口だけ買ってみました。上場投資信託とは,いわゆるETF(Exchange Traded Fund)です。ここ数年,業界でちょっとした話題なんだそうです。(本当なの?)
<画像の説明>日経225連動型上場投資信託の値動きです。
さて,ETFを買ってはみたものの,「分からない」と思いました。数日間,値動きを眺めてみたのだが,いままで私が所持していた個別銘柄とは,値動きの傾向が明らかに違っていたのです。少し不安な気分にさえなりました。
- いくらでいつ買えばよいのか
- 買い増しするとしたら,いくら下がったら買い増しすべきか
- 何口買い増しすれば良いのか
- 売るとしたら,いくら上がったら売るべきか
私が知りたかったのは,これらの定数です。以下は仮説ですが,効率のよい取引にはなんらかの定数が存在するはずなのです。そこで「物事には平均的な手法が存在するはず」という仮説を検証するために,日経225連動型上場投資信託の取引パターンをコンピュータで分析してみることにしました。
遺伝的アルゴリズムで取引パターンを分析
取引パターンの分析には,遺伝的アルゴリズムを使うことにしました。値段の推移は,自前の株価データベースから取得することにしました。(「あしたの株」を算出する際に使っているデータベースです。)
お道具が揃ったところで,取引の手順と変数を設定することにしました。仮に以下のようにしてみました。
- ひとつも持っていないときは,無条件でa口買う
- 取得コストよりも,現在の値段がb%下がったらa口買い増す
- 取得コストよりも,現在の値段がc%上がったらd口売る
取引の手順は固定しておくことにして,遺伝的アルゴリズムでは変数a,b,c,dの値を求めることにしました。
取引余力の初期値は100万円です。今回のシミュレーションの目的は,2008年5月から2009年5月までの1年間取引させた場合に,総資産評価額を最大にする変数の値を見つけることです。米リーマン・ブラザーズが破綻した2008年9月以降を,きちんと考慮している点に注目してくださいね。値段が下落している期間を無視したのでは,シミュレーションの意味がありません。
以下は遺伝的アルゴリズムの実施手順です。
- (1) 第1世代の1万個体のエージェントを生成する
- (2) エージェントに1年間取引させる
- (3) 各エージェントの適応度(総資産評価額)を計算する
- (4) 適応度の上位0.95%(95個体)のエージェントと,それ以外からランダムに0.05%(5個体)のエージェントを取り出す。残りの99%のエージェントは捨てる
- (5) 交叉により100*100=1万個体のエージェントを生成する(自分自身の複製を含む)
- (6) 1万個体のエージェントの5%を突然変異させる
- (7) (2)から繰り返す。10世代分の結果が得られたら終了する
結果発表
世代ごとのエージェントの総資産評価額を集計してみました。
<画像の説明>総資産評価額(平均値)の推移です。第1世代は成績が悪く,平均-23.1%の赤字 でした。第2世代は平均2.9%の黒字,第10世代では平均9.9%の黒字でした。進化を重ねるに連れて,成績が改善していくことが分かりました。
以下は,第10世代目の最も良い成績を収めたエージェントの取引パターンです。
- 1口も持っていないなら,まず5口買う
- 現在持っている値段よりも3%下がったら5口買う
- 現在持っている値段よりも2.5%上がったら5口売る
私ね,シミュレーションの結果に驚きました。株価が2.5%から3%動くことは,決して不自然ではありません。これを探り当てたことに驚きました。
そして面白いなと思ったのは,5口という買数量です。
シミュレーションでは,予算100万円から取引を始めます。気になるのは,2008年10月から値段が急落していく中で,持ち堪えられる方法が存在したのか,ということです。シミュレーションでは,「3%下がったときに5口ずつ買い増していれば,買い支えることができたんだよ」という結果が得られました。どこまで本当なのでしょうか。
残された課題
シミュレーションの結果をすぐ現実の市場で試すのは,賢明だとは言えません。しかしながら,実現方法を調べておくのは何ら悪いことではありません。
まずシミュレーション結果の詳しい検証が必要です。(どうも取得コストを算出する数式が怪しい気がするのです。)
つぎに調べなければならないのは,発注の方法です。手動で発注するとしたら,ほぼ毎日,値段を監視しなければなりません。機械的に取引する手順がはっきりしたというのに,発注が手作業では効率が良いとは言えません。もし作業を自動化できたなら,放っておくだけでお金が増えるシステムが実現するのです(理論どおりいけばの話ですけどね)。
注文をコンピュータで自動化するシステムは,国内の証券会社では,クリック証券(旧GMO証券)が「ウェブサービス」によって提供していました。ところが,2008年2月にウェブサービスは終了してしまいました。
現在,国内で公式に自動発注に対応している証券会社は存在しないはずです。ただし,クライアントにインストールして使う取引ツールに,自動化に似た機能を備えているものがあるかもしれません。要調査です。
いずれにしても,Windowsで動く発注ソフトが提供されているのであれば,SendKeysを駆使すれば,なんとかなりそうな気がします。
2009-05-24 遺伝的アルゴリズム事始め
遺伝的アルゴリズムは,最適化手法のひとつです。名前のとおり生物の進化に触発された方法らしく,人工知能と呼ばれるもののひとつだそうです。
上場投資信託(ETF,Exchange Traded Fund)の値動きを分析するために,遺伝的アルゴリズムに挑戦してみることにしました。最近,業界で流行っているみたいですし。(本当なの?)
要件
簡単にソフトウェアの要件を考えてみることにしました。
- 個体数1万×100世代の進化を,実用的な時間でシミュレートできること
- 汎用性を持たせるために,遺伝的アルゴリズムのフレームワークを作成する。フレームワークの上にアプリケーションを実装する
- Windowsプラットフォームに特化する
- 処理系にはVisual J# .NETを使う
静的構造
「やりたいこと」がだいたい決まったところで,ソフトウェアの静的構造を考えてみることにしました。
<画像の説明>ソフトウェアの静的構造です。遺伝的アルゴリズムのフレームワークと,上場投資信託を分析するための実装クラスを描きました。(全体構造ではありません。収まりを良くするために,主要なクラスを抜粋して記述しています。)
静的構造の説明を少々。はじめに,遺伝的アルゴリズム特有の事柄を抽象化することにしました。特有の事柄とは,「交叉」「突然変異」「適応度関数」のみっつです。「進化によって個体の状態が変わる」という性質と,個体が持たなければならない性質は細かく分けることにして,各々をEvolvableインターフェイスとAgentインターフェイスに追いやることにしました。
つぎに個体に実行時間を与える方法と,実行時文脈を渡す方法を考えました。これには,Agentインターフェイスの実装クラスのprocess(...)メソッドに実行時のコードを書くという,よく見かける方法を採用することにしました。Javaの世界だとinit(...)の方が好まれそうですが,あえてprocess(...)にしてみました。
今回はシーケンスがさほど複雑ではないので,静的構造が決まったら,9割はできたようなものでした。ほかの細かな点は,実装しながら考えることにしました。
実装
実装には,Visual J# .NET(Visual Studio .NET 2003)を使ってみました。Visual J# .NETを選んだ理由は,手持ちのPCにインストールされていたからです。最初は純粋なJavaを使おうと思っていたのですが,止めました。最近のJavaの開発には,Eclipseという開発ツールを使います。わざわざEclipseをインストールするのは面倒に感じたのと,Eclipseは過去に速度が遅いという評判があったので,軽快に動作するVisual Studio .NET 2003で済ませてしまうことにしました。
気になる実行結果は,「日経225連動型上場投資信託の取引パターン」でお話しています。
今回の目標のひとつは,遺伝的アルゴリズムのフレームワークを作ることでした。出来上がったものを見ると,フレームワークと呼べるほどの汎用性のある構造には仕上がっていないのかもしれません。
個体の表現はクラスであり,クラスを具象化したものがオブジェクトです。よって,「オブジェクトが進化する方法」を考えることになるのですが,オブジェクトが進化するって,どういうことなのでしょうか。
私は,「単純にオブジェクトの内部状態が書き換わること。進化の良し悪しは適応度関数の値が決めることであって,本質的な問題ではない」と考えました。オブジェクトの内部状態を決めるのは,変数です。変数の表現をどうすべきか,最後まで悩みました。実装クラス(Trader)にべったりくっついてしまう結果になりましたが,これが良いのか悪いのか,どうもすっきりしません。
2009-05-16 小熊の○欲2009年初夏
【注意】「夏までに少し体重を落としたいな」と思っている小熊の人は,読まないようにしてください。本当にダイエットできてしまうかもしれません。
某日,小熊とデートのようなものをしてきました。
小熊からの電話
某日の22時,小熊から電話がありました。「これからお風呂に行きたいんだけれど,一緒に行かない?」という内容でした。
私は,すぐ気持ちを決めることができました。二つ返事で,小熊とデートのようなものをすることにしたのです。この頃,小熊からの誘いを断ってばかりいたし,少し情報交換したいなと思っていたのです。
というわけで,場所は市内某お風呂。脱衣所にて,私は小熊の体が以前よりも巨大化していることに気づきました。数年前,海へ行ったときは,もうちょっと小ぢんまりとしていたのに,どうも贅肉が増えてしまったようなのです。
ラーメンマンさん
私と小熊は,まず洗い場で体を洗うことにしました。つぎにスチームサウナや露天風呂を一通り回ったところで,「それじゃここからは別行動だからね」ということになりました。元々,私は調査員だし,小熊もそのことをよく知っていたので,いつまでも一緒に行動するわけにはいかなかったのです。
私はスチームサウナを再調査することにしました。すると,髪の毛が縮れた少女に遭遇しました。昔,ソバージュという髪型が流行っていた時期がありました。まさにあのソバージュ頭だったのです。
少女は,お独りで悶えていらっしゃいました。あからさまに挑発して来たんですよね。もちろん,相手になんかしませんでしたけれどね。私はそのとき「ラーメンマンみたいな人だな」と思っていました。後で分かったのですが,小熊も露天風呂でラーメンマンから挑発されたのだそうです。
私は気づかなかったのですが,私たちが帰るとき,ラーメンマンは脱衣所の洗面台で髪を乾かしていたのだそうです。小熊は「帰るときに見た?あの人,ラーメンをオールバックにしてたよ。昔の人みたいだった」と言っていました。小熊もかなり,ラーメンマンを警戒しているようでした。
小熊の夜食
お風呂から出ると,時刻は午前0時を過ぎていました。小熊は「喉が乾いたね。コンビニ行こう!」と言い出しました。「飲み物くらいならいいか」と思って,私と小熊は近くのコンビニへ立ち寄ることにしました。
コンビニに入って,小熊はひょいと買い物篭を手に取りました。そして小熊はソフトクリーム,惣菜パン2個,500mlの清涼飲料水を籠に放り込みました。私は,てっきり飲み物だけを買いにきたのだと思っていたのですが,小熊は最初から夜食を買うつもりだったのです。
夜食の総熱量は, 700kカロリーくらいだったのかもしれません。冒頭で私は,小熊の体が巨大化していたというお話しました。あんな乱れた食生活をしているようでは,体型が崩れて当然なのです。もちろん,今始まったことではありませんね。元来,小熊は○欲を抑えられない生き物なのです。小熊のくせにね(なぞ)。
最後に
いつもなら「小熊は,自己管理の出来ない愚かな生き物です」という報告で終わるのですが,それでは生産的だとは言えません。今日は特別に,どうやったら体型の崩れを抑えられるのか,というお話してみようと思います。
- 間食をしてはいけない。あえて間食として許されるのは無糖の飲み物,あるいはカロリーが極限まで低い食べ物だけ
- 熊同士ではなくて,痩せた子とお付き合いしてみる。おそらく自分の食生活がいかに歪か分かるはず
- 熊たちに必要なのは「自分へのご褒美」ではなくて「自分への罰」あるいは「制裁」である
ちなみに,私はいずれも実践していませんので,効果があるのかないのかは知りません(ふめい)。
2009-05-12 奥さん膣体操しているってバレていますよ
市内某スポーツクラブのお話です。私が夜組みから夕方組みに転身してから,3か月が経ちました。今日は夕方組みの変わった人たちの話をします。
いつものように変な話なので,もしかしたら都市伝説のように思えるかもしれません。
Jマニア
某日,軽く有酸素運動をしようと思って,トレッドミル(走る機械)を利用していたときの出来事です。左隣には,チャウチャウ犬のように太った女性(26歳くらい)がダラダラと歩いていました。仮にJマニアさんとでもしておきましょう。
Jマニアさんは,体脂肪率がかなり高いらしい。顔に皮下脂肪が付きすぎていて,表情が崩れに崩れていました。(だからチャウチャウなのね。)
Jマニアさんはトレッドミルの操作盤の上に,何かを並べているようでした。私は,最初それが何であるか気にしていませんでした。でも,不覚にも見てしまったがために,その場でヨコ漏れしてしまいました。
Jマニアさんはジャニーズ・タレントのCDや,生写真を並べていたのです。「フェイクファー」と言うのでしょうか。ふわふわの敷物の上に,大切そうに並べていました。それだけでも不気味なのですが,Jマニアさんは生写真の入ったアルバムのページを一枚一枚めくりながら,ニヤニヤしていたのです。
私は,トレッドミルの終了ボタンを押して,その場から速やかに脱出しました。おそらく本能的に危険を察知してしまったのでしょう。
そのとき思ったことをもっと書きたいのですが,何しろアイドルのファンを怒らせると大変なことになるらしいです。これ以上の発言は控えておきます(ふめい)。
膣体操に専念する女たち
私はいつも筋トレの真似をする前に,ストレッチ運動をします。施設内には,ストレッチマットが置かれた場所があります。ストレッチをする人は,ストレッチマットに集まるのです。
私ね,いつも気になってしまうことがあります。高確率で膣体操に専念する婦人に遭遇してしまうのです。
婦人は,きっと膣体操しているって私が気づいていないとでも思っているのでしょう。大っぴらに体操しています。でも私は膣体操の方法を知っているので,すぐに分かってしまうのです。「昼間から膣体操ですか。大変ですね」と思ってしまうのです。
私は呆れているのではありません。むしろ感心しているのです。巷には「食べるだけでキレイになる」「楽してキレイになる」みたいな,うそ臭い情報で溢れ返っています。膣体操に専念する主婦は,そんなペテンに惑わされることなく,物事の本質を見抜く力のある人なのです。
それに膣体操していた人は,どなたも容姿が優れていました。
叶恭子さんの著書にも,愛される存在であり続けるためには,体の性能を高めておくことが大切だと書かれていました。大した苦労もしないで,構ってもらおうなんて図々しいわけなのです。
まとめ
「何をどうやってまとめるんだよ」という気もしますが(なぞ),要点を箇条書きにして終わりにします。
- 容姿に問題のある人は偶像に依存しがち
- 容姿が優れた人ほど体の手入れに熱心
- 生物の基本は体
- 汝は叶恭子を目標にすべき
ちなみに,私の目標は叶恭子ではなく峰不二子です。ただ元がアレなので,熊たちのように完成された体型にはならないのが悩みどころです。最後,意味不明でしたね。いつものように適当なことを言っているだけなので,気にしないでくださいね。
2009-05-09 YouTube怖い映像―高須先生・整形手術映像―
【注意】本当に怖い映像です。とくに,肉料理が苦手な人は観ないでください。
YouTubeで高須先生の整形手術映像を発見しました。手術の目的は,顔の若返りです。映像は「下まぶたの弛みを取る」「顔の弛みを取る」「頬の弛みを取る」の3種類の手術を撮影したものです。
Further Rejuvenation of Myself 1 by Katsuya Takasu
http://www.YouTube.com/watch?v=9OwpDIGl6y4
映像では,いまどんな処置をしているのか先生が説明しているようです。でも,私は先生が何を言っているのか,あまり理解できませんでした。そこで,私なりに手術内容を憶測で解説してみようと思います。
1:30 下まぶたの弛みを取る手術のようです。
1:35 なんと先生の下まぶたの辺りが,ハサミで切り取られています。
1:44 切り取った組織が並べられています。
1:45 お肉を均しているのでしょうか。ここで映像は端折られています。
2:20 フェイスリフトの手術のようです。
2:27 面の皮が剥がされているにも関わらず,先生は口をパクパクさせています。私ね,ここまで映像を見て「そういえば人工呼吸器を付けていない」ということに気づきました。局所麻酔だったのでしょうか。
2:48 額の皮が剥がされ,折り返されています。まるで卵焼きでも作るかのようです。
2:59 先生が手術中に起き上がり,仕上がりの途中経過をチェックしています。
3:29 皮膚の下に細長い器具を出し入れしています。かなり乱暴に扱っているように見えます。頬の脂肪を吸引しているのでしょうか。なんだか鳥肌が立ってきます。
3:36 耳の後ろから,生え際に掛けての皮膚を切り取っているようです。
3:50 切り取った皮膚から毛根を取り出しています。リフトした後に生え際を修正するために,自毛を植毛する必要があるのでしょうか。
3:56 額の皮膚を縫合しています。
4:08 リフトによって切除した個所に,生え際を形成しているようです。
4:22 ニードルで自毛を豪快に植え付けていますね。
5:40 つぎは頬の脂肪を取る手術のようです。切除する個所をデッサンしています。
6:10 麻酔注射でしょうか。
6:29 左頬の処置です。口の中から頬へ向かって切開しているようです。
7:02 脂肪の塊を取り出しています。
7:17 縫合しています。左頬の手術が終わりました。
7:30 右頬の処置です。
7:45 頬の手術が終わりました。お疲れさまでした。
8:13 頬に包帯のようなものをしていますよね。あれ,なんだか分かりますよ。私も整形手術の後に使いました。手術後,顔がスイカ大に腫れ上がるので患部を圧迫するのです。
――引き続きExoderm Liftと呼ばれる処置が施されるのですが,ここでは省略します。
最後に感想を少々。おそらく先生は,宣伝と教材を兼ねて自ら手術を受けたのだと思います。ここまで体を張って,美容医療を追及しなければならないとは,どの業界の専門家も大変なものなんですね。
ところで,「若返り手術に興味はあるけれど,あんな手術,怖くてとても受けられない」と思った人がいるかもしれません。そんな方は,いまから(いますぐにです)顔が崩れないように対策しておく必要があるでしょう。私もたまに顔面体操をやっています。どんな体操なのかは,またの機会にでも。